再編版が予告より大幅に遅くなったことをお許しください。10/30upしました。
大町の大会感想などお寄せください。再編UP後も追加掲載していきます。→12/16追記up。

長野マラソンクラブ版

2001年10月7日開催

 10/9up分

大町アルプスマラソンで、クラブ旗お披露目

クラブ・メンバー、フルの部には9名が参加

 7日開催の大町アルプスマラソン、長野から大町に向う途中の朝の6時台は気温表示のあるところでは8℃、6℃と10℃をきっていた。寒い大会かなと思いきや、大町に向うに従い青空が見えてきて、大町市内に下る北アルプス一望のところでは白馬連峰の素晴らしい景色が我々を迎えてくれた。

 受付開始7時、クルマを降りる時はまだ寒く、ウインドブレーカーを着込む。受付を済ませ、いつもの体育館に入ったが、今回、控え室とスタンド席は使えたが、体育館「大広間」は使えなかった。いつもならその床でストレッチしたり、できたのに開放して欲しいものだ。

 ほぼ同刻に着いていた轟・塩沢組からメインポール近くにの芝スタンドにいると連絡があり、梨本さんと移動、さっそく、良い位置にこの日に間に合わせたクラブ・シンボル旗を掲示。英字部分が下に着いて見えなくなっているが、まさにこの位置だと言う場所に張った(正確には垂らした)。競技場に帰ってきて一番良く見える位置と言ってもいいかもしれない。もちろんトラック・スタートのスタートライン側だから、スタートの整列時にも良く目立つ。その「旗」効果ありで、競技前後に旗の後ろに陣取ったところにメンバーはじめ、そのお友達が集まってくれた。(写真はスタート前のもの)。

 さて、大会だが、クラブ旗が強い日差しを受けているように、8時過ぎにはぐんぐんと気温があがり。暑くなるという感じになってきた。
 この大会のいいところはクルマ椅子の部が設けられているところで、そのまさにマシンに乗った選手は本当に格好がいい。まずスタートは安全の確保からその選手たち。そして10分おいて、9時10分に我々フルとハーフが同時スタートだった。

 フルに出たクラブメンバーで確認がとれたところでは梨本さんの3時間6分を筆頭に、野池・塩沢・三田・石川・山本・山口の順でゴール。野池さんが3時間8分で春の長野マラソンで出した自己ベストを2分更新して、体が出来てきたことを証明。塩沢さんはコースを熟知した記録をねらわない無難な走りの15分、三田も予定通り半をきり、秋田100`から中2週間の石川さんも半を切ってきた。30`あたりまでクラブ内でダントツのトップ独走のサブスリーをめざしの山本さんは足に来てしまい、今回断念の歩きが入って30分。その半を切ることをめざした山口さんは前半、塩沢さんより前に出る走りで暴走、25キロ過ぎでバテてしまい40分、いい経験になったようだ。
 トレーニング過多による故障が癒えたかに見えた轟さんは、痛みが出たところで賢明なリタイア。ゼッケンを外しハーフの部の折り返し位置より、会場に自走で戻って、我々のゴールシーンを撮ってくれた。

 コース上の写真は三田がウエストポーチに入れたカシオLV10で、収めてあり、本トップページと別稿のマイダイアリー「10月」をもとに作る「第18回大町アルプスマラソンページ」で公開する。その1枚を左に。手前のロングタイツ姿は木崎湖の折り返し点から来た山口さんだ。
 天気は同大会最高の暑さかなと思わせたが、11時半頃から雲がかかりだし、これに助けられた。あのままかんかん照リだったなら5`おきの給水箇所では足りなかったかもしれない。なお、特段気温上昇がなければ現状の給水箇所で充分。20`過ぎから置かれだすバナナやパン等の給食も充実している。 
 フル完走800回の小島さん(埼玉県)は今回ピンクのウエアでなかったが、ピンク・ウエア又は肩に赤いリボンのフル百楽走会の方が全国からたくさんお見えになっていた。今回はじめて同日となった新潟の制限時間が4時間で、大町が5時間半、新潟が時間延長しないかぎり、「フル百」メンバーの方は大町への参加の方が多くなるだろう。一般に5時間制限の多い中、高低差200mというコースを考慮した制限時間とのことなのだろう。
 クラブメンバーの方で確認できなかった方も含め、ショート・メールで当日のご自身の走り、感想などお寄せください。
以上は2001/10/6-14 Santax & 長野マラソンクラブのTOPページに掲載していました。
※見出し部分8名参加とフルマラソンのエントリー数を出していましたが、当日フルの出走は7名で、本大会ページ版にあたり、見出しを変更しました。またハーフの部にエントリーの大貫さんも来られていなかっようです、と書き失礼致しました。ハーフ完走の報告がありました。(10/30記)
※※ランネットでのメンバー見落としがあり申し訳ございませんでした。酒井さんを確認できましたので、フルの人数を9名と訂正しました。エントリーは小島もしていて10名、内、9名が出走、8名の完走です。(12/16記)

以下10/30up

クラブ員の同大会完走者の結果は次の通り

フ ル ランナーズのHP「ランネット」の大会結果ページより
部門順位 NO 氏 名 年齢 所属 タイム 総合順位
一般19/350 47 梨本 高之 36 長野マラソンク 3:06:09 23/587
一般25/350 171 野池 英樹 36 長野マラソンク 3:08:13 29/587
一般38/350 264 塩沢 一郎 45 長野マラソンC 3:15:02 46/587
壮年20/190 507 三田 茂延 50 長野マラソンク 3:27:02 86/587
一般67/350 14 石川 正昭 38 長野マラソンC 3:28:30 92/587
一般72/350 182 山本 周一 29 長野マラソンク 3:30:05 100/587
一般100/350 230 山口 辰郎 42 長野マラソンク 3:40:18 148/587
一般204/350 394 酒井 孝昭 41 4:10:55 319/587
ハーフ
一般156/217 919 大貫 博 32   2:01:55 243/400
※部門は各男子にみ、総合順位は男女の合計による
クラブ名は略称で出ています。また、大貫さんは早いエントリーだと、まだクラブ未加入だったかもしれません。
※12/16に酒井さんを追記しました。洩れていて申し訳ございませんでした。フル8名完走です。)

前半下りからの折り返しのごく緩いのぼりで、47は梨本さん。そして同じクラブウェアの轟さんが追って来る。
この時、クラブトップは山本さんで、速すぎてシャッターを押せなかった。これで続いて来るだろうと分かりLV10を出していたので、梨本さんはうまくとらえた。
その前半の折り返し部分が見える。
ピンクのウェアはお馴染み「フル百楽走会」のメンバーだ。NMCの三田もこの会員であるが、この会では大町で53回はまだ青二才。やってくるゼッケン495は既に200回を超している薮田さんだ。
既に木崎湖の折り返しからもどってきた右・山本さん。25キロ手前あたり。トップから数えてと言えるほど速かった。この後30`過ぎで、足がつったか、失速。この大会でサブスリーをめざしていたが、だめだった。
クラブの丸山一二三さんがこうした走りで今年の長野マラソンでサブスリーを達成しており、轟さんあたりは「山本さんは、潰れても、このパターンでいいのではないか、(サブスリーを達成できる)」と言っている。
LV10のシャッタースピードの制約で少々ブレ。
中央、クラブウェアで激走してくるのは野池さん。山本さんの撮影位置より少し木崎湖より、撮影者の三田が木崎湖へ進んでいるため。
3時間10分を切り、4月の長野マラソンのベストタイムをもう更新してしまった。
平坦大会をお勧めしたい。出るぞ、サブスリー。
サイズが小さいのは理由がある。ピントが甘い。
湖畔の雰囲気が伝わればとup。木崎湖の折り返しから1.5`くらい来たところ、イーブンペースの塩沢さんだ。
以前この大会で木崎湖を一周させてくれたことがある。
ゴール一歩手前。陸上競技場の外に戻って来た山口さん。ここは轟さんが撮影。前半飛ばした理由は、「3時間半を切りたかった」と。塩沢さんより先に行ってはいけません。大会で無理せずとも、トレーニングが出来ていれば、3時間半は射程です。
もっか、クラブで3時間半を切ることをめざしている方は確か5名ほど。11月の平坦コース大会で、誰が出すかな?
大貫 博…ハーフに出場し無事完走を果たしました。写真はその時のものです。普段のトレーニングは週末ぐらいなので、なかなかレベルアップはしませんが、ひとまず、ハーフに関しては2回完走し、次回の諏訪湖ハーフで2時間を切れれば、フルへの見通しがつくかな?といった感じです。
ちなみに11月11日に渡良瀬遊水池マラソン(フル)に申し込みました。ここで、初フル完走をめざします。-10/18着信-
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(その後、諏訪湖ハーフ1時間52分前後で完走と連絡あり、ハーフ×2、これに20分を足す。トレーニングが順調なら、渡良瀬フル4時間15分〜20分あたりで完走できますよ)
フル53回目の完走、フルの連続完走記録も同じ。クラブ事務局・三田です。 秋田100qの疲れも感じさせない石川さん。

会員募集中、又会員でなくても練習会は参加自由です。
昨年行事を含めた長野マラソンクラブの紹介と加入呼びかけは
クラブ紹介ページを参照
クラブの2001年度(4月〜翌年3月)の年間スケジュール
クラブの
最新「今後の予定」及び「クラブ員のエントリー大会」
クラブの2001年の報告 
1月〜3月 ★4月長野マラソン特集 ★6月夏駅伝2題(7・8月) ★千曲川サイクリングロード練習会(9月) ★OH!LA!HOへの地ビールマラニック(10月)

クラブ事務局への連絡など