報告★楽しんだ第4回24h野辺山リレーマラソン

7/28-29にかけて開催の第4回リレーマラソン&キャンプin野辺山、NMCは第1回から連続出場中で、今年は7人編成の長野マラソンクラブチームとクラブ略称NMCを入れたペアの2チームが参加しました。NMCの記録は整理中につき、しばらくお待ち下さい。様子は次のアルバム PDF野辺山-全PDF野辺山分割版1PDF野辺山分割版2ジェイのアルバム でご覧下さい。
★第23回ランナーズ親睦駅報告
チーム名 駅伝の区間と経過時間
1区(8km) 2区(4km) 3区(8km) 4区(4km) 5区(8km)
上田日本無線
陸上部
小出 功 春日 誠 北原 達也 田中 一司 中村 修一
33分34秒 50分48秒 1時間21分16秒 1時間39分38秒 2時14分39秒
長野日本無線
陸上部A
市川 武 河野 淳二 内田 徳弥 小林 一彦 宮下 昌之
28分13秒 45分57秒 1時間22分03秒 1時間40分53秒 2時15分23秒
長野日本無線
陸上部B
櫻井 貴章 馬場 和彦 宮沢富男
滝沢三喜男
小澤 賢司 市川 武
36分14秒 56分24秒 1時間38分52秒 2時間10分27秒 2時39分39秒
日大陸上部
保護者会
井出 明 太田久美子 山崎 宝久 壇原 俊行 原田 勉
31分14秒01 49分38秒56 1時間19分50秒 1時間36分44秒 2時13分24秒
長野マラソン
クラブB
西條 明生 山崎 豊 羽田 豊 武捨 俊之 塩沢 一郎
31分22秒68 47分17秒72 1時間20分00秒 1時間36分44秒 2時間10分30秒
長野マラソン
クラブC
宮入 邦寿 杉山 正志 西島政晴
柳沢眞弓
角 正行 三田茂延
西條明生
33分20秒42 51分18秒87 1時間34分11秒 1時間51分09秒 2時25分04秒
NMCが当番幹事で7月1日開催、NMCは2チーム、長野日本無線陸上部2チーム、上田日本無線陸上部と日大陸上部保護者会各1チームの6チームが参加しました。
記録は表参照。久しぶりにNMCチームが1位をとりました。なお、NMCは現在ゼッケンAが見あたらず、BとCを使いました。市川、西條のお二人は2回走られています。このほかスタッフ専任でNMCの
高橋徳武、渡辺、藤井の4人が参加しています。
時間経過順の当日の様子はPDF親睦駅伝全PDF親睦駅伝分割版1 PDF親睦駅伝分割版2 をご覧下さい。



御嶽山の三ノ池の尾根筋もコースだった06年OSJおんたけスカイレースには三田が参加した。写真アルバム  詳細


06年7/29-30開催の第3回野辺山24時間リレーマラソンのNMCのメンバ-。写真クリックで拡大

06年7/2の第22回親睦駅伝、詳細は当番幹事の長野日本無線陸上部HP 写真クリックで拡大


報告★第13回八ヶ岳野辺山100kmウルトラ、NMC10人が完走!
 これぞウルトラという100kmウルトラマラソンの良さが全てに出たNMCの5/20第13回八ヶ岳野辺山100kmウルトラマラソンだった。こんなことは今後あるのだろうかと思えるほど、良い1日を過ごすことができた。制限時間14時間、その1日を共に闘ったか、或いは共に楽しんだか、そうした共有感が生まれるのがウルトラマラソンで、フルマラソンが単なる通過点となるフルマラソンを含めた短い距離の大会では得難い世界がそこにある。今回100kmに11人、35kmに1人が出走、好天の放射冷却からの過去一番の朝の冷えから腹痛で一人が35kmでリタイアしたが、ほかは全員完走した。100km完走者の所属別ではフル百回楽走会の藪田大先輩が会長をされている桐生走ろう会の11人に次ぐ2番目だった。
NMCの八ヶ岳100kmの記録
総合 性別 氏  名 タイム
10 10 八木 正孝 9:12:09
139 127 木下 聡 11:29:47
202 189 近藤 和夫 11:52:35
222 208 三田 茂延 12:02:57
439 405 木下 幸一 13:14:22
485 39 高橋 百合子 13:24:16
488 449 西島 政晴 13:25:34
492 453 田村 裕美 13:26:18
560 514 中島 勉 13:37:14
649 593 高木 直樹 13:51:57
674人完走(男子612人、女子62人)
★その「100kmウルトラの世界にようこそ、近藤さん。」近藤はデカフォレストの三田が11回完走し、たった1回しか達成していない12時間内に、昨年のリタイアをバネに見事突入した。それが八ヶ岳野辺山であるだけにクラブ内初ウルトラ完走の快挙である。4月の「長野マラソン」のタイム3:56からはとても想像できない記録で、「長野」後の1ヵ月の菅平の山走りと毎日10kmのトレーニングが報われた。是非、長野マラソン直前3ヵ月、また長野後の1ヵ月のトレーニングを公開してもらいたい。★昨年の八ヶ岳72kmの完走、及び昨年「えちごくびきの」完走をステップに西島も八ヶ岳100kmの初完走を果たした。この後、「しまなみ」、「磐梯」と2つの100kmウルトラを走る予定で連続完走に弾みをつけた。
★トイレの順番待ちでスタートで4分出遅れたのは逆に速すぎるのでハンディをつけられたといってもいいような
八木は「2度目の年間クランドスラム」(サブスリー、サブテン、富士登山競争完走)の宣言通り、「長野」のサブスリーに続き「八ヶ岳」でも同大会自己ベスト更新の走りを見せた。また大会も終わりかなり遅くなってしまったランナーズの取材関係の集合写真には家庭の事情でいることはできなかったが、クラブメンバーの最後のゴールはもちろん、大会終了後までいてくれて、NMCメンバー全員のゴールを見届けてくれたことはチームとして共に走ったメンバーとして大きな喜びだった。★国内にいるクラブメンバーの中で
八ヶ岳コースの標高最高地点1920mを通過の田村
は超長距離の第一人者の木下(聡)も、目標としてた「八ヶ岳12時間切りの自己ベスト」をその通り達成どころか11時間30分内突入で、「川の道522km」の疲れも見せない凄さだった。
★八ヶ岳野辺山を2年連続リタイアしていて「長野マラソン」のタイムも4時過半をオーバーしていたことから「氷薄の完走」かと完走が心配された
木下(幸)は1ヵ月前に富士五湖を13時間50分ほどで完走していて、「長野」後の走りこみが出来たようだ。昨年の好タイムだった「えちご」タイムのように、八ヶ岳も自己ベストに迫る好記録を出した。もしかすると、最近多忙から遠征が少なくなっているウルトラベテランの田村に迫りもっかクラブ内100km完走回数で3位につけたかもしれない。★女性ランナーの
高橋も自己の2005,2006のタイムとほぼ並ぶような安定した走りをみせた。ウルトラは八ヶ岳野辺山の完走記録しかないという凄い人だが、2週間後の「阿蘇」の完走に臨む。八ヶ岳は1敗したあと出走大会では6回連続の完走である。★前半冷えからの腹痛で稲子の湯で15分のトイレ待ち等、また後半マメというトラブルに見舞われた田村もウルトラのベテランらしく予告した「13時間半」に4分早い完走でまとめた。前後になった高橋、西島が田村の姿を見て安心して走れたのではないだろうか。高橋と同じ八ヶ岳は6回の完走である。
中島は荷物を預けなかった。夕方5時半を過ぎてから冷えてきていて心配されたが、スタート前の待機中のビニール袋は捨てないで持って走ると言っていたので、それが13時間を過ぎた後の対策になったのではないか。ドクターだけに薬も多少持って走っていて、田村が腹痛薬をもらったとのこと。また自身のゴール後に後から入ってきた女性ランナーが倒れこむと即座に駆けより対応、大会本部に控えていたドクターに引き継いでいた。このときそばにいた「ランナーズ」から取材に来ていた女性記者も即座に搬送の手伝いをしており、良い場面を見ることができた。★冷えてくる中でまだ来ないと心配していた高木については、トライアスロンやえちごくびきの連続6回完走のウルトラのベテランだけに必ず後半の荷物預けのエイドに寒さ対策の備えを置いているだろうと信じて、その姿を注目して待っていた。その通り、チームTシャツの下に長袖ものを着込んで、メンバーの
2分ほどの間に相次ぎゴールの3人
中では一番遅くなるという美味しいどころどりをして13時間50分、メンバーみんなの待つゴールに入ってきた。この段階が一番感極まるところ。この大会はしばらく出ておらず、久しぶりのベテラン元サブ10(第1回くびきの)ランナーの八ヶ岳完走だった。★メンバーは更に制限時間まで見届け、一般ランナーの感動のゴールが相次いだ。これは100kmウルトラマラソンを最後まで見届ける者たちの特典かもしれない。ただ今回は、制限時間1分前程からはゴール者がなく終わってしまった。
★フルマラソンのサブスリーを狙うスピード陣からは今回、八木一人しか出ていない。また3時間半内走力層からも三田、木下(聡)の2人と参加者が少ないが、ここら辺は好みの問題で、それぞれの「走る世界」があるNMCだ。前半の稲子の湯までのトレイル部分のある
35kmの部に出た大田も記録をみると4:41:31で見事完走しており、来年、距離を伸ばして「ウルトラの世界」に来るかは楽しみなところだ。朝の冷え、登るに従う気温低下が多くのランナーを襲った中で35kmでリタイアした藤井については事前にエントリーがわからず連絡がついていなかった。このため今回のNMCの八ヶ岳野辺山に「ランナーズ」の取材が入り、その取材効果で一層盛り上がってチーム一丸となっていた輪の外だった。次回はスタート時からこのNMCウルトラ陣の輪の中に居れば、その雰囲気からも一緒に完走できるだろう。(敬称略)−NMC事務局・三田記−フルマラソン1本分の距離の走り込みが足りなかった三田の走りは本人のダイアリー参照


50代の中島、30代は07年サハラ完走の樺澤、第9回長野でサブスリー狙った小林(拓)写真クリックで拡大


は2006第2回磐梯ウルトラに参加の2人の75km地点。ゼッケン30渡辺がウルトラ初完走でクラブ19人目の100kmウルトラランナーに5は100kmは19回完走となった三田


報告★第9回長野マラソン、NMCは過去最多の48人が出走し、46人が完走!
 NMCは第9回長野マラソンに50人(昨年49人)がエントリー、48人(同45人)が出走し、うち46人が完走した。いずれもクラブの会員増を反映して過去最多だった。体調などからリタイアを選択したのは2人。また大会に2人が来られなかった。スタート前とゴール後のメンバーや走友の写真は次のPDFアルバム

順位 No. 氏名 地域 タイム
118位 313 丸山一二三 長野市 2:48:42
204位 353 宮本恭志 飯山市 2:56:56
215位 318 八木正孝 新潟 2:57:22
248位 447 西條明生 長野市 2:58:36
271位 660 小林毅 長野市 2:59:13

 サブスリーへ新たな名乗りはなかったが、西條の39歳以来の11年ぶりのサブスリー復

順位 No. 氏名 地域 タイム
343位 1379 小林拓治 上田市 3:03:53
382位 484 羽田豊 長野市 3:06:45
539位 1199 佐藤伸 東京 3:14:38
562位 1637 酒井稔 安曇野市 3:15:56
617位 329 樺澤秀近 松本市 3:17:48
633位 614 武捨俊之 長野市 3:18:21
654位 391 塩沢一郎 長野市 3:19:06
657位 472 小島敏久 長野市 3:19:13
886位 393 清水浩 宮田村 3:26:13
961位 1066 山崎豊 長野市 3:28:08
992位 646 三田茂延 長野市 3:28:59
1100位 1471 木下聡 山梨 3:32:15
1252位 1598 朝日輝元 長野市 3:37:08
1271位 1735 西島政晴 長野市 3:37:39
1421位 1820 田村裕美 長野市 3:41:42
159位 7190 酒井悦子 安曇野市 3:42:46
1492位 2650 角正行 長野市 3:43:13
1632位 372 轟哲郎 長野市 3:46:38
1678位 777 中島勉 長野市 3:47:47
1821位 1997 高木直樹 長野市 3:51:07
1839位 802 廣川修司 佐久市 3:51:21
2037位 754 近藤和夫 上田市 3:56:00
2079位 1755 飯泉大輔 高山村 3:56:58
2160位 2967 渡辺正良 新潟 3:58:41

帰が光った。丸山(一)、宮本は連続のサブスリー。若い2人、小林(毅)は2年ぶりの復活、八木は長野では初のサブスリーだった。ゼッケンナンバー3桁が陸連登録でサブスリーは登録者からしか出なかった。
 サブスリーを目指して走った30代小林(拓)と40代の羽田は共にベストタイム。羽田は1ヵ月前の荒川タイムと同じ6分台で僅かにベストを更新し、2人とも力がついてきた。
3時間半内では50代の酒井と小島が健闘し、東京、湘南と走ってきた40代の武捨が自己ベスト。昨年大町で大町ベストを出し、平坦コースの長野で期待がもたれた山崎は少し失敗したのかもしれない。地元だけに注目されプレッシャーがかかるのだろうか。また一昨年アンパンマンで湧かせた木下(聡)はドラえもんで沿道の声援を受けたが、アンパンマンの方が速いらしい。さらに前夜の石川記念パスタパーティで生ビールの飲み放題をしていた西島だが、ベストタイムを更新している。これはあまりお勧めできないパターンなので、決してまねをされないようにお願いしたい。また昨年2月に加入したばかりの酒井は長野マラソンのクラブ女性ベストタイム。

順位 No. 氏名 地域 タイム
2302位 4358 中嶋光隆 長野市 4:02:06
2729位 1844 野池秀樹 松本市 4:14:19
2839位 3816 宮岡誠司 中野市 4:17:38
2730位 343 梨本高之 長野市 4:14:19
2864位 1238 山口辰郎 小布施町 4:18:18
418位 7408 高橋百合子 千曲市 4:20:53
463位 7443 藤井富優子 長野市 4:26:08
3206位 2398 飯島靖 長野市 4:27:38
505位 7518 小川菜津子 東京 4:32:10
3490位 3110 木下幸一 坂城町 4:36:04
3739位 4454 Frisch JASON 長野市 4:44:18
3992位 2453 大田邦彦 長野市 4:51:04
4024位 3011 押木正暢 須坂市 4:51:59
659位 7467 柳沢眞弓 東御市 4:53:10
4134位 1967 小林敦雄 長野市 4:54:55
4181位 5500 丸山和男 長野市 4:55:43
4357位 2273 宮沢道成 中野市 4:59:38

4時時から5時間のところでは、宮岡と飯島がベストを更新してきている。メンバーが多くなり、走歴の掌握も不十分で、最近加入のメンバーについては長野の前回タイムとの比較しかできない。それは前年報告と比べてほしい。 
ゆっくり派というわではないが、諸事情からトレーニングの時間がとれなくて大会に臨むことになり、今回、ゆっくっり走ったスピード陣もある。サブスリー常連の轟、梨本、そして数年前まではサブスリーを狙う位置にあった野池の3人だ。特に轟は初めて最後尾からスタートを切っており、何が見えたか興味深い。また本当の最後尾派もおり、仮装の小川、まだハーフの距離までしか回復していない三野らが和やかに一緒にスタートを切っていた。
なお第1回からの
9回連続完走は、丸山(一)、宮本、武捨、小島、山崎、三田、朝日、田村、轟、梨本、高橋、宮沢の12人。来年一気にこの12人が10回完走となる。フルの距離で同一大会連続10回はなかなか大変で、これは地の利がいかされてのこと。
メンバーで
ボランティアに回った方、のぼり旗で応援にまわった方もあり、参加形態が多様化したNMCの第9回長野マラソンだった。(敬称略) -4/27記、連続完走部分4/30訂正、5/4アルバムリンク追加-



報告★試走会は全5回天候に恵まれ全て実施、のべ37人が参加
かってのようにクラブのスピード陣の大挙参加はなくなってしまったが、クラブが初フルを目指す女性ランナーの新会員を迎えたのも、男性新会員を迎えたのも多くはこの試走会だった。その原点に立ち帰り、第9回長野マラソンを目指す今期も、昨年12月14日の第1回からこの4月1日まで、地の利を生かした試走会を全5回実施してきた。少ないときで4人、多いときで11人、のべ37人が参加した。(このほかに前日の「下見練」も別途実施)。
 
写真は、一番参加者が多かった4月1日に撮影。新たに製作したデモ行進にも使えるような横断幕をかざしてゴールのオリンピックスタジアム前で撮った。クラブメンバー10人のほかに一般参加の長野マラソン初完走を目指す若いランナーが1人入っている。長野市以外の新潟県、県内の安曇野市、上田市、佐久市のメンバーも参加する広がりがあるのが我がクラブの特徴。試走会は約27.5km、うち、五輪大橋からは完全な本番コースのワンウェイで実施、苦しくなる堤防道路を絶えず進行方向を向き走ることで本番のイメージ作りをしてきた。他の走友会などがやっているような逆走一切ない。
 スタジアムの閉っているゴールゲートの柵(ゲートの中で本番42km地点となる)をつかんで、毎回の試走会は終わりにしている。さあ、本番はゴールゲートが開けられてランナーを待っている。
 大会当日は、完走後、ゴールゲートを出た芝生で我がクラブは毎年、オレンジ(長野県の旗の色)のクラブ旗を広げて最終ランナーがゴールしてゲートを出てくるまで待っているので、是非、お寄りいただきたい。
写真クリックで拡大-4/8記-


06年第23回大町フル完走間近の藤井、06年に3度挑戦の100k、最後の丹後で初完走、ウルトラランナーに。写真クリックで拡大


報告★第5回善光寺〜北向観音50km初詣元旦マラニックは6人で
ウルトラランナーが多い長野マラソンクラブならではの元旦行事は向かい合う2つ、そう、長野県の定番初詣コース善光寺と北向観音を巡る元旦マラニック。連続5年、2007年も朝からは晴でした。参加は新潟県から3回目の八木(撮影担当)、上田から3年連続の小林(拓)、初参加の近藤のお二人、坂城からエイドも設けくれた3回目かな木下(幸)、そして5年連続の松本の(実家は長野)ウルトラ班長さおり、同じく5年連続の長野の三田の6人。総距離53km(エイド内や後方確認の戻り等を除くと52.5〜52.7km)でした。
 朝8時36分長野駅を出発、上山田のセブンイレブンエイド(32km地点)の3k先の坂城大橋までは一緒に走り、それからはばらけましたが、6人全員がほぼ予定時間の範囲内に別所温泉駅に着き、16時には同温泉にある外湯のひとつ石湯でした。温泉入浴を済ませ、昨年の分煙から全席禁煙となった石湯の隣の釜飯屋で打ち上げのおいしいビール。少し人が引けるのを待って北向観音に詣でて完結、よい年のはじめとなりました。総距離に湯上がり後の距離は入っていません。
 写真クリックで拡大。様子は写真アルバムの68枚の写真でご覧ください。各自の感想は掲示板で。



第32回すすき川お盆駅伝で走る宮岡、昨年度県内大会参加16で同年大会貢献度クラブNo.1。お盆駅伝は今年が初参加花の1区。

写真クリックで拡大


報告★第32回すすき川お盆駅伝は、1時間12分31秒(8/14)
 夏の松本の風物詩、松本すすき川走る会が主催の第32回お盆駅伝には、クラブ05年度県内大会参加数No.1の宮岡(中野市)をリーダーにNMC1チームが参加した。今回は連続出場の記録は伸ばすが目的でタイムは参加メンバーが現在のベストをつくすというところだった。1区宮岡、2区杉山、3区に市町村駅伝の練習会と重なった宮本(恭)に代り三田、4区会員家族の中学3年生塁君、5区その親・山崎でタスキをつないだ。順位は60チーム中45位。
 
右の写真は、スタート7分前くらいの時間帯に撮影。当クラブ会員ですすき川走る会のメンバーでもあり、当日の準備運営にあたっていた野池も加わって。野池さんお疲れ様でした。写真クリックで拡大
関連写真 1区のスタート前親子リレー見晴橋にいつも通りクラブ旗 
★8・15松代象山地下壕〜無言館マラニック(8/15)実施しています。報告は一両日中に。


2006/5/21〜8/12間

NMCスピード陣、右手を上げたクロ手袋がクラブ記録更新の丸山一二三。左より西條、塩沢、宮本、清水、羽田の顔が見える第8回長野マラソンスタート前。写真クリックで拡大。陸連登録の隊列で撮影。

2005年長野県で新しく開かれた大会。今年もこの大会があった。昨年、武捨が走った。その報告記にリンク。


前年より2006/8/16間

は2004えちごくびき野でメダルの2人が100kmウルトラランナーに。同大会完走のクラブのメンバーと共に。クラブでは3人に1人が100kmウルトラランナーだ。


2006/4/15-5/22間

2005年NMC入りで100km初完走の272小林とNMCのベテランウルトラランナー田村

2005年長野県で新しく開かれた大会。今年もこの大会はある。昨年、武捨が走った。その報告記にリンク。

2月26日の定期総会兼新年会は市内の禁煙のイタリアンレストランで。参加は19人と駆け込みが1人でした。 当日の写真アルバム

長野マラソンコース試走会、2月12日は杉山会長のサポートにより9人が参加、ゴールゲートにタッチして後、ゲートへの曲がり角付近41.95m地点あたりに集合。


2006/4/15-5/20間

第8回長野マラソンにクラブメンバー49人がエントリー
    
それぞれの思いを胸に16日の号砲を待つ、なお初完走目指すは3人!
No, 登録の部 *
298 丸山一二三 1
307 八木正孝 2
329 清水 浩 1
365 轟 哲郎 1
399 宮本恭志 2
425 羽田豊 1
436 小島敏久 1
438 西條明生 1
442 塩沢一郎 1
526 山本周一 2
594 三田茂延 1
704 中島 勉 1
No. 一般女子 *
7138 徳武さおり 1
7390 高橋百合子 1
7416 藤井富優子 2
7436 宮坂和子 2
7487 小川菜津子 1
7526 柳沢眞弓 1
7591 小宮山さおり 3
No. 一般男子 *
1982 高木直樹 1
2137 近藤和夫 1
2522 小林敦雄 2
2830 三野輝一 1
3058 木下幸一 1
3204 朝日輝元 2
3346 ジェイソンフリッシュ 2
3586 廣川修司 1
3652 押木正暢 1
3842 宮岡誠司 1
3883 飯島 靖 2
4457 丸山和男 1
4602 渡辺正良 2
5372 中嶋光隆 2
6238 小林孝幸 2
No. 一般男子 *
1014 山ア豊 1
1062 山口辰郎 1
1181 佐藤 伸 1
1226 和田佳司 2
1289 梨本高之 2
1393 小林拓治 1
1410 飯泉大輔 1
1510 西沢正信 1
1564 武捨俊之 1
1610 宮沢道成 3
1617 西島政晴 1
1644 木下 聡 1
1672 徳武裕一 1
1740 飯島敏明 1
1812 田村裕美 1
 16日の長野マラソンにはNMCからは60人のクラブメンバーのうち49人がエントリーした。信濃毎日新聞8日と9日付で掲載された出場者氏名でクラブ名「長野マラソンクラブ」又は7文字略称の「長野マラソンC」を所属に記載は表の*欄で1の33人、職場や地域団体名等の他の所属を記載が*欄で2の14人、所属記載無しが*欄で3の2人だった。この49人のうち、エントリー締め切りが早すぎる難点から7138の徳武(さ)が当時組まれてなかった所用が出来て出走できなくなっている。したがって48人が出走予定だ。
 今年はほとんどの方の状態を把握できていないので、予測が困難だ。昨年は暖かだったが、最高気温11度予測の中での朝早いスタートのため少し寒いかもしれない。 記録を狙う人々の中では暑さに弱い人たちに有利かもしれない。その点でまだ長野サブスリーのない
八木に注目。連続サブスリーがかかるのは丸山(一)宮本の3人、復帰がかかる和田梨本。また初サブスリーラインを狙うグループでは試走会に出てきた清水小林拓が確実な成果を出しそうだ。ゼッケンは各部門で申告タイム50音順でつけられている。このため結果がゼッケン通りの並びから大きく外れる場合、故障でもない限り申告タイムに無理があったことになる。
 フルマラソン初の完走を目指すは
小林(敦)ジェイソン小宮山の3人。前の2人をサポートしてきた飯島(靖)のベスト更新にも期待!
 60歳代が2人いる。3652の
押木は長野県のフルマラソン完走回数ナンバー1で、この大会で確か217回の完走になるのではないか。3586の廣川はまさに遅れてきたランナーで、昨年長野マラソン初完走、その後、大町、福知山、佐倉と連続完走で佐倉で3:51まで来てしまった。今、一番注目のランナーだ。
 沿道の応援の方を楽しませてくれる仮装ランナーがクラブからも出る。その衣裳も楽しみな多分、
小川木下(幸)の2人。子供達に人気のアンパンマンは今年は来ないと連絡が入った。これは残念だ。これを読んで来てくれるといいのだが、、、。
 指標ランナーとしてはサブスリーを狙う方はイーブン走の
塩沢に30km過ぎで抜かれたら駄目、同様に3時間半を切りたい人は三田に抜かれたら駄目、付いて行けば記録がついてくる。
以上、敬称略。全員について触れられなくてごめんなさい。-NMC事務局記-



24時間リレーマラソン&キャンプin野辺山(7/30-31)
         NMCは、ビギナー2人含む10人編成チームと個人の部に1人参加

 昨年の200人ほどに比べると750人の参加者となり、大会らしくなった。24時間のリレーマラソンの部は45チームほど。
 NMCでは過去の活動報告のところにあるように、従来ランナーズが主催する富士北麓公園の24時間リレーマラソンに出て来ていた。しかし、昨年からランナーズウェルネスが主催する同じ24時間ものが長野県南牧村の野辺山ふれあい公園で開かれることになり、地元長野県で開かれるそれを盛り上げようと、野辺山の大会にシフトした。
 例年、チーム人数の下限に合わせチームを編成、少人数で互いに補いながら多人数チームと互角の距離を走る成果をあげてきた。今年は初めて最小の5人でなく最大の12人には2人及ばない10人編成チームで臨んだ。理由は、県視覚障害者マラソン協会から伴走を依頼されて3人が途中でチップを外して交代で伴走に回ること、チームメンバーのところにホームスティで来たアメリカの15歳高校生
マリリンとフルマラソンの完走はまだの駆け出しのオースストラリア人新会員ジェイソンという2人のビギナーの参加があったからだ。キャンプをしながらの24時間リレーマラソンがどんなものか楽しんでもらうにウエイトを置いた。しかし、距離を捨てた訳ではないから、そこは1時間毎に発表される順位をにらみながら、元気な67歳の杉山会長を先頭に襷(たすき)つなぎを行った。
マリリンのスタートから600mほど。
アンカーのジェイソンのゴール

 スタートはマリリンで行った。最初の坂でカメラを構えていると笑顔で登ってきた。マリリンは大会と平行して行われる各種イベントのうち、つりと牛の乳搾りを体験した。木下(聡)はアンパンマンを野辺山に初登場させ、家族参加の子供達、若い学生等に人気があった。田村はマリリンの親代わりでイベントの付き添いで時々抜けたがそれを補い余る走りをみせた。テントの場所取りに朝一で長野を出る予定が午後出となった西島も遅れた分を取り返すほど良く食べよく飲みよく走り、いつものように暗闇の夜が明け出すニッシータイムを一人占め。午後6時から参加の徳武さおりは夜中の2時間走をして、チームメンバーの眠り時間に貢献。杉山会長は伴走と十分なアップで自分の分担時間を走り、見事なスピードを見せてくれた。新会員のジェイソンは順番を一度も抜けることなく指定された周回をこなし、過去の1日で走った最高の36kmを越えた。過去のリレーマラソンで夜の強さと距離で貢献してきた三田は2週間前から人生2度目の朝型人間に転換中で、もろに夜に弱くなっていて23時には寝て夜の分担はなし、2日間で20kmそこそこしか走らなかった。一人が家庭の事情で来れなくなったのでこの8人をうまく束ねたのがチームリーダー武捨だ。「小布施見にマラソン」を大腿部の怪我で欠場し、この24時間の方に備えてきてくれた。
チームリーダー武捨が走る(トラファン)
徳武(さ)は保科さんの伴走も

 圧巻はラスト1時間、なかでもリレーゾーンが閉る11時50分までにどうアンカーに襷をわたすか、そのアンカーが1周1.65kmを12時までに走り切らなければならない。ラスト3人はマリリン武捨ジェイソンで行くことになった。11:42マリリンが武捨のこの日の持ちタイム1周8分ならアンカーのジェイソンに襷をつなげるジャストの時間でリレーゾーンに入ってきた。武捨が8分オーバーだと筋書きは変更、武捨がもう1周走ることで終わる。しかし、この日自己最多の距離になっているジェイソンをアンカーとするのが皆で描いた筋書きで、そのため武捨はこの日のベストの7分台の走りでジェイソンにつなげた。あとは12分で1周すればいい。9分がベストのジェイソンに充分余裕の時間が与えられた。しかしジェイソンは飛ばしてきた。そしてゴール手前50mほどのところで杉山会長からNMCのぼり旗を手渡され、それをなびかせてゴールラインを越えた。
 正式な記録は主催者ホームページに http://www.r-wellness.com/24nobeyama/index.html に発表されるだろうから、それを見ていただきたい。
 また一両日中に写真アルバムへのリンクをここに入れる。
 なお、個人の部に出た
石川は100km超えはしたが、クラブレコードの木下(聡)の今年のお台場での180kmに遠く及ばずトレーニング不足を痛感していた。
 サポートは
石川里香武捨陽子のお二人。そして佐久地区会員の廣川さんが両日にわたり差し入れをしてくれた。廣川さん、来年は24時間メンバー入りが確実か。また上田地域のチームでクラブメンバーの宮坂(和)小林(拓)が参加していた。
 雨と雷雨はふれあい公園をうまく避けてくれ、大降りはなしだった。バーベキュウーをしない場合は芝エリアにテントを張ることができ、NMCチームは芝エリアにテントを設営、夜間コースでは目の前を通る選手を応援できた。伴走は
杉山会長三田徳武(さ)が部分的に担当、木下(聡)も伴走のベテラン杉山会長のから大会会場で講習を受け、いつでもスタンバイだったが今回は出番がなかった。-NMC事務局・三田記-
トップは大会終了後の写真。主催者ウェルネスの坂本さんに入ってもらっている。写真は全てクリックで拡大。また近く写真アルバムをアップします。
まず、武捨さん撮影版(武捨さんのアルバムサイト)


第46回ほたる駅伝は辰野町発足50周年記念で参加チーム増
         NMCチームは、万全でないながらも中間位置をキープ

 6月4日、上伊那郡辰野町で開催の第46回ほたる駅伝にNMCから1チームが参加した。轟リーダーからの報告が入っているので、以下で全文紹介。
 「今年は、辰野町新町発足50周年記念ということで昨年よりも9チーム多い74チームの参加となりました。
 そのうち一般男子は52チーム(完走は49チーム)でした。昨年とは初出場の清水さんを除きほぼ同様のオーダーで臨みました。
 しかし大会前から「野辺山組」3名の疲労と小林・羽田両名の故障でかなりギリギリの状態でした。
 襷と繋ぐということでは前回は繋がった襷ですが、今回ちょうど5区のあたりで雨が激しくなり予定を早めての繰上げとなりまして、残念ながらあと一息のところで繋がりませんでした。
 やはり駅伝
区間(q) 氏 名 区間タイム 順位 通算タイム 順位
1区(5.0K) 佐藤伸  22:30 27位 - -
2区(6.9K) 小林毅  26:44 20位 49:14 25位
3区(6.0K) 塩沢一郎 25:21 25位 1:14:35 24位
4区(6.0K) 轟哲郎  23:25 21位 1:38:00 21位
5区(6.9K) 清水浩  25:59 25位 2:03:59  21位
6区(4.4K) 羽田豊  15:42 24位 2:19:41  21位

ともなるとスピード練習の不足ではどうにもなりません。それでも最低目標の2時間20分はギリギリでクリアできました。」
 優勝は長野市駅伝部 1:58:07 最終区で親睦駅伝で交流のある市川さん(長野日本無線)が逆転したとのこと。2位は飯田下伊那A 1:58:20、3位は上小韋駄天組A 1:58:54 だった。
 
写真はそのNMCチーム。5区の清水と6区の羽田がNMCウェアオレンジ文字版を着ている。写真クリックで拡大となる。



2005NMCチームウェア、文字をオレンジにして追加注文を受付中!着たモデルは八ヶ岳の八木


28km地点のNMC3人と阿部さん。2005NMCウェアがさわやか、NMC着順は小林、梨本、清水だった。

今回の長野マラソンで班員が2人となったかぶり物班。さて次は誰? 次の集合はどこかな?

完走パーティでシモン選手と前日徳間小学校で交流の高木、そして高橋。選手は皆さん笑顔ですね。


第11回八ヶ岳野辺山ウルトラマラソンは好気象条件の中
         八木が脅威のサブ10、中島、三石がくびきのに続き完走!

100kmの部のNMCの完走者
位置 No. 氏 名 タイム
11/513 1736 八木 正孝 9:32:57
149/513 1422 三田 茂延 12:04:05
154/513 1506 木下 聡 12:08:41
156/513 1430 飯泉 大輔 12:09:17
217/513 1414 石川 正昭 12:41:05
10/33 2035 徳武 さおり 12:43:43
278/513 1425 田村 裕美 13:06:38
17/33 2034 高橋 百合子 13:24:50
364/513 1418 中島 勉 13:29:16
25/33 2031 三石 清子 13:45:46
70kmの部のNMCの完走者
47/126 7183 佐藤 伸 9:01:02
第11回八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン(5/22)にはNMCから71kmの部の1人と合わせ14人がエントリーした。100kmの部は前回大会が第5回大会以来の1000人台(1005人)エントリーに戻っていたのに比べ863人と142人少ない人数だった。(以下敬称略)
この大会では毎年クラブメンバーの家族とその地元のお友達の応援を受けていたが、今年は故障リハビリ中で長野マラソンをリタイアしていたメンバーの女性1人(昨年の71km完走者)が応援に駆けつけ、ウルトラ応援のベテラン家族と共にエイドの随所でクラブのオレンジののぼり旗を立てて応援、メンバーはその熱き応援を受けて前に進んだ。
右の写真はスタート前
 
天気も南佐久エリアは一日曇りで雨も夜との予報だった。5時のスタート時曇り11℃と暖かだった。大方が稲子の湯を抜けていく10時頃より日が差し出し一時期暑さを感じる部分もあったが、全体に曇り基調は変わらずだった。午後3時頃からの雨も一時で、ほてった体にアイシング効果をもたらすようで、さわやかだった。過去11年の中で最高の気象条件に恵まれたと言ってもいい。
 その中で3年前の野辺山の初完走が13時間台だった
八木が3年目にして、昨年のえちごくびきのに続くサブ10を達成、一気にウルトラの全国区に踊りでた。同大会連続出場の三田は初の11時間台を目指したがトラブルを抱え12時間台にとどまった。木下徳武は自己の野辺山記録を1時間以上更新、飯泉も55分更新のベストだった。高橋も3年連続4度目の完走を現コースベストで飾った。
50km地点エイドで。経過時間が出ている。
三石さんとお友達のゴール直後
ウルトラ戦線を離れていた田村も復帰の完走を果たした。石川は公約通り稲子の湯と滝見の湯の2つの入浴をしてのゆとりの完走。この段階までに既に塩沢木下(幸)のリタイアがわかっていた。
 87km地点のエイドで田村、高橋、中島、三石の4人は一緒になっていたが、中島と三石の2人が遅れていた。時間は過ぎていく。メンバーは応援にまわった木下(幸)も含めあと2人の帰還を待つ。中島がまずゴール。50kmまで三田より先行したつけで、後半大きくタイムを落としたが八ヶ岳初完走である。ゴールゲート付近に集まり入ってくるランナーを迎えながら後1人を待つ。石川が前々回のように迎えの伴走に出ていた。ベテラン田村の口から「まだまだ充分時間がある」と言葉が出る。そんな中ゴールに向かう三石の名をコールするアナウンスが入る。もう待つ者の興奮が高まる。三石は制限時間を15分を残してゴールした。昨年の71kmの部完走をステップに「えちご」で100km完走、そして野辺山もものにした。待っていたメンバーと一体化するような歓喜のゴールがそこにあった。クラブメンバーはそのまま最終ランナーを見届けている。これは一緒に朝5時にスタートしたいわば仲間を迎える野辺山での恒例だ。-三田記-
 次は
掲示板より3人の声
八木…振り返ってみて、くびき野は至るところで、まだまだ短縮できる要素が沢山あります。しかし、野辺山の結果を見てみるとそういった箇所が出てきません。もしかしたら、これが野辺山のベスト記録になる可能性が非常に大きいです。
中島…靴のせいか、足が止まらず爆走してしまいました。50kmで、5時間38分でした。あまりの速さに、ここでゆっくりして、あとの50kmを余裕を持っていけるかなと思いましたが、現実は厳しかった。
三石…クラブの旗にすごく励まされました。旗やりかさん、なっちゃん、たくや君の応援を受けている私を見て一緒に走っていたランナーはみんな羨ましがってました。自慢でした。応援の計画を前日から去年のデーターをや地図を見ながら立てていたなっちゃんでした。ほんとうにありがとう。野辺山は予想以上に過酷でした。今回は初ウルトラだった友達と71キロで一緒になり、「こんなにきつくてもうだめ・・・」と涙を流す彼女と一緒に完走しようと励ましあいながら手をつないでゴールができ満足しています。助け合いながら走れるのがウルトラの魅力の一つだと感じました。
掲示板には大会当日5月22日の夜から1週間ほどの期間に参加や応援メンバーの大会記が続々出ています。是非ご覧下さい。上記の3人のものも抜粋に過ぎません。本文ご覧下さい。そして八ヶ岳野辺山2005の写真アルバムはここ


00年、03年に続く、2005チームウェアが間に合う。このウェア10着ほどだが、長野後には増えるかも着たモデルは長身の八木


3/5-6お台場での24時間チャリテーィラン。聡180km、さおり162km、Dr.12時間で106km。写真クリック

3/20荒川市民フルには4人。同大会NMC最多参加の武捨(中央)が2003NMCウェアで走る。写真クリック

3/20神通川ハーフには3人。ついに2時間を切った眞弓さん。写真クリックで参加3人の写真へ


4月17日の長野マラソンにNMCから48人がエントリー、
                    うち海外赴任の1人除く47人が出走へ!

4月9日と10日付の信濃毎日新聞で長野マラソンの出場者が発表になった。
長野マラソンクラブのメンバーのエントリーは48人にのぼった。58人会員中、48人で会員の83%がエントリーしていた。NMC事務局
登録男子
351 丸山一二三
353 小林 毅
362 石川正昭
412 和田佳司
417 轟 哲郎
433 梨本高之
441 宮本恭志
472 小島敏久
475 塩沢一郎
480 羽田 豊
483 松崎良一
512 西條明生
589 三田茂延
662 家塚慎二
740 中島 勉
では45人と見ていたが、予測を3人も上回った。「長野マラソンクラブ」又は公式略称の「長野マラソンC」と書いてのエントリーは25人で後は地元の陸協名や職場の名前が多く、所属欄白紙の方もあった。だから探すのに一苦労する。一応申告タイム50音順でゼッケンナンバーがつけられている。各部門をみていこう。-敬称略-
登録男子の部は15人がエントリーしている。10人以上でないと陸連にはクラブや企業チームとして登録が出来ず
一般男子
1020 清水 浩
1027 山口辰郎
1029 山崎 豊
1086 佐藤 伸
1146 八木正孝
1273 野池秀樹
1445 西沢正信
1509 武捨俊之
1518 小林拓治
1595 高木直樹
1608 徳武裕一
1655 西島政晴
1659 飯泉大輔
1722 高野弘志
1764 宮沢道成
1884 田村裕美
2269 押木正暢
2331 木下 聡
2385 近藤和夫
2743 朝日輝元
3075 木下幸一
3480 田幸俊太郎
3496 宮岡誠司
4182 丸山和男
4682 飯島 靖
5047 原 芳幸
5061 廣川修司
5388 小林敦雄
、所属をクラブ名や企業名でなく各地域陸協としなければならない。当クラブは04年度11人、05年度12人でクラブ登録をすませているので、クラブ名が書ける。今回登録の部のエントリーのうち11人がクラブからの登録であとは市町村駅伝チームなどの関係で地域陸協名等になっている。注目は年間トレーニング量も多く、ハーフでは抜群のスピードをもつ若い家塚だ。初マラソンである。3:30辺りの控えめな申告タイムで臨んでおり、申告タイムより上の記録での初完走が期待できる。丸山、小林、轟、梨本のサブスリーは堅い。塩沢のもつ2:47のクラブ記録の更新なるかにも注目だ。また昨年スポットを浴びた石川はフォーム改造中で今回もお預け模様。羽田の自己ベストが堅い。15人全員が3時間半内ゴールとなろう。
一般男子の部
は前回3:02の佐藤の初サブスリーがなるかだ。クラブ新人の清水の走りも試走会で高く評価されている。既に昨年河口湖で初サブスリーの八木も行けるだろう。山口と山崎は少し無謀な申告タイムと思える。完走タイムで1600番台あたりのメンバーの前に来れれば上出来か。この形のエントリーなら是非2人には陸連登録をお勧めしたい。状況のわからない野池もトレーニングが出来ていればサブスリーを狙ってくる。若い清水、小林(拓)の自己ベストは確実でむしろその記録の方が楽しみ。人数が増えてなかなか状況がわからないので、試走会に出てきたメンバーについてふれると、クラブ新人の近藤も自己ベストが堅い。初マラソン組はクラブ新人の若い宮岡、62歳のクラブ新人・廣川とリベンジの若い小林(敦)の3人。是非ともフル完走の感動を味わってもらいたい。
一般女子
一般女子
6326 高橋百合子
6334 徳武さおり
6376 三石清子
6421 柳沢眞弓
6426 小川菜津子
の部は5人がエントリー。高橋のもつ3:46の女子のクラブベスト更新の期待がかかった三石は調子を落としていて今回は高橋の記録も安泰のようだ。勝田フル4:20で自己ベストの柳沢はその後、神通川ハーフで2時間をはじめて切っており、長野でも僅かだがベスト更新は確実。2002年長野で5:05で初完走から3年、ずっと記録を更新し続けているところは素晴らしい。
ベテラン組ではなんといってもフル完走回数212回長野県No.1の押木が走る。3時間半内50歳カルテット高木、小島、三田、中島も堅い走りをするだろう。直前に風邪を引いたらしいが高木が元気だ。サブスリーねらい組の崩れをとらえるのは3:10切りを予定の高木だろう。故障からの復帰は田村で、今回の完走は本人の大好きなウルトラ復帰にもつながるだろう。
一方現在故障者リスト入入りしている小川が掲示板で「ゆっくりホワイトリングまで」としていて、飯島がトレーニング不足から「エムウェーブ目標に走る」と言っている。各自それぞれの目標で走る長野マラソンだ。
写真が3月13日の試走会。36km地点の少し手前。今年も36km辺りにクラブの旗が5本建つてランナーを応援する。は2月13日の試走会、もちろんゴールのスタジアムがバックだ。
なお、沿道の各所に移動も含めて計19本このオレンジのクラブのぼり旗が出るので一緒に全国のランナーを応援して欲しい。
さあ、私たち長野マラソンクラブメンバーと共に第7回長野マラソンを走りましょう。
                                                       
-NMC事務局・三田記-
2005年1月1日〜12月31日で実施
長野マラソンクラブ”King of Runner””Queen of Runner”ルール


足下の白線は長野マラソンのスタート位置。2月27日の試走会。右に武捨、左が新人・清水の二人2人共、もっか絶好調! 拡大写真


2/20の愛媛マラソン、長野県から唯1人参加の三田を10km過ぎの給水付近でとらえた。こちらも風が強かった。詳細

2/27の総会兼新年会。写真クリックで拡大。松本から参加で先に帰られた清水さんが抜けているが13名出席。

2/20の上里乾武マラソンには6人が参加。武捨陽子さん撮影。写真クリックで写真サイトへ。強風の中の大会だった。


長野マラソン情報下りと上りがひとつ追加…35km〜36km間の赤坂橋は現在、新しい橋の取り付け工事中だ。橋の取り付けは相当先の話だがその部分の堤防道路は左の写真の様に新しい道が完成している。長野マラソン本番では左側の従来の堤防を一時的に復元して通すのか、右側のいったん堤防をおり取り付け道路部分をくぐる新しい通を通るのかと試走会でも話題だったが、大会事務局に聞いたところ、下って上る新しい道を通るコース変更となるとのこと。僅かの回り道となるが、その距離部分は全体のコースの中で調整をとるとのことだった。平坦路の長野マラソンを多少なりとも面白くするおまけがつくことになったが、35km過ぎという距離で、ここでの下った後の上りはちょっと苦しいところとなる。39km手前の松代大橋の入りの緩い坂が苦しいと同じように。(写真クリックで拡大写真)
2月27日の総会終わる…最近の公式懇親会では一番参加者が少ない13人の参加だったが、その後の2次会も遠距離組を除き全員参加でよく食べよく飲んだ。なお目新し行事として1年間を通じて100mから100kmまでを競う「長野マラソンクラブ”King of Runner””Queen of Runner”ルール案」が承認された。またスポーツ安全保険の導入により年間を通じたメンバー参加自由なクラブ行事が50日を超えたことも2004年度報告で明らかになった。新年度スタートは4月だが、”King of Runner””Queen of Runner”は1月〜12月を期間として既に始まっている。総会の写真アルバムへ。
長野マラマラソンコースの3月の試走会は6日・13日・27日の3回…いずれも長野駅改札口前の五輪エンブレム看板前に10時集合で長野マラソンコースの本番コースの20km地点に向いゴールゲートまでの22kmを含めた28kmコースで実施します。詳細要項は「NMC今後の予定」ページで。
4月4日…NMCサブトラ班による「サブスリー道場2005」の第4回が長野マラソンスタート会場の長野運動公園であります。詳細がわかり次第「NMC今後の予定」ページにアップします。
1月〜2月のクラブ活動から

サブスリー道場2005(写真左) もちろん長野マラソンに向けたクラブスピード陣(サブトラ班)の企画だ。今年は氷点下という日も実施で取り組まれている。2月の写真は未着だが、1月9日6名(写真クリックで拡大)、2月11日9名と試走会より多い参加者を集めている。この中から新たなサブスリーの誕生があるのか楽しみなところ。参加者で初サブスリーをねらうのは石川、羽田のお2人。またクラブで最多サブスリーの塩沢さんが03年大田原以来なしとなっているので、その復活がかかる。サブスリーねらいの方だけでなく、記録更新を目指す他のメンバーの参加もあり、そんな成果も先頃まで本ページ右上トゥプで紹介していた柳沢さんのように出てきている。最近の記録板を参照。

長野マラソンコース試走会(写真右) 例年だと2月頃より参加者が多くなるのだが今年はどうしたわけか参加者が少ない。慣れたといえばそれまでだがコースを走っておく地の利はある。今期では人数が多かった2月13日の写真(写真クリックで拡大)。スタジアムのゴールゲート部分をバックにしている。現在堤防道路は松代大橋から先で赤坂橋の1km手前辺りまで堤防工事中でジョガーも入らないように掲示が出ている。重機の入らない日曜は通ってもいいだろうが工事の遅れで13日のように日曜日も工事をしてることがあり迂回が必要だ。この完成は3月末までの年度内と見られる。写真は小林純代さん撮影。


写真は02年大町。先の勝田で4:20自己ベストの柳沢眞弓さん。02年長野5:04初完走から3年に。彼女もクラブの長野マラソン試走会育ちの生え抜きだ。拡大写真


1/10三重県志摩市誕生記念の志摩市ロードパーティ1回限りフルの部に参加の三田はフル通算78回目出走=完走。詳細

12/10宮崎の青島太平洋マラソンには3名が参加、自己ベストゴールの三石さんを迎えた。(写真クリック)

11/28の2004年河口湖、5名が参加、大会後、合流した6名が山梨支部長と「ほうとうの会」も持っていた。(写真クリック)。


12月25日のサブトラ班の走り納め この時は雪なし。その後はここで元旦の積雪の中を決行した初詣マラニックをお伝えした通り雪の長野市となっています。1月9日にはサブトラ班による「走り始め兼サブスリー道場2005」が開かれました。詳細はサブトラ班ページ及びサブトラ班掲示板で。(写真クリックで拡大
12月18日の試走会 この日は参加が担当幹事を除くと新規加入をしたばかりの田幸さん1人と少なかったのですが、ちゃんとサポート体制も組まれました。佐藤さんご家族による給水設置は本番25km地点のホワイトリンク前です。(写真クリックで拡大) 翌19日の試走会は4名で行われました。そちらの写真はサポートの山崎さんを含めてゴールのスタジアムで。試走会は積雪路面の日を除き、参加者がたとえ1人でも行います。




青島マラソンでゴールの競技場目前のクラブ生え抜き三石清子さん。第5回長野マラソンで初完走

そして今回サブフォー達成の3:48ゴール


10/9えちごくびき野でNMCからまた2人の100kmウルトラランナー誕生。その1人、三石さんが巨人軍団の斉藤さんと走る。

9月20日木曽郡王滝村で開催。42kmの部に長野マラソンクラブ(NMC)から3名が参加した。報告は写真クリックで。

8/21-22とよた24時間チャレンジマラソンでさおりさん優勝…左下「さおりの部屋」よりお入り下さい。

、7/20の飛騨ウルトラマラソンファイナル159名出走。写真のNMCメンバーが長野県からの唯4名参加者。ファイナルを4名全員の完走で飾る写真アルバム


第6回えちごくびき野でNMC3人目のサブ10を出した八木さん。その八木さん河口湖では初のサブスリー達成!でした


★第7回長野マラソン、エントリー募集中です。NMCメンバー、昨年常連組から1人、定員オーバーでエントリーもれが出ました。7回もNMCからは45名はエントリーとみられます。エントリー漏れがないように早急にエントリーして下さい。

5回長野マラソンを仮装で出走のnatsucoさん 報告近日公開! →報告はここから



懐古園お花見マラニック4/18の一コマ
千曲川サイクリング道路で。
報告待ち。


6/5、辰野町のホタル駅伝、NMCタスキつながる。その5区から最終の6区へ。
写真アルバム


6/12の五輪記念マラニック試走会のスタートは野沢温泉のバイアスロン会場から
写真アルバム