2002/12/30/20:10更新で2003/1/2までのトップページ


長野マラソンからの2002年を未公開写真等で振り返る

4月14日、第4回長野マラソンのフェアウエルパーティで。女子優勝のビクタギロワさんを中央にNMCメンバーとその家族・友人ら。
 長野マラソンクラブは今年も長野マラソンの試走会からはじめた。2月の試走会から入会で初フルを第4回長野マラソンとした3名が初完走、また昨年最後の関門まで行っていたメンバーが初完走を遂げるなど、4月は大きな成果が出た。
 最初の写真は大会前のホームページで本人の了解なく勝手に5時間指標ランナーとさせていただいた丸山和男さん(4時間59分43秒)と初マラソンで最終関門を通過、しかもゴールは4分オーバーながらちゃんと記録の残る初ゴールを果した柳沢さんの二人。この時、競技場への入り口ゲートは硬く締められていた。出口ゲートは制限時間をいっぱいに使って走ったランナーの歓喜の顔や涙があった。
 なお、柳沢さんはその後クラブの夏の行事や秋の練習会皆勤でその成果が大町アルプスマラソンに出て4時間45分のゴールを達成している。
 2枚目は今年の長野でのサブスリーランナーを3名。左から「先頭ゴールでしょ」とクラブ旗を移動荷物に託された丸山一さん、高野英さん、そして初サブスリー達成の松崎さん
現在NMC内の走力分布で今もっとも多きなグループになってきた3時間半内グルーフがあこがれるサブスリーランナーだ。
 5月は過去に十分な力がありながら総崩れしたこともある八ヶ岳野辺山100キロウルトラマラソンに6名が出て石川さんの10時間54分20秒の大記録はじめ全員が完走、秋のウルトラへ火をつけた。
 
 7月と8月はNMCでは駅伝の月、日本無線ランニングクラブさんとの長い伝統のある親睦駅伝、お盆駅伝にたくさんのメンバーが参加した。これに加えて、富士北麓公園でランナーズが主催する24時間リレーマラソンにクラブチームとして初参加、新しいメンバーにもうひとつの走る面白さを体験いただいた。これをベースにして長野運動公園の2つのトラックを使っての24時間練習会・チャリティ・リレーマラソンを実施し、24時間TVに募金もとどけた。
24時間練習会・チャリティ・リレーマラソンの終盤、サブトラック1周60秒内リレーが始まったのはこのあたりから。
千曲川ふれあい公園での9月15日の30q練習会の参加メンバー。この公園は堤防と河川敷でありながらトイレと水道完備でトレーニングにはもってこい。
 9月に入ると翌月にある大町アルプスマラソン照準の練習会が組まれた。土日の連続で異なるメニュー。初日は長野市の高台、雲上殿まで上がる周回コースで、1周4キロ×4で16km。2日目はクラブとして初めて千曲川ふれあい公園を使い片道5kmのコースを3往復する平坦路30km走を実施した。
 10月第1週が大町アルプスマラソンで、同大会フルの参加者減が伝えられる中、NMCは昨年の8名を5名上回る13名でフルの部に参加、長野マラソンより先に始まっていた歴史のあるこの大会を盛り上げた。年度中途入会の羽田さんが初マラソン初完走(3:38.10)。これは見事なタイムで関東あたりの平坦コースなら半を切っていただろう。さらに自己ベスト更新が3名も出ている。9月のど真ん中の練習会がこの大会へのモチベーションを高めたことは明らかで、練習会メニュー立案の轟駅伝部長の手腕が冴えた。

 秋のウルトラは9月から始まっていて丹後でまず武捨さんが初の100キロ完走を果し、ウルトラにのめりこむ。この丹後と翌週の秋田をW完走したのが田村さん。そして10月は長野からは地元の八ヶ岳野辺山より現地に早くいける「えちごくびき野」があった。近いので参加者が多く、NMCでは100キロで過去最高の8名の参加となった。ここで初挑戦のフルマラソンの実力者・丸山一さん、三野さんの2人がウルトラランナーになった。しかし、今年4月の富士五湖でウルトラ初完走を果し、その後の野辺山、秋田と時間をいっぱいに使う走りで完走を遂げてきて木下さんがつぶれて、出走メンバー全員の完走は最後で途切れた。このウルトラの仕上げがクラブ行事の練習会というか、走る遠足、秋の地ビールマラニックだった。
 11月はフルの大会が各地で開かれていて、クラブの催しはない。12月は本ページでも集合写真を紹介したように恒例の忘年会があり、今年は23名の参加があった。同日からのクラブ加入者があり、クラブメンバーは現在53名になっている。
 
 自主的な練習会として長野運動公園サブトラックを仕事が終わった夕方、走るサブトラ班の練習があるが、これがもっか長野マラソンに向け運動公園外周を走る練習会として掲示板にも予告が出され、「道場」化してきた。次年からは「NMCサブスリー道場2003」として更に日程が組まれるので、注目いただきたい。クラブの長野マラソンコース試走会の12月予定日は前日の雪で中止されたが3月まで月1回を予定しいる。こちらには、5時間内完走のペースで走るグループもあるので、初マラソン挑戦組にはお勧めだ。


初詣マラニック2003年元旦実施予定
 ウルトラ班では善光寺〜別所温泉北向観音初詣マラニック50km(95年チームイージー長野で秋に実施時の距離は長野運動公園よりで55km)を元旦に実施。石川・三田・木下で受付締め切りました。
 長野駅改札前の通路広場、長野マラソンの看板あたり8:30集合
 当日は、30日17時現在の予報によると、曇りから雪。朝から降っているようでは普通のマラニック装備では無理ですので、中止か延期とします。3名ですので電相談で決着。延期の場合翌日2日に実施。
 現地に午後3時までに着けないと冷えてきて厳しいので、善光寺元旦マラソンに合流せずに出発予定。集合時点で「合流」で話がまとまった場合は、一部電車で移動して距離を稼ぎます。当日の携帯電話090-1530-5083

 
サブトラ外周練習会「NMCサブスリー道場2003」として新装オープン…
 サブトラ班のリーダーでクラブ駅伝部長の轟さん企画による運動公園外周練習会がクラブの「サブスリー道場」として定例化しつつあります。掲示板で出た知らせはこちらにもいれていきますのでチェックを。

長野マラソン2003年の第1回試走会
1月19日(日)に開催します。

★主催…長野マラソンクラブ
★期日…1月19日(日)
   第5回長野マラソンに向けた試走会、まず第1回、年内のクラブ主催はこれ1回です。
★コース…例年通り長野マラソンコースの16km地点手前の小布施橋の豊野側堤防スタートで南長野運動公園のオリンピックスタジアムのゲート前までの約26kmで実施。(JR豊野駅よりの小布施橋まで及び南長野運動公園からJR篠ノ井駅までのアクセス路も加えると約30kmとなります)
★JRの長野駅―豊野駅の間の列車はこれ乗車ください。
  「普通列車妙高1号 」です。
  長野 10:33発→北長野 10:38発→三才 10:42発→豊野 10:46着
 ○第1集合場所…豊野駅 上記列車到着時間 
     軽いジョグでそのまま約1.8kmを走り、第2集合地点に移動します。
 ○第2集合場所…小布施橋(豊野側)11:00〜11:05
     小布施橋11:05頃メヤスに出発 
 ○ゴール予定時間 13:15〜14:15
     (参加者の走力によりますが、最終14:15を予定)
雨天決行ではありません。大雪や路面状況により判断、中止の場合あり
★きれいな公衆トイレのある場所
  …豊野駅
  …コース上では、Mウエーブ(小布施橋から9q地点)、五輪大橋料金所(小布施橋か
ら14q地点)、そしてゴールにあり
★荷物搬送や給水のサポート体制がなくても走れる状態でご参加ください。
★Mウエーブー五輪大橋間でコンビニ有、ここでエイド。
★スタジアムから篠ノ井駅までは約2.3qです。
★参加予定の場合→スポレク保険の関係で17日(金)午後2時までに事務局・三田まで(日中は携帯090-1530-5083、午後10時過ぎは自宅026-244-0722)へ連絡ください。
◆◆募集!! クラブメンバーもしくはご家族でサポートカーを出せる方は連絡下さい。 クラブからガソリン代含め御礼出します。ご協力いただける方、三田まで連絡
を!
★続いて2月16日、3月16日と各月1回の試走会を予定しています。時間などはそれぞれの試走会前にアップします。2月と3月は時間を繰り上げて長野マラソン本番の小布施橋通過時間に近い10時頃スタートの予定です。

 


掲示板からテーマ別再録雪道2002年1月」、「けいれん、痙攣、ケイレン


 伝言:長野の雨宮さん、下に紹介のえちごの写真アルバムに写真入れてあります。別にメール添付で送りますので、本ページ末尾近くの封筒イラストクリックで、メールを下さい。(三田)


地ビールマラニックoh! la! ho!編の写真アルバム 写真19枚をソニーのイメージステーションにアップ。
えちごくびき野100キロウルトラマラソンの写真アルバム 写真43枚を下のミノルタのフォトナビにアップ。「公開アルバム」の「カテゴリー分類一覧」を選択、次の画面でアルバム表示設定窓「パスワード有」にして「友人」の「クラブ・団体」のところを選択、次の画面でそのアルバムが縦並びで出てきますから、「2002えちごくびき野」を選択、パスワードは次の3文字nmcを入れてください。
秋田内陸リゾートカップ100キロウルトラマラソンの写真アルバム 写真40枚をソニーのメージステーションにアップ。こちらは制限公開だと招待状を出さないといけないので、先ほど公開に切りかえました。公開で支障のある方はご連絡下さい。その場合はその画像をはずします。