Santax & 長野マラソンクラブのトップページで取り上げた話題23b 2003/3/19-29の最終版で


気温17度まで上がるなか27名が本番コースを走った

 
 長野マラソンクラブでは、長野マラソンコースの16km地点少し手前の小布施橋の豊野側堤防スタートでオリンピックスタジアムまでいく約26kの試走会を実施している。今期は予定日に大雪で中止が多く、1月に一度出来ただけ。そんな鬱憤を晴らすように第2回となった3月16日は昨年の大会を思わせる好天気で、集まったメンバーの表情も明るかった。小布施橋をバックに集合写真(上)をとり、10:20スタートした。サブスリーグループでは12:09にスタジアムに着いていて、完走めざしグループの最終ランナーでも13:02と予定していた時間より早いゴールだった。気温はスタート時で10.2℃、1時間経過で13.2度、2時間経過で15℃とあがり、最終ランナーのゴールでは17℃になっていた。1月は寒くて流れ解散、この日も原則流れ解散だったが暖かだったので半分近くのメンバーが残って最終グループを迎えてくれた。
 今回、人数が多くなったのでサポートをお2人にお願いした。その一人はフル完走200回超の長野県を代表する押木正暢さん(フル百楽走会会員・NMC会員)。押木さん(集合写真の一番右端)は長野マラソンにエントリーしてはいるがしばらく走りを休んでいた関係でまだフルは走れないかなということで、この日のサポートに回ってくださったもの。ご自身で大会(2000年信濃路マラソン)を主催してしまうだけあって慣れたもので、移動の時間割も作られていた。そし給水は各自コンビニでとるとしているこの試走会だったので、特にお願いしなかったのだが、気温上昇を見込みちゃんと用意され、要所で給水をしてくださった。これは大いに助かった。もう一人は2人のお子さん連れでメンバーの奥さん高野歌子さんがつとめてくれた。ご主人のトライアスロンに同行しているだけあり、ポイントを心得ていて助かった。お子さんの「かわいい応援に後押ししていただき」と掲示板に感謝の感想も寄せられている。
 第3回試走会は3月30日に開催、その他メンバー自主開催の希望日試走会も23日にある。詳しくは「NMC今後の予定」ページで
 現在、掲示板で参加者の感想投稿が続いています。

 

長野マラソンへの手ごたえ感じた人も出ています

第12回はるな梅マラソンのNMCメンバー
氏 名 タイム 総合順位 種目別順位 種 目 名
丸山 一二三 1:17:30 28/554 9/155 ハーフ男子40歳代
同(参考) 1:17:09 (昨年) 昨年より21分オーバー
佐藤 伸 1:26:04 72/554 33/165 ハーフ男子39歳以下
飯泉 大輔 1:34:43 162/554 64/155 ハーフ男子40歳代
同(参考) 1:37:54 (昨年) 昨年より3分11秒短縮
木下 幸一 1:41:43 276/554 104/155 ハーフ男子40歳代
同(参考) 1:41:17 (昨年) 昨年より26分オーバー
大貫 博 1:42:40 289/554 101/165 ハーフ男子39歳以下
西島 政晴 1:46:07 331/554 112/165 ハーフ男子39歳以下
徳武 さおり 1:48:00 356/554 19/58 ハーフ一般女子
宮坂 和子 1:55:30 443/554 32/58 ハーフ一般女子
三石 清子 1:59:33 479/554 42/58 ハーフ一般女子
柳沢 眞弓 2:08:42 517/554 54/58 ハーフ一般女子
同(参考) 2:12:55 (昨年) 昨年より4分13秒短縮
 

 3月9日群馬県榛名町で開催の「はるな梅」はNMCから参加の10名のうち4名が女性。昨年の長野マラソンはクラブから大勢出ていても女性は3名。そのことから考えると、これはえらいこと、はるな梅はクラブ内40%ですから。この大会は女性に人気のある大会なのかな? 現在、「クリール」4月号で紹介の当クラブの男性8:女性1の比率(12%)より上がり14%。今年はもっと増えて欲しいですね。「ランナーズ」1月号の03年の夢の3つのキーワードの内、トップにあげられたのが「女性ランナーがもっと増える」でした。長野マラソン試走会のコース上で行き違う方々もおおよそ男女半々、いや長野も変わるのかな? 
 さて、その「はるな梅」、昨年参加組では、飯泉さんと柳沢さんがタイムを短縮している。丸山さんと木下さんはわずかながらタイムを落としている。この大会参加者はネット環境の方が多く、すでに掲示板に連鎖書き込みがあった。
 前回の3名に続き3名の掲示板書き込みを抜粋再掲していきたい。追加があればメールで事務局へ。各末尾にNMC事務局・三田(Santa)の長野マラソンタイム予測をつけた。なお、ここは写真も含めもう一度更新しますよ。
クラブ旗を見つけて合流の大貫さん。木下さんが富士五湖の方にウエイトがあるので、サブフォー狙いグループを引っ張りるか? 
 大貫…ゴール後に垂れ幕の場所を見つけて、少し休ませていただきましたが、ろくに皆さんにご挨拶もできずに退散してしまい失礼しました。皆さんいいタイムが出た様ですね。私も自己ベストでした。上りは、今までで一番きついものでしたが、上る時って辛さが一時的なもので、その後の下りになると、元気になりますね。最後までアップダウンが途切れませんでしたが、最後の下りも元気に走れました。適度な風と気温条件も良かったでしょうか?西島さんのTシャツは、非常にわかり易くて、グッとでした。最初は声かけさせて頂きましたが、その後抜いた時は、ズクなしで「気づくだろう」感覚でした。なのでしばらくは、いつ抜かれるか?ヒヤヒヤしながらの走行でしたよ。次回からは、西島さんに気を付けて、更に見つからない様にヒタヒタと走りたいと思いますので、宜しくお願いします。(冗談です) 長野の時は、サブフォー狙い集団で、集団形成でもしますか? エムウェーブぐらいまでは5分30秒/kmイーブンで行き(いけるかな?) その後は、スパート有り(たぶん出来ない)で行くという様な感じでどうでしょう? 意気込みだけで終わりそうです。(Santa:公式では3時間49分16秒。昨年1年間の走行距離が1000キロを越えていない。今年になってどれだけトレーニングが出来ているか不明なので+10分としておこう。それでも確実にサブフォーとなる。)
 柳沢…こんな距離を走ったのは1月の試走会以来。無事終わってホッとしました。去年は会場に向う途中のひどい坂で「ハーフ残り3キロ」という看板を発見し、思わず帰ろうかと思った大会でしたが、どこか雰囲気のいい大会で2度目の参加になりました。5,6キロぐらいまで三石さんとお喋りしながらの併走でしたが、そこから置いていかれて、最後10分も差がついてしまいました。折り返しあたりでは3分くらいの間隔だと思うのですが、三石さん最後余裕のゴールということで凄い! 私も4分だけですが短縮できました。みなさん長野マラソン安全圏内でいいなぁ〜! (Santa:公式では4時間37分22秒。第4回長野初完走は5時間5分、しかし2度目のフルとなった大町が4時間44分48秒、長野より厳しい大町のタイムからからするといけるタイムだ。しかし大町以降、ちょっと故障を抱えブランクがあった。ここは無理をせず一応+10〜15分加算し、それでも安全圏ゴールは間違いなし。試走会の走りを見ても6分30秒よりスピードは落ちないし、強くなっていますよ。) 

サブトラ班のホームページ出来る! 3月21日未明に誕生しました。NMC駅伝部長の轟哲郎さんによるものです。もっか形成中で、サブトラ班掲示板があります。上の絵をクリックしてそのページへ行ってください。

第5回長野対策の3本柱揃う

クラブ主催試走会、自主練習会「サブスリー道場」、「希望日試走会」

 長野マラソンクラブでは、長野マラソンコースの16km地点少し手前の小布施橋(豊野側)からゴールのオリンピックスタジアムまでの約26kmのクラブ主催の月1度の「試走会」、上級者向け「サブスリー道場2003」、さらに初マラソン完走を目指す人や時間いっぱい組みを応援の「希望日試走会」の3本立ての対策で第5回長野マラソンに臨む。各スケジュールは「NMC今後の予定」ページで。
 あわせて、昨年3月掲示板に登場、その後トップページでも取り上げた次を参照「長野マラソンコース攻略法(コースをどう走る)…梨本」」と「長野マラソン攻略法・ヒント…轟」 
←そして誕生形成中のサブトラ班ホームページも参照

掲示板からテーマ別再録 雪道2002年1月」、「けいれん、痙攣、ケイレン」