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2001年7月17日up〜8月28日upまでの9回分をup順で


2001/7/17

★やぶはら高原ハーフマラソンはハードでした

   7月15日、アップダウンと暑さで上位ランナーも途中で立ち止まる程

 梅雨も明けて晴天の中「やぶはら高原ハーフマラソン」に参加してまいりました。右写真はハーフのスタート。
 10キロの私を除いたNMCメンバー(塩沢、松崎、宮本恭、徳武)は、果敢にもハーフに挑戦しました。先にハーフがスタート、15分後にスタートした私ですが、アップダウンと暑さにすっかり参ってしまい、40分切れずに(最近のワーストです)よれよれのゴール。
 さて、ハーフに目を移すと、寒さにも暑さにも強かった宮本さんがクラブ内トップでゴール。しかもこの暑さの中、昨年よりも記録が良いとはスゴイ その後待つこと5分、塩沢さんがゴール。続いて暑さの中最も心配していた松崎さんが元気にゴール(良かった、ほっとしました)。そして徳武さんも「野尻湖トライアスロン」の疲れが残っている中最後まで粘って、無事に全員完走できました。タイム的には皆ワーストに近い大会ですが、上位ランナーでも途中立ち止まってしまう程ハードで、夏の訪れを感じるにはもってこいの「地獄の苦しみ」を味わえる大会でした。後でNMCメンバー飯泉さんの記録も確認でき、当クラブからは総勢6名が参加完走ということです。(16日記、轟 哲郎)

★セルフディスカバリーアドベンチァー・イン・王滝まであと5日

     [クロスマウンテンマラソン42q]への準備その2

 ふだん人を入れない国有林の林道を開放して行われるという言葉につられ、エントリーした第1回のクロスマウンテンマラソンが7月22日に迫っている。
 昨日から始めた事前点検に従い、今日、さっそく国土地理院の地図及び御岳登山用の地図など購入してみると、大会コースは昨日ここに記載した「標高1200メートルから1700メートルの範囲内」でなく、「標高900mから1700mの範囲内」で、下の方、そうスタート地点となるほぼ900mの「氷ヶ瀬」を300mも間違えていた。これで制限時間の8時間も納得と言うところだ。国土地理院の方の地図でないと全体がたどれず、なおかつそれが「滝越」と「王滝」の2枚に分かれていて、今日手にしているのは登山地図でのスタート部分、6.2キロ以降からゴールまでの「滝越」部分。したがって明日「王滝」部分を買い足して全貌がわかる。1日お預けだ。(7/16記、三田)
 参考 王滝村ホームページ http://www.vill.otaki.nagano.jp/

★NMCのランニングキャンプなどの計画

 NMCでは夏に標高1300メートル戸隠高原でキャンプを張り、練習会をしようか、と考えている。
 トレーニング・コースとしては、キャンプ場のある戸隠牧場〜奥社参道(右写真7/8撮影 )入り口の髄神門を経て、鏡池に行き、あとは信濃路自然遊歩道で飯綱高原まで降り、これを又戻るというもの。標高差はおよそ300mくらい。コースの半分は木立の中だ。
 クラブの松崎さんと石川さんがこの自然遊歩道を使ってトレーニングをしたことがある。
 まずは、試走会からかな。試走会を含め日程など調整中。



2001/7/18 (上の17日分に、1点追加、1点差し替え)

         (追加)

★ヨタカ、今年も来ました。(ホタル・ヨタカ・ロード報告)

 7月17日夜7時18分、あの地すべり地附山、駒形嶽駒方神社、境内の林で

 皆様を長野市の「善光寺」の裏山の「ホタル・ヨタカ・ロード」にお誘いしていましたが、ホタルと同じ時期に声が聞けるヨタカの声は今年聞けずでした。長野市内の川原や溜池で見ることが出来ないコアジサシと同じ運命か、と落胆していました。17日夜、久しぶりの長い通勤帰路jogで、やっと待望のヨタカのキョンキョンキョンキョンと響く声を聞くことが出来ました。場所はあの地すべりの地附山。特別養護老人ホームのお年寄りが避難できず死亡者を出したあの跡地のすぐ横、駒形嶽駒方神社の境内の林で午後7時18分。
 さっそく日本野鳥の会長野支部に報告しました。私達のホームページでも案内していた同会の6月30日のヨタカの声を聞く会ではおそらく、出現していなかったろう、と思えます。
 何か、毎年来るものが来て、とても安心、という気持ちです。なお、7月28〜29日のランナーズ社主催の24時間リレーマラソンの富士北麓公園で、同刻、確実に聞けますよ。参加者はお忘れなく(三田)
(差し替え)

★セルフディスカバリーアドベンチァー・イン・王滝まであと数日

     [クロスマウンテンマラソン42q]への準備その2

 ふだん人を入れない国有林の林道を開放して行われるという言葉につられ、エントリーした第1回のクロスマウンテンマラソンが7月22日に迫っている。
 昨日から始めた事前点検に従い、今日、さっそく国土地理院の地図及び御岳登山用の地図など購入してみると、大会コースは昨日ここに記載した「標高1200メートルから1700メートルの範囲内」でなく、「標高900mから1700mの範囲内」で、下の方、そうスタート地点となるほぼ900mの「氷ヶ瀬」を300mも間違えていた。これで制限時間の8時間も納得と言うところだ。国土地理院の方の地図でないと全体がたどれず、なおかつそれが「滝越」と「王滝」の2枚に分かれていて、今日手にしているのは登山地図でのスタート部分、6.2キロ以降からゴールまでの「滝越」部分。したがって明日「王滝」部分を買い足して全貌がわかる。1日お預けだ。(7/16記、三田)
 参考 王滝村ホームページ http://www.vill.otaki.nagano.jp/

2001/7/21

★8月の「すすき川お盆駅伝」、当クラブ申込み完了

 ファミリー1含む4チームで参加、AとBのチーム間バトルに注目

 毎年同じ期日8月14日、松本の「すすき川走ろう会」が主催して開かれる「すすき川お盆駅伝」、同大会への長野マラソンクラブのエントリー手続は19日チームメンバー名簿の送付により完了しました。
 大会までまだ日はありますが、ここで当NMC各チームメンバーと大会参加チーム名簿に載るアピール文を一足先に、紹介します。
 Aチーム…「今年ほどAチーム選考に悩まされた年もありませんでした。長野マラソン以降のレースを参考に、とにかく今現在好調な5名でエントリー致しました。当然クラブ記録(H9年=58分34秒)の更新を目指して激走します。」
 Bチーム…「『当クラブ史上最強のBチーム結成!』 Aチームとの入れ替え戦を兼ねた、激しいバトルがここ、すすき川で繰り広げられるのは必至と思われます。目標タイムは60分以内、そして『打倒Aチーム』です。Aチームの皆、首を洗って待っていなさい!」
1区(4q) 2区(2.5q) 3区(4q) 4区(2.5q) 5区(4q)
Aチーム 丸山一二三(43) 西條明生(43) 轟  哲郎(42) 宮本恭志(37) 野池秀樹(36)
Bチーム 山本周一(28) 松崎良一(35) 高野英二(26) 木村純一(31) 塩沢一郎(45)
Cチーム 武捨俊之(41) 杉山正志(64) 宮沢道成(46) 三田茂延(50) 山口辰郎(41)
Dチーム 早川勝久(41) 早川綾菜(12) 川上裕士(37) 山崎  塁(10) 山崎  豊(41)
 Cチーム…「伸び盛り記録更新中の41歳の二人を前と後ろに、間を64歳、46歳、50歳のベテラン・ランナーで固めたチーム。平均年齢48.4歳。この組み合わせは初めてですが、これぞマラソン好きという走りをお見せいたしましょう。順位も30位内が目標です。」
 Dチーム(NMCの山崎豊さんお友達とのファミリー・チーム)…「『父から娘へ、子から父へ』1本のタスキはまさに親子の絆のようです。記録や順位にこだわらず、楽しく走りましょう
 
 当日のスタート時間8時はもう暑い、後ろに行くほど気温が上がっていくとう17.5qのタスキつなぎには例年ほぼ定数の100チームが参加しています。結果は後日ここで。

★高原にはさわやかな風ですが…

   真夏の大会開催中、NMCメンバーの報告待ち

 信州の高原では、夏の花がきれいだ。ニッコウキスゲはクロスカントリー大会も開かれるあの車山のそれが有名だが、右は晴れていても霧がかったりする「カヤの平高原」のドブ湿原のニッコウキスゲと紫色のまだ少しはやいヤナギラン(01/7/20/16:55)。今、ニッコウキスゲが花盛り。
 さて、標高1500mの「カヤの平」より高いところで展開される大会が二つ控えている。22日、標高 900〜1700mの木曾林道で展開の今年第1回の大会がセルフディ
22日 白馬村 第4回白馬スノーハープグリーンヒル大会 西條、武捨、原、塩沢、宮本
王滝村 セルフディカバリー・クロスマウンテン・マラソン(42km・20km)  42km…木下、三田
25日 山梨県 第54回富士登山競争 斉藤
スカバリー・クロスマウンテン・マラソン、25日開催日定例のもちろん富士山頂がゴールの富士登山競争、これらは定点の水分補給はあるが、長丁場、予備の水や補給食は自分で持って走らなければならい。クラブから両大会にエントリー者があり、完走を期待したい。
 またオリンピックのクロスカントリースキーコース「スノーハーフ」を使用しての大会も22日にある。こちらは標高が低いので暑さとの戦いだろう。
 いずれも大会結果報告を待っています。

2001/7/26

★「木曾は山の中」を走りました
   セルフディスカバリー・クロスマウンテンマラソン

    7月22日、42q(44q?)は132名が完走、「沢の水がうまかった!」

 22日朝7時スタート、制限時間8時間、木曾郡王滝村での高低差およそ800m(標高約900〜1700m内間で展開)のセルフディスカバリー・クロスマウンテンマラソン、当NMCから。木下・三田が42qの部に参加した。
 氷ヶ瀬小股林道の入り口付近(標高900m)のスタートラインで、主催者から実際の距離が伸びていたことを聞かされる。右はスタート5分くらい前。
 左すぐ下は最初の上り部分で3人目に見えるのが木下さんだ。この写真を撮り三田は先に行く。林道は上りもあれば下りもあり、また平坦部分もある。そして、日差しを受けるところ、陰になるところがあり、予想通り4分の1くらいは日陰部分があった。また標高が高いため風が吹けば、さわやかで、結構これらに助けられた。
 給水7ヵ所+1(33qのチェックポイント)では、自ら所持するボトルに入れてもらう。給水以外の食料の補給はなく、各自に任されている。クラブの二人やゴール写真の愛知県の林さんなどはちゃんとディバッグにゼリーもの2〜4個は入れていた。これを途中で摂りながらの走りで、言ってみればマラニックだ。その私達に比較して、意外とボトル一つとかウエストポーチ程度の方が多く驚いた。天気は良かったが、山では何があるか分からない、私にはちょっと出来ないことだった。里山RUNでおなじみの熊避けの常備品、カウベルやポケットラジオまで持参していた。
 御岳も最初の上りを過ぎたあたりで見えてきた。そして周囲は山また山で、そこへ続いていく林道がはっきりと見える。「あそこまで行くのか」「あそこは上りだな、日差しも強いぞ」と先が分かり、これも備えになった。事前の地図研究は不十分だったが、それでも国土地理院の地図で等高線をたどっていた効果は多少あり、先に不安はなかった。また2qに一つくらいは沢や岩を流れてくる湧き水があり、これで3回ほど頭を冷やした。
 私は人の倍水を飲むので、ディバッグには半分凍ったスポーツ飲料水パックを一つ入れておいた。標高1200mから1600m台へあがる15キロ過ぎからの登りで、そのスポ飲の冷たさは生き返るようだった。沢の水も同様の効果を発揮している。特に、唯一こんこんと湧く水をパイプで流していた32.5キロの給水ポイントは、その冷たさが嬉しかった。ディバッグ、ウエストポーチをしているのも忘れて、思わず、バケツを借りて頭から水をかぶったほど。
 また足元は、切り開いたままと言う感じのところが多く、砂利が敷かれた林道とは一味違い、土のままで路面のいいところ、山歩きでお馴染みのの「ガレ場」状のところと変化に富んでいた。トレイル専用シューズが間に合わず、昔買い込んだ「サロマT」のまだいけるもので走ったが、これでも充分だった。ただ今回のように写真を撮らずにタイムを攻める時は、グリップ力などの点で専用シューズが有利と思え、来年はそれで臨んでみたい思いがある。
 途中、写真を撮っていたら沢からボトルを持って上がってくる人がいたり、私のように写真をとりながらの方ももちろんいた。コース中、相前後して走った林さんとは、36キロ少し手前の三浦ダム(標高1305メートル)からゴール手前2キロあたりまで、一緒に走ってお話ができた。前日にMTBの40キロに出て、いったん家に帰ってまた出てきたタフさで、安定したいい走りをしていた。こういう面白い大会でないとRUNの長い距離は出ないとおっしゃっていた。そう、この大会は面白いと思う。
 因みにトップのランナーは既にアップされているランナーズのホームページ(大会結果)と大会パンフレットによると、東海大学の20歳、田中章浩さんで3時間20分56秒だった。
 当ホームページではそうしたTOPでなく、私と前後して走って5時間を切った林さん(32)のゴール写真を右に。ゴール地点の標高はおよそ1000mだ。そして私達のタイムはランナーズのHP大会結果から拾うと
総合順位 ゼッケン 氏名 タイム 種目別順位
48/132 181 三田 茂延 4:57:42 45/122
49/132 56 林 利晃 4:59:22 46/122
90/132 145 木下 幸一 5:44:16 84/122
左の通りだった。
 エントリー者は181名(女性13名を含む)あったが、何名出走していたのだろうか? それは不明。
 コース上で53枚の写真をスイッチオンで直ぐ撮れるオモチャ・デジカメの優れものカシオLV10で撮っている。今回使用はその中から。近く別ページで、その写真をup、もう少し、大会が分かるようにしたい。当日モデルになっていただいた方、もうしばらくお持ちください。(三田茂延)

2001/8/5

★8月は「お盆駅伝」と「北海道マラソン」

   駅伝は4チーム、北海道は3名がエントリー

  8月14日定例開催の松本市のすすき川堤防コースで行われるお盆駅伝(100チーム)に当NMCからA〜Dの4チームでエントリーしている。先頃大会本部から受付番号を知らせる暑中見舞いが届いた。レース中の写真がなく、クラブ紹介ページで使用中の応援家族を含めた昨年の集合写真を右に掲載、今年は、これより1チーム分多くなる。
 「クラブ史上最強のB」とこの挑戦を受けるAとのバトルに注目。(選手名はトップページの変遷4、又は2001年NMC「今後の予定」を参照)

 さらに今月末8月26日、夏マラソンの代表、暑さ対策で、過去にバルセロナとアトランタオリンピックの選考レースに指定されたこともある北海道マラソンが開催される。こちらには同大会に91年より1年おきに参加している三田と今回初の石川、梨本両氏が参加する。昨年はスタート前から30℃を超していて、「この暑さでは…」とフル百楽走会会員で当クラブメンバーでもある押木さんが40`(3時間45分)の関門通過は無理と判断し、スタートを見合わせていた。一応、今回の3名は、ウルトラやトライアスロンで暑さには強く、いずれも3時間30分以内で帰って来る力があるので、もっか絶好調の梨本さんには、自己ベストの3時間5分41秒(第3回長野)に近い、3時間10分を切る走るを期待したい。石川さんはもっか仕事の関係で、当日は微妙なところがあるが、秋田の100キロにむけて再開し出したトレーニングの一環だろうから、やはり30℃を超した6月の富山マラソンに続いて暑さを楽しんで走るのではないか。かく言う私はゴールの先に予定している「札幌ビール園」の生ラムジンギスカンの方が見えてきて仕方がない。(三田)

セルフディスカバリー・クロスマウンテンマラソンの写真から

 前回にここでお伝えしたセルフディスカバリー・クロスマウンテンマラソン、その写真を2点。
 右はうぐい川から分かれた最初ののぼりを過ぎ幾分平坦路になり出したあたり。5`より手前だったように思う。ワコールCWXタイツ、カッパのクール&ドライTシャツ、ランナーズの銀色のウルトラメッシュキャップの出で立ちの私。雲に隠れてちょっと頭を出しているのが御岳。
 左は林道から見下ろした時、三浦ダムの貯水池が最初に目に入ってくる28キロあたりで撮影のもの。このコースでは御岳に次ぐ景観だ。(三田)

2001/8/11

★北アルプスでマラソン登山の方に会う
 
 8月6日から北アルプス、題して「雲ノ平」登山に出かけていた(マイ・ダイアリーの8月参照)。長野県側大町市・高瀬ダム(標高1286m)から入り、目的地・「雲ノ平」(2500m)を通り富山県側登山口・折立(1365m)に至る重複部分なしの通り抜けの3泊4日。
 その第1日目。高瀬ダムの先、直接の登山口となる濁沢出合を入ると北ア3大急登の一つブナ立尾根が待っていた。標高1286mから烏帽子小屋手前の2551mまでを3.64qであがるそのブナ立で、我々の後方から来て抜いていかれたランニングスタイルの方があった。
 さらに我々が烏帽子からのいわゆる裏銀座の稜線歩きで野口五郎岳に向っている時に、再度、この方、もう帰路の山根さん(山梨県)にお会いした。聞けば富士登山競争も連続完走されている。左は行きかけた山根さんに止まって振り返ってもらった写真なので、我々が来た方向・烏帽子岳方面へ至る稜線が背景になっている。
 本当に、北アルプスでこんな登山もやってみたい。晴れていたので、水晶岳まで行かれての戻りだったか、その手前・野口五郎岳(2924m)でのUターンだったかは聞き漏らしてしまった。
 山根さんのマラソン登山、我々の歩きの登山、稜線の登山道脇には、特に烏帽子から三ッ岳にかけて、コマクサのお花畑が点在していて迎えてくれた。きれいだった。しかしそばでよく見ると、もう8月に入っているので、その一番の美しさの峠は越してしまっていた。右は、まあいけた1枚。(三田)

★8・14「お盆駅伝」もう直ぐです
   当日はクラブ4チームにご声援よろしくお願いします

  8月14日定例開催の松本市のすすき川堤防コース午前8時スタートで行われるお盆駅伝(約100チーム)に当NMCからA〜Dの4チームがエントリーしています。当日のご声援、よろしくお願いします。
 「クラブ史上最強のB」とこの挑戦を受けるAとのバトルに注目下さい。(選手名は左枠のトップページの変遷4の中、又は2001年NMC「今後の予定」を参照) 

2001/8/16

お盆駅伝は90チームが完走

  当クラブ-Aは目標のベストタイム更新の走り

 
 8月14日夏の朝8時スタート、もう強い日差しの中、松本市のすすき川ランニングコースで開催の「第27回すすき川お盆駅伝」(すすき川走ろう会主催)は90チームが完走した。
 ファミリー編成1を含むA〜Dの4チームでエントリーした当クラブ、Aチームが目標に掲げたチームベストタイム更新の57分51秒(従前58分34秒)を出すなど、4チームとも無事完走した。Aの順位は12位(昨年15位)で平成8年の9位より下回るが、この辺は高校陸上部や市町村駅伝チームの参加の有無の影響が出るところだ。今年は県外高校の参加があった。
1区(4`) 2区(2.5`) 3区(4`) 4区(2.5`) 5区(4`) 結果
Aチーム 丸山一二三 西條明生 轟 哲郎 宮本恭志 野池秀樹 12位
14分07秒 7分54秒 14分09秒 8分00秒 13分41秒 57分51秒
Bチーム 山本周一 松崎良一 高野英二 木村純一 塩沢一郎 19位
13分49秒 7分58秒 16分04秒 8分37秒 15分06秒 1時間01分34秒
Cチーム 武捨俊之 杉山正志 宮沢道成 三田茂延 山口辰郎 30位
15分57秒 9分13秒 16分52秒 8分50秒 17分26秒 1時間08分18秒
Dチーム 早川勝久 早川綾菜 川上裕士 山崎 塁 山崎 豊 83位
21分01秒 12分14秒 24分15秒 14分41秒 14分59秒 1時間27分10秒
Dは父から娘(12歳)、息子(10歳)から父への親子2組含むファミリーチーム
 Aの記録更新には1区と2区を先行した「クラブ史上最強」のBチームの走りがあった。そのBを追いかける形が好影響、2チームの競い合う走りが両チームの好記録に結びついた。もちろんBチームも過去のAと同レベルの記録だ。またCチームは目標の30位をクリアした。Dチームも親子の頑張りの走りで無事タスキをつないだ。
 クラブの轟駅伝部長がまとめた各人の記録を見ると、この日は4`区間では野池さんの13分41秒が、2.5`区間では西條さんの7分54秒が最速だった。
 クラブベスト更新のAチームの5人を紹介、左から轟,、野池、西條、宮本、丸山。クラブ史上最強のBチームは左から松崎、木村、塩沢、山本、高野。
 同大会は、 エントリー料4千円で参加賞としてスポーツタオル5名分とスイカ1個がでる。また、また順位によっては特別賞が出ていて、この日はたまたまCチームの30位もそれだったようで、賞品としてもらった袋にはラン用ソックスが5足入っていた。クラブは3チーム参加の昨年から団体賞をいただいており、今年も缶ジュース1ケースをいただいて参加者全員に渡った。また、「松本ハイランド3.6牛乳」の生産者とその仲間からなる「ハイランドミルククラブ」(JA松本ハイランド)チームの参加があり、同チーム第一走者完走後、同牛乳の冷蔵車両で牛乳1リットル入りパックを参加チームに配っていた。これも「冷たくっておいしい」と評判が良かった。
 お盆開催のこの大会はいわば長野県の名物で、ほとんどの地元TV局がローカルニースで取り上げる。クラブメンバーの何名かがここにも映っていた。1枚200円で新調したクラブゼッケンが特に目立つていた。主催のすすき川走ろう会の方々が大会の裏方に徹しておられ、コース上の誘導など、本当に暑い中、その労に感謝申し上げたい。
 一両日中に●2001年NMC「報告」7月〜を●2001年NMC「報告」7・8月に変更、お盆駅伝を加えたい。
 なお、マイダイアリー8月にCチーム関係の別稿あり。Dチームは写真到着待ちで「報告」7・8月へup予定。

2001/8/22

あの長野五輪「白馬スノーハープ」を走る
          こんな夏の大会がありました。

  第4回白馬スノーハープグリーンヒル大会報告

 
 クラブ内では5名が7月22日開催の「白馬スノーハープ」のクロスカントリーコースを走りました。同所はあの長野五輪のクロスカントリースキーコース。
 8キロの結果は帰り際、公式成績表のコピーを大会事務局から粘っていただいてきたので確かなものですが、4キロのほうはタイムの方がうろ覚えでまちがっていたらごめんなさい。
 野池さんの方は「中電走友会」でエントリーしていて、前日の駅伝4q×4にも出ていたようです。
 当日は気温がどんどん上がり、32℃の暑さの中での走りになりました。
 コースは木のチップが敷き詰められていて足がその中にめり込むし、クロスカントリーコースなので当然アップダウンだらけの厳しいコースなのですが、先に4キロを走り終えていた宮本さんの応援もあり頑張って走ることが出来ました。昨年は9キロで47分台だったので今回は自分としては満足のいく結果
8キロ 一般男子 (出走87名)
野池 秀樹 31分01秒4 14位
塩沢 一郎 33分01秒4 22位
武捨 俊之 35分31秒1 29位
4キロ 一般男子30才代 (エントリー14名)
宮本 恭志 15分02秒 2位
4キロ 一般男子50才代 (エントリー21名)
原 芳幸 20分36秒 17位
でした。
 写真を何枚か撮ったみたいですが失敗作が多く、塩沢さんの勇姿を1枚添付してみます。(武捨俊之)

 同日は本HPでもその報告を紹介した第1回の「セルフディスカバリー・クロスマウンテンマラソン」が木曾郡王滝村でひらかれており、クラブ内で参加者が分散した。片や42キロの林道、片や短いウッドチップスコースといずれも一般のアスファルト路面を走るのとは異なる大会。おそらく、王滝村に私と出た木下さんもこうしたスノーハープは走りたいはずで、同じ県内、日程調整ができないものかと思う。(クラブ事務局・三田)


8月14日のお盆駅伝報告は当面「トップページの変遷4」「マイダイアリー8月」で見てください。「2001年NMC『報告』7月」の「7月8月の夏駅伝特集」化が遅れています。
 

2001/08/28

梨本さん堂々初のサブスリー達成!
  北海道マラソン、完走率は61.3%

  「最高気温32℃同湿度69%と本州並み」(道新スポーツ)

 
 8月26日開催の北海道マラソン、当クラブから梨本、三田が陸連登録で参加した。
 今年涼しかったという札幌の夏が嘘のようなスタート時から30℃を越す中でレースは展開、トレーニングが質量とも十分の梨本さんが2時間59分10秒の自己ベストで初のサブスリーを達成した。この気温で堂々たるもの。このまま秋の「つくば」にでるなら55分を切ることは確実。今大会が1年おき6度目の三田も3時間29分48秒ゴールといつもの3時間半を切る堅実な走りで88年秋の初フル以来のフル連続完走記録を52回に伸ばした。
 
 27日付の道新スポーツは「最高気温32度、同湿度69%と本州並」と伝えていたが、曇り空と道筋の風の流れで、蒸してないところもあり、長野市の炎天下トレーニングで脱水症状も経験してきていた梨本さんにとってはむしろ涼しく感じたようだ。これは強い。そして10`過ぎの状態がよく、目標を目指しての攻めの走りが出来た。
 
 実際、給水所ではまず片手でコップを取り水を飲む、次に両手でコップを取り頭にそして足にかけるで、これを1給水所で2度行うとシューズまでビショ濡れ(三田ほか多くの参加者の場合)。さらに給水所とは別に設けられているスポンジ・テーブルで、スポンジを取り、頭に後頭部に足にと、とにかく水、水、水で行かなければならないのが夏の北海道マラソンだ。
 
 
 写真は上から3時間41分頃のゴールシーン。荷物受け取り所で受け取った荷物から取り出したデジカメで撮影。水に対する防御への気遣いに時間をとる余裕はなく、長野マラソンの時のようにデジカメ携帯では走れなかった。したがってレース中の写真はない。

 2枚目はレースそのままの格好で中島公園からすすきののホテルに向う時、まだレース展開中の中島公園で、左がサブスリー梨本、長野マラソンクラブチームウエア着用、これを着ての初サブスリー達成は実に4人目だ。右は私、95年のハーフ以上の距離の大会でランシャツ姿は一切なし。

 3枚目はゴールの先の雰囲気を伝える1枚で、アイシング用の氷袋を渡すテントの斜向かいにあったシャワースタンド。これに列が出来ていた。

 主催の北海道新聞の報道によると「2883名(男子2545人、女子338人)が参加」「完走者1767人(男子1591人、女子176人)で完走率は61.3%」(27日付)だった。また沿道の声援は「約70万人」(同紙27日付)だった。
―クラブ事務局・三田記―
8月27日付北海道新聞で全記録を掲載、うち当クラブ分
男子順位 ゼッケン 氏名 年齢 所属 タイム
151 478 梨本高之 36 長野マラソンC 2・59・10
611 547 三田茂延 50 長野マラソンC 3・29・48
HP注)長野マラソンCが当クラブ陸連登録の正式略称









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