Santax & 長野マラソンクラブ

トップページで取り上げた話題の変遷9

トップページで取り上げた話題、2/2、2/9、2/16、2/21、2/27、3/4の更新6回分を新しい順に。


2002/3/4(3/8修正版)-8

昨年の全日本月間走り込み大会個人総合トップ

ランナーズ主催で毎年10月の1ヵ月間にわたり行われている「全日本月間走り込み大会」、昨年、長野マラソンクラブ(NMC)は2001年の大会報告のところにあるように、1チームが初めてこれに参加。その大会でネットを通じて励ましあったというより、NMCを引っ張ってくださったのがグループの部4位の「あわび走友会」で、中でも同大会個人の部トップで1,501km(換算含む)を走った渡辺優子さん(東京都・30歳)だった。その渡辺さんにNMC佐倉マラソン遠征組8名は大会の会場となった岩名陸上競技場でお会いできた。右写真は、中央に渡辺さん、その右隣は10月の「あわび」メンバーの一人・八ヶ岳野辺山11時間半と凄い走力のある西澤達也さんと周りはNMCメンバー。なお、渡辺さんは当日のレースの方は体調を崩してストップがかけられて出走せず、スタート直前までNMCをサポートいただき、大助かりだった。みんなアミノバイタルにはまりそうだし、優子ファンが確実に増えました。
 さて
その優子さんのプロフィール★第2回★

平常は月700〜800km
 今年に入って31日あった1月で純粋ランだけの走行距離は786km、バイク・ステップマシーンをラン換算した距離が607km、ランナーズ方式で合計、1393km。
「私の走り方は、今や休養のない無謀な練習のために、速く走ることが出きなくなりました。自分の記録のためのレースはせず、生徒や走友会の仲間の伴走が中心です。完走請負人と言ったところでしょうか。」
NMCの「走暦」方式で聞いてみた
 「走り始めの年齢…22歳。走る習慣がついた年齢…24歳。初めての大会…東京喜多マラソン10km、1時間08分59秒。トラアスロンの経験はないが、デュアスロンの経験1回あり。」ベストタイムは左下の表の通り。
 「今後の目標…陸上部から一人でも多くのフルマラソン完走者を出すこと。走ることの楽しさを伝え続けていきたい.。私のモットー及び生徒に望むことは『ゆっくり長く故障なく』です。」

5km 21分50秒 1999年臼井梨マラソン
10km 43分15秒 1999年臼井梨マラソン
ハーフ 1時間32分51秒 1999年手賀沼マラソン
フル 3時間32分39秒 1999年彩の国さいたまマラソン
100km 11時間18分55秒 2000年秋田内陸リゾートカップ100キロ
ウルトラが好きそう
 驚くことに、あの1回限りの大会で完走率29.9%と30%を割り込んだ過酷な「しまなみ海道スーパーマラソン」(1999/9/20)でウルト
ラ・デビューを果たしている。この時102kmで13時間22分50秒。その様子はあわび走友会の西澤さんが書いている。「走る気力もピークにさしかかった時、後ろから3人の男性ランナーを引き連れた女性ランナーが途中のエイドに飛びこんで来ました。開口一番『あー気持ちが悪い』と言いつつも、とても元気そうで余裕が感じられました。走る気力を無くしかけていた私は第4関門まで『彼女について行こう』と思い男性3人の後ろからついていくことにしました」。この女性こそ渡辺さんなのだ。
 昨年の秋田100キロはベストタイムの2000年時より遅い(11:41:21)が、このことについては「75キロあたりで膝が爆発して走れなくなってしまったのです。あれで完走出来たのは奇跡に近いと思います。」と。そして今年、八ヶ岳野辺山100kmに挑戦する。目標タイムはかなり高く設定している。(追って本ページで八ヶ岳を取り上げます)
あわび走友会とその出会い
 「あわび走友会は私と同世代の人が多く、走りに関しても、まだヒヨコの人が半数を占めます。会長の沼田さんは年代別で優勝、入賞します。西澤さんは43歳くらい、秋田、野辺山、えちごくびき野、しまなみ等ウルトラにも多く出てサブ10もやっています。この二人の次の私が来るという感じです。」
 走友会入りは、しまなみの後、あわびメンバー・西澤さんが偶然渡辺さんの家の近くを通ったことによる。
「もちろん私の家の住所なんて知りません。しかも当時外をジョギングをすることはほとんど無かった私がたまたまジョギングに出た時の出来事だっ たのです。私だと確信して車から降りて話しかけた。こうして私はあわびに入れていただくことになりました。」
 あわび走友会にはホームページがあり、本ページ右下のリンク欄にある。さらに詳しくはそちらに。
上の写真は、昨年の富士北麓公園でのランナーズ24時間リレーマラソンでのあわび走友会も皆さん。今年、同大会があれば、当NMCも旧来の個人グループ参加でなく、若干補助も出し、NMC名を出してのエントリーを計画中、佐倉に続く、夏の交流も出来そうだ。

第4回長野マラソンに向け、コース試走会続けています
  長野マラソンクラブ主催次回「試走会」は 3月10日で既に「NMC今後の予定」ページに案内済みです。そちらを参照ください。
 なお、初完走を目指す方などで、ご希望があれば、クラブ事務局の三田が可能な土・日で、あなたのご希望のペースで一緒に走り、コースガイドします。(NMC事務局・三田記)
 
日程表のNMC主催とは別にクラブメンバー独自に「個人試走」をしています。掲示板をご参照ください。或いは掲示板に書き込みを

2002/2/27-3/4

昨年の全日本月間走り込み大会個人総合トップ

 ランナーズ主催で毎年10月の1ヵ月間にわたり行われている「全日本月間走り込み大会」、昨年、長野マラソンクラブ(NMC)は2001年の大会報告のところにあるように、1チームが初めてこれに参加。その大会でネットを通じて励ましあったというより、NMCを引っ張ってくださったのがグループの部4位の「あわび走友会」で、中でも同大会個人の部トップで1,501km(換算含む)を走った渡辺優子さん(東京都)だった。写真は昨年9月の秋田内陸リゾートカップ100kmウルトラマラソンでのもの。NMC佐倉マラソン遠征組9名は佐倉の大会でその日本一距離を走る市民ランナーの渡辺さんにお会いできる。
 渡辺さんはまた「HPにみんなが書き込める掲示板はないのですか」と当NMCが掲示板を設けるきっかけを作ってくださった。NMCのHPを通じた初めての走友で、市民ランナー拡大を担う一人だ。そんな彼女のプロフィールを紹介したい。

★第1回★

昔と今、えっ…
「大学卒業までは運動が大の苦手で身長157cm、体重65kg。それが就職と同時に上司にマラソンを勧められたのがきっかけで、いつのまにか、今のような中毒になってしまったのです。」
現在、身長は1cm伸びて158cm、体重48km、実に17kgのダイエットだ。ここまで読んで走り始める人が出てくるかもしれない。

中高一貫の私立にて数学の教師をしている。そして……
「就職2年目の冬のロードレースで大会で、高校女子と一緒に走って1位になったのを認められ(?)、陸上部の顧問となって丸6年になります。1学年150名という小さな学校で、陸上の水準は、短距離の大会に出てもトップが100mゴールしても80mあたりという状態なので、長距離中心の部にしています。」



中高男女まとめて一人で見ているとのこと。写真はその日出学園(千葉・市川市)の陸上部、昨年の練習日のヒトコマ。渡辺先生がどこにいるかわかりますか?
「彼等は一生懸命練習します。学校の下校が6時と決まっているので、1時間半くらいし活動時間がないのですが、『ゆっくり長く』走ることを楽しんでいます。10km40分を切る子は3人しかいません。でもフルマラソン完走者が7名もいるというのは自慢です。1分1秒を争うのもいいけど、フルマラソンを夢見て走ることの楽しさを味わいながら練習する部も珍しくて良いと思いませんか?」
今年は春に男子3名、秋に子4人がフルに初挑戦するという。
More(その陸上部)
 <佐倉>前に渡辺さんの第2回をアップします。

第4回長野マラソンに向け、コース試走会続けています

長野マラソンコースの部分試走会日程
(小布施橋から南長野運動公園の約25キロ、アクセス路含め30キロ)
●3月10日…NMC主催で小雨小雪は決行、NMC今後の予定」にアップ済。
●3月17日…NMC主催で準備中、詳細は追って「NMC今後の予定」にアップ。
 長野マラソンクラブでは2002年4月の第4回長野マラソンに向けコースの部分試走会を実施しています。第1回及び第2回の報告は「トップページで取り上げた話題」の7及び8の中に、第3回は直前トップに保存してあります。コース上の村山橋―屋島橋間が橋と排水機場と堤防の各工事が行われており、相変わらず一部迂回が必要。クルマは通れません。
 次回のクラブ主催「試走会」は 3月10日で既に「NMC今後の予定」ページに案内済みです。
 なお、初完走を目指す方などで、ご希望があれば、クラブ事務局の三田が可能な土・日で、あなたのご希望のペースで一緒に走り、コースガイドします。(NMC事務局・三田記)
 
日程表のNMC主催とは別にクラブメンバー独自に「個人試走」をしています。掲示板をご参照ください。或いは掲示板に書き込みを

2002/2/21-27

轟レポート:13名が25キロを走り抜け、好タイムも       

  今回2月17日は、前回の様な向い風も無く、まずまずのコンディションの中での試走会となりました。
 14名が参加、最初に先発集団が「小布施橋西詰」をスタート(1115分)、5分後に高木さん、10分後にサブスリー狙い組(塩沢さん・梨本さん・山本君・轟)の順で続きました。
 スタート前は「最初はスローで入って、徐々にビルドアップ走に切り替えて上がる」などと、後続組の中で公言しておきながら、スタート直後にあっさりと「前言撤回」、前を追う展開も手伝っていきなりハイペースで入ります。前半やや押さえ気味の梨本さんを除いて、途中で追いついた先発組の宮本恭さんも集団に加わり、エムウェーブ迄、1k=4分を切るかなりのオーバーペースで走りました。2週間後に「佐倉朝日マラソン」控え組も多い中で、いつもとは違ったパターンでの走りも試してみたいと思っていただけに、とにかく行ける所まで行こうと決心して飛ばしました。
 宮本さんがやや先行する中、五輪大橋手前までに(塩沢・山本・轟)集団からぬけ出して前を追いますが中々差が詰まりません。篠ノ井バイパス折り返しで、山崎さん・武捨さん・宮本さんの順。前との差は30秒ほどでしょうか。続いて梨本さん・塩沢さんグループとすれ違いました。

 しばらくして「ホワイトリング」方面へ右折した辺りから、宮本さんがギアチェンジをしますが、前半のオーバーペースがたたり、さすがにこれには付けません。更埴橋に向かう土手の手前で、宮本さんが武捨さんを交わして行きます。私もそれに続きたいのですが、「武捨が強い!」私と後方の梨本さんもキロ4分程のペースで追い上げるのですが差が詰まりません、ようやく更埴橋の中間あたりで追いつきましたが、力強さも加わって期待できそうです。
 
そんなこんなで、前方では「松代大橋」の上で宮本さんが山崎さんをとらえ、ついにトップに踊り出ました。私も橋を渡りきった後の直線で、足に異常をきたした山崎さんを交わしましたが、快調に走る宮本さんには更に離され、ようやく聖火台前にゴール。しかしタイム的には(1時間4440秒)と、昨年3月の試走会並の好タイムが出まして、佐倉への弾みがつきました。しばらくして後半追い上げた梨本さんがゴール。そのあとも続々とゴールしました。
 今回私の目から見まして、部分的にしか過ぎませんが、宮本さん・梨本さんはサブスリーランナーだけに実力どおりの走りと言えます。塩沢さんと山本君の2人は、途中脱水状態に陥ったようで本来の走りが出来なかったようですが、佐倉の本番では給水に気をつけていけば大丈夫だと思います。そんな中で武捨さんが強くなっていました。3時間10分〜15分も十分圏内ではないでしょうか。
 全体的に見ましても、今日は風も無く前回に比較して好記録が続出したようでした。(2/17記・轟哲郎)

 NMC事務局:掲示版にも上記2月17日の試走会報告が出ています。ここでは初参加でいずれも長野マラソンでフル初挑戦される方の感想を。→柳沢さん(谷川真理ハーフ2時間10分)は「最後の5キロ、全然着かなくて、ほとほといやになりました。予想どおり、30キロが限界のように思います。あと5キロくらいは、泣きべそかきながらこらえても、あと15キロはとてもとてもという感じがします。」とちょっと弱音を吐いていますが、結びは「できるところまで、頑張ってみたいです。」と。思い出しましょう。初めて走り始めた頃を、これまでに、どんどん走れる距離が伸びているのです。そしてまだ、8週間あります。
 もう一人の小林さん(諏訪湖ハーフ1時間28分)は「おそらく諏訪湖以来の20km超走だったので、かなりひざにきました。(本番は+15kmで、下りが多いので心配です。更に走り込まなければ・・・)」と書いています。そして「まだフルのためのトレーニングわらないので色々お話したい」と2月24日の試走会&総会新年会にも参加を決めくれました。皆さん今度の、松代ロイヤルではこれに応えて下さいね。
 写真は、上からスタート前の集合写真、中は左・山本、右・轟、追ってくる塩沢の3氏、下はMウェーブで合流の大貫さんと初参加の柳沢さん。

第4回長野マラソンに向け、コース試走会続けています

長野マラソンコースの部分試走会日程
(小布施橋から南長野運動公園の約25キロ、アクセス路含め30キロ)
●3月10日…NMC主催で小雨小雪は決行、NMC今後の予定」にアップ済。
●3月17日…NMC主催で準備中、詳細は追って「NMC今後の予定」にアップ。
 長野マラソンクラブでは2002年4月の第4回長野マラソンに向けコースの部分試走会を実施しています。第1回及び第2回の報告は「トップページの変遷」の7及び8の中に保存してあります。コース上の村山橋―屋島橋間が橋と排水機場と堤防の各工事が行われており、相変わらず一部迂回が必要。クルマは通れません。
 次回のクラブ主催「試走会」は 3月10日で既に「NMC今後の予定」ページに案内済みです。
 なお、初完走を目指す方などで、ご希望があれば、クラブ事務局の三田が可能な土・日で、あなたのご希望のペースで一緒に走り、コースガイドします。(NMC事務局・三田記)
 
日程表のNMC主催とは別にクラブメンバー独自に「個人試走」をしています。掲示板をご参照ください。或いは掲示板に書き込みを

2002/2/16-20

長野マラソン要項があった店(東京・新橋)

フル完走500回超、熊谷さんの酒飲処置「フル百」       

 2月14日東京出張で仕事終了後、帰りの電車を遅らせて、新橋にこの2月のオープンしたフライの店・酒飲処・食事の「フル百」に寄った。
 そこは「フル百回楽走会」の会員でフルマラソン完走回数500回超・日本ナンバー2の熊谷利夫さんが出した店だ。
 メニューはフライの単品、野菜類が100円とロース、ヒレ、コロッケ、イカ、タコ、エビが各200円、カツ類や刺身の一品料理100円から1,600円、カツやフライや刺身などの13種類の定食が600円〜800円。この日は100円と200円のフライを何品が頼んで、もちろんビール。生からビンビールに切り替えビンも2本ほど。
 20名ほど入れるが、この日はお客さんが少なかったため、熊谷さんと話が出来て楽しかった。おそらく今52歳だが、フル百の01年度の会員名簿を見ると、97年に佐倉で出した3時間11分55秒のベストタイムと同じタイムを00年度にも出している。同年度の私より3分も速い。たくさんフルマラソンを走りながら、これぞという大会には調整、いいタイムを出している。多走の中の走り分けをされているようで、「フル百回」に向けての回数を増やせない私にはとても参考になった。ちなみにフル500回は01年10月28日のユリカモメ武庫川マラソンにて7年10ヶ月27日での達成だった。
 ランナーなら楽しくなる店だ。出来れば熊谷さんと話が出来るように混まないでほしいが、それでは土日に遠征に出かける熊谷さんの生活が成り立たなくなる。
 店には各地の大会要項が置かれ、つい先週行われた勝田の分厚い大会冊子もあった。長野マラソン要項もちゃんと置かれていて、それではと持参した我がNMC会報のA4版8ページの最新号も置かせてもらった。「ランナーズ」やそれよりも面白いフル百回楽走会の会報「フル百だより」とともに。NMCの会報も綴じていってもらえば年間で80ページになるからね。
 さて、そのお店はJR新橋駅の烏森口を出て5分ほど。電話は03−3438−1158だ。マイダイアリーにこの件の別稿を既に書き込んであります。(三田茂延)More
 NMC事務局:NMC発信のフル百回楽走会主催「第3回平塚早春マラソン」大会報告があるが、その日のフル百の新年会でお店の予告が出ていた。表のネオンサイン、そしてマッチは何故かピンクでなくイエロー。それらもMoreで見に行って下さい。

第4回長野マラソンに向け、コース試走会始めています

地の利を活かし、コース熟知で自分の走りを 

長野マラソンコースの部分試走会日程
(小布施橋から南長野運動公園の約25キロ、アクセス路含め30キロ)
●2月24日…NMC主催・総会新年会とセット開催 雨天決行、NMC今後の予定」ページ参照。クラブ員には葉書又はメールで案内済み。
●3月10日…NMC主催で雨天決行、詳細は追って「NMC今後の予定」にアップ。
 長野マラソンクラブでは2002年4月の第4回長野マラソンに向けコースの部分試走会を実施しています。第1回及び第2回の報告は「トップページの変遷」の7及び8の中に保存してあります。また第3回の2月17日は14名の参加で無事終わりました。これは次回更新時にアップします。下の写真は強い向かい風だった第2回の1月20日のものです。
 現在、コース上の村山橋―屋島橋間が橋と排水機場と堤防の各工事が行われており、一部迂回が必要。クルマは通れません。
 次回のクラブ主催「試走会」は
 2月24日
で既に「NMC今後の予定」ページに案内済みです。クラブ試走会にあわせ、総会新年会(懇親会)に参加、長野マラソンの作戦を練りませんか。下り坂をどうするとか、30キロ過ぎはどう克服するかとか、また当NMCにご加入しませんか。
 なお、初完走を目指す方などで、ご希望があれば、クラブ事務局の三田が可能な土・日で、あなたのご希望のペースで一緒に走り、コースガイドします。(NMC事務局・三田記)
 日程表のNMC主催とは別にクラブメンバー独自に「個人試走」をしています。「個人試走」は悪天候のため中止となる場合もあります。掲示板をご参照ください。或いは掲示板に書き込みを

2002/2/9-15

冷たい雨と風の中-2月3日-

 武捨俊之さんの神奈川マラソン(ハーフ)報告       

 神奈川マラソン(ハーフ)は4回目の参加です。
 携帯からの掲示板書込みのとおりの冷たい雨と風で今回は今までに無い悪条件でのレースになりました。
 こんなひどい雨になったのは初めてではないかとの大会関係者の声もチラホラ。
 コースは磯子駅前の日清製油を発着点として、北はいそご海づり場、南はIHI敷地内を折り返し、これを2周するという99.8%フラットなコースです。晴れていれば海づり場あたりで東京湾の眺めもきれいなのですが、今回は雨と風との戦いでした。
 タイム的には1時間半を切ろうと臨みましたが、結果1時間31分くらいのゴールでした。前半わき腹の刺しこみがあったのと吹きつける風雨にやっつけられたのを差し引けば自分で言うのもなんですがそこそこ頑張れたなという感じです。
 今回のいでたちはロングスリーブTとロングタイツ。それとビニール袋デビューでした。
 ビニール袋は、以前会社の資材置場に捨ててあった厚手のものを拝借、加工(カット)し、バッグにいつも忍ばせてあったもので、結局スタートからゴールまでずっと着用。着ていて良かったなと思います。無ければ雨と風と寒さの三重苦をまともに浴びてしまうところでした。
 それでもゴール後はびしょ濡れで、急激に身体が冷えてくるのが分かるほど寒く、身体を拭いてそそくさと会場から撤収。中華街で温かな中華粥をすすって帰路につきました。
この神奈川マラソン。主催・運営が神奈川県走友会連盟と地元の新聞社なんですね。
 関係者の対応もしっかり地元に根ざした大会
 自治体からの援助を受けていないこと。会場の日清製油は当日無償借り受け。大会直前には近隣企業の社員がコースの空き缶拾いを行ったり、まさに地元に根ざした大会らしいのです。大会関係者の対応もしっかりしていて、細かいところに気がつくというか...。長野にもこんな大会できないものでしょうか。
 スタート地点付近の高架下あたりだけ雨をしのげているのでその辺の写真のみでした。我がカメラスタッフも大変だったようです。(武捨俊之)
 NMC事務局:写真は武捨さんの奥さんによるものです。上からゴール後の武捨さん、者著者、参加賞の日清サラダ油を手に。2枚目が迫力のスタート、大学陸上競技部が飛び出したところ。3枚目は先頭から2番目長身の武捨さん、海づり場から1回目の戻りのところだそうです。

第4回長野マラソンに向け、コース試走会始めています

地の利を活かし、コース熟知で自分の走りを 

長野マラソンコースの部分試走会日程
(小布施橋から南長野運動公園の約25キロ、アクセス路含め30キロ)
2月11日…高木個人が走る(「NMC今後の予定」ページの2/17と時間・ゴールとも同じようです。掲示板チェックのこと)
●2月17日…NMC主催で雨天決行、NMC今後の予定」ページ参照。
●2月24日…NMC主催・総会新年会とセット開催 雨天決行、NMC今後の予定」ページ参照。クラブ員には葉書又はメールで案内済み。
●3月10日…NMC主催で雨天決行、詳細は追って「NMC今後の予定」にアップ。
 長野マラソンクラブでは2002年4月の第4回長野マラソンに向けコースの部分試走会を実施しています。第1回及び第2回の報告は「トップページの変遷」の7及び8の中に保存してあります。
 現在、コース上の村山橋―屋島橋間が橋と排水機場と堤防の各工事が行われており、一部迂回が必要。クルマは通れません。
 日程表にあるように当クラブNMC主催とは別にクラブメンバーが個人試走をしています。個人試走は悪天候のため中止となる場合もあります。掲示板をご参照ください。或いは掲示板に書き込みを
  次回のクラブ主催試走会は
 2月17日
で既に「NMC今後の予定」ページに案内済みです。またその次の2月24日もアップ済みです。クラブ試走会にあわせご参加、当NMCにご加入しませんか。
 また初完走を目指す方などで、ご希望があれば、クラブ事務局の三田が可能なかぎり平日も含め、あなたのご希望のペースで一緒に走ります。(NMC事務局・三田記)

2002/2/3-9(5日の修正版で)

クラブメンバー昨年の走行距離

 小島さん連続トップの4千キロ台       

氏 名 2001年 2000年
小島敏久 4,474 3,558
松崎良一 4,100 ?
塩沢一郎 3,300 3,050
武捨俊之 3,070 2,835
丸山一二三 2,806 2,568
三田茂延 2,724 2,538
轟 哲郎 2,673 2,634
飯泉大輔 2,570 250
宮本恭志 2,400 1,800
宮坂和子 2,190 981
山崎 豊 2,126 2,506
高木直樹 2,023 1,779
石川正昭 2,000 ?
杉山正志 1,999 1,931
木下 1,850 ?
梨本高之 1,534 1,095
西島政晴 1,500 ?
山口辰郎 1,500 1,600
山本周一 1,500 ?
野池秀樹 1,400 1,600
和田佳司 1,200 ?
小松悦雄 1,182 650
高橋百合子 1,156 1,446
徳武裕一 1,125 1,300
宮坂 陽 1,010 200
西條明生 1,000 1,200
宮本吉豊 1,000 700
木村 1,000 1,000
木内智章 803 ?
林部範雄 785 ?
酒井孝昭 600 ?
宮沢道成 550 450
斉藤一也 300 960
 クラブが年末に発行した会報添付でおこなったアンケート。うち2001年の年間走行距離がまとまった。44名の会員のうち回答を寄せたのは39名、その中で33名の方が、年間走行距離について記載があった(前回記載より回答が1名増) 。走行距離は大会やトレーニングのジョグやランで、「ランナーズ」誌が走り込み大会でしている自転車やスイムの換算を含んでいない。
 小島さん(左写真)が昨年に続きトップを維持、次に館山若潮フルの報告がある松崎さんがこれに続いた。
 小島さんは元サブスリーランナー、最近の大会は昨年11月23日の大田原マラソンを3時間33分41秒(414/720)で完走している。「12月29日から31日まで毎日30km、90kmを走りました。大田原はおそらく食べ過ぎで腹の調子が悪かったようです」とアンケートに添え書きがあった。
 <概況その2>昨年初サブスリー、第3回長野マラソンでいきなり2時間52分の丸山さんは約250キロほど上積み、一層の持久力をつけ、さらに上をねらかっているようだ。各大会でのスタートダッシュの素晴らしさで知られ、サブスリーも目指しているはずの山崎さんのトレーニング量が落ちたのが気にかかる。宮坂和子さんは前年の倍以上の量をこなした。長野マラソンでは今年はクラブ女性陣でトップに出そう。目標を3時間50分と書いてきた。前年より10分更新は昔の力からしてもまちがいないだろう。昨年ハーフで1時間半を切り、フルも3時間半内をねらって来るのは和田さん、徳武さんの二人。そのハーフの記録ではクラブNo.1のスピード・ランナー山本さんが今回右の表に追加の一人。何時いきなりのサブスリーを出すかも注目だが、昨年の練習量は前年より「増えた」とあった。
 意外と少ないのは、よくトレーニング中にお見かけする宮沢さん、距離を正確につけていないのかな?とも思われる。それとも宮沢さんの走っている日だけ、たまたま出会うのかな。 
 -NMC事務局記-(一般公開の大会結果でないため、一部姓のみ表記は氏名公開許諾アンケートに基づいています)

松崎良一さんの館山若潮マラソン(1/27)報告

 「耐え方と我慢のしどころ」つかみ、次に期待!    

 館山若潮マラソン(フル)に参加してきました。
 去年は地元伊那が大雪で参加できず、今年も前日からの超悪天候で「またか・・」っと、半分諦めながらも土砂降りの中を電車で会場に向かいました。が、普段の行いが良いためか、スタート時間にはなんと雨が小降りとなって無事開催(後半はピーカンに)されました。
 このコース、真冬なのに南国の様に暖かくて(特に長野県人には)、海岸線からの景色も最高。ランナーズでも人気大会のひとつとなっているのですが、まともにぶつかってくる強い季節風と、中盤に起伏のきつい山間部が待ちかまえているといった、結構テクニカル(走っていて飽きないけど)なコースなのです。一昨年は35k地点で大失速したので、今回は前半押さえ気味に前走者を風よけにして走り、中盤の山間部から力を出し尽くす作戦でいきました。特に今年は前半の風が非常に強く作戦そのものは成功でしたが、やっぱり足にはこたえた様子で、必死に踏ん張りながらもあと28秒(手持ち時計)足りず、またもサブスリーの夢はならず、でした。
 でも、42.195kmで一度も立ち止まらず(足を全く止めなかったのは今回が初めて)、しかも終盤にスパートができたので我ながら結果には満足してます。早いものでフルは13回目になりますが、やっと30k過ぎの「耐え方と我慢のしどころ」が掴めたような、そんな期待が持てる大会でした。(1/28受信)
 写真は走暦パートUの松崎さんのところで使用中の1999年ランナーズ24時間リレーマラソン時のもの
 

第4回長野マラソンに向け、コース試走会始めています

地の利を活かし、コース熟知で自分の走りを 

長野マラソンコースの部分試走会日程
(小布施橋から南長野運動公園の約25キロ、アクセス路含め30キロ)
2月9日三田個人が走る(当初予定を変更、「NMC今後の予定」ページの2/24と同じ)
●2月17日…NMC主催で雨天決行、NMC今後の予定」ページ参照。
●2月24日…NMC主催・総会新年会とセット開催、NMC今後の予定」ページ参照。クラブ員には葉書又はメールで案内済み。
●3月10日…NMC主催で雨天決行、詳細は追って「NMC今後の予定」でアップ。
 長野マラソンクラブでは2002年4月の第4回長野マラソンに向けコースの部分試走会を実施しています。第1回及び第2回の報告は「トップページの変遷」の7に保存してあります。
 現在、コース上の村山橋―屋島橋間が橋と排水機場と堤防の各工事が行われており、一部迂回が必要。クルマは通れません。
 日程表にあるように当クラブNMC主催とは別にクラブメンバーが個人試走をしています。個人試走は悪天候のため中止となる場合もあります。掲示板をご参照ください。或いは掲示板に書き込みを
  次回のクラブ主催試走会は
 2月17日
で既に「NMC今後の予定」ページに案内済みです。
 また三田個人が休日等に、個人的な試走を重ねますので、その際は本HPや掲示板チェックで、ご一緒にどうぞ。サブスリー狙い以外なら、そう3時間15分〜5時間までの間ならご希望のペースで一緒に走ります。(NMC事務局・三田記)

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