2005年第7回長野マラソン/長野マラソンクラブ編


第7回長野マラソン、NMCからは45人が出走
            新マラソン初完走が3人、また「かぶり物班」も話題に!

順位 No. 氏  名 タイム 地域
157 351 丸山一二三 2:53:35 長野市
196 417 轟 哲郎 2:56:13 長野市
226 353 小林 毅 2:57:49 長野市
256 441 宮本恭志 2:59:33 飯山市
276 475 塩沢一郎 3:01:38 長野市
280 433 梨本高之 3:01:52 長野市
324 412 和田佳司 3:05:16 佐久市
354 512 西條明生 3:07:01 長野市
374 1020 清水 浩 3:07:46 松本市
409 1518 小林拓治 3:09:56 上田市
419 362 石川正昭 3:10:27 長野市
509 1273 野池秀樹 3:14:54 松本市
539 1086 佐藤 伸 3:16:30 長野市
563 662 家塚慎二 3:17:30 飯山市
570 483 松崎良一 3:17:53 松本市
602 480 羽田 豊 3:19:04 長野市
656 589 三田茂延 3:20:53 長野市
679 1608 徳武裕一 3:21:45 長野市
738 1509 武捨俊之 3:24:23 長野市
No.の3桁は陸連登録
第7回長野マラソン、応援ありがとうございました大会には18日付信濃毎日新聞の報道によると「5388人が出場し、過去最多の4593人が完走した」とのこと。本ページの16日更新時にこのマラソンに「NMCエントリー48人中、47名が出走」と書いていたが、さらに2人が出走していなかったことがわかり、実際は45人の出走だった。またこのうち、トレーニングの状態から体が出来ておらす「途中まで」とした方のうちの1人がはじめからチップをつけずに出走していたので、スタートライン踏切の計測で人数カウントされず、公式の記録上の出場(=出走)者には入っていない。しかしクラブでは出走とカウントしている。クラブメンバーの記録は2つの表の通り。-表、文中とも敬称略-
まず、
初マラソン初完走者が3人出たことを祝いたい。陸連の部で初完走の家塚(662)、3;17はクラブ入りしてからの初マラソンのクラブレコード。一般の部からは62歳で初マラソンで4:17笑顔ゴールの廣川、最終関門突破でゴールにたどりついた若い宮岡、以上3人だ。
宮本(恭)がサブスリー復帰(長野は初) 注目のサブスリーは丸山(一)小林(毅)の連続組と復帰で長野では初のサブスリーの宮本(恭)の4人で、まったくの初サブスリーは出なかった。サブスリーの厳しさが出たかたちだ。
自己ベスト更新は、清水小林(拓)飯泉西島徳武(さ)近藤の6人。試走会でよく走った2人、清水は前回タイムを30分以上更新、近藤は初サブフォーを達成した。
順位 No. 氏名 タイム 地域
953 1659 飯泉大輔 3:32:26 高山村
1037 740 中島 勉 3:35:30 長野市
1107 1595 高木直樹 3:38:12 長野市
1110 472 小島敏久 3:38:20 長野市
1244 1884 田村裕美 3:43:03 長野市
1377 1764 宮沢道成 3:46:40 中野市
1394 1655 西島政晴 3:47:10 長野市
1414 2743 朝日輝元 3:47:42 長野市
1565 2331 木下 聡 3:51:45 山梨県
168 6334 徳武さおり 3:52:13 松本市
1852 2385 近藤和夫 3:57:47 上田市
1973 1722 高野弘志 3:59:32 須坂市
222 6376 三石清子 4:03:04 佐久市
259 6326 高橋百合子 4:11:07 千曲市
2368 1027 山口辰郎 4:14:49 小布施町
2462 5061 廣川修司 4:17:14 佐久市
2876 3075 木下幸一 4:28:03 坂城町
3036 2269 押木正暢 4:33:19 須坂市
493 6421 柳沢眞弓 4:46:16 東御市
3841 1029 山崎 豊 4:59:50 長野市
3963 3496 宮岡誠司 5:06:54 中野市
No.の3桁は陸連登録 文字ピンクは女子の部
事前の予想から崩れも ここに書いた事前の予想から大きく崩れたのはスピード陣で佐藤高木の2人。サブスリーねらい組の佐藤には10分台にとどまって欲しかった。故障があってタイムを落として完走したのは小島柳沢の2人。予測を書いた時にそのことを知らなかったのは申し訳ない。また無謀な申告タイムと指摘した山口山崎の2人も自分の持ちタイムから大崩れしていて、うち山崎は故障があるのではと心配される。
全員の完走を目指すとは書かなかった理由 今回、事前に小川飯島2人が故障とトレーニング不足から途中リタイア宣言をしていてそれがわかっていたので、そのことを書いて初めて「全員の完走を目指す」とは書かなかった。その2人のほかに、がエムウェーブまで走っている。ベテランランナーだが体を作れなかった。「目的なしでスタートラインについた。エムウェーブリタイアを決めていてもみんな元気に走っている中でのリタイアは勇気がいる。むなしい。」(原)と。しかし次回再起を誓っている。前回30.6km、今回35kmで収容車となった小林(敦)も「悔しい」と。小林は2月後半から仕事関係で走る時間があまりもてなかった。5kmずつ距離を伸ばしてきているので、来年こそは完走出来るだろう。欠場は海外出張の田幸と雪の少ない上田での年末の雪片づけで腰を捻り故障した西沢、体が作れなかった丸山(和)の3人だった。また熱でエムウェーブリタイアの八木と大会期日との巡り合わせが悪かった方々がいた。また山本三野がエントリーなしで今回は応援に回り、随所でメンバーを激励した。
信濃毎日新聞18日付夕刊 そんな中で明るい話題は、18日の信濃毎日新聞夕刊の3面10段抜きの「ショゥット05−思い思い走り応援 長野マラソン」タイトルの写真特集だった。そこに我がNMCの木下(聡)小川の2人の「かぶりもの班」(仮装班)のショットがそれぞれ1枚掲載されていた。(信毎のホームぺージ版はhttp://www.shinmai.co.jp/photo/200504/05041801.htm) 当日はたくさんの写真が撮られたはずで2人揃ってこの特集に載るなんて凄いではないか。ランナーに、そして沿道の応援の方々に喜んでもらえたことは確実で、走りの楽しみ方を広げたようだ。
さらにメンバー関連では山口が子と徳武(さ)が父とクラブでは国内大会で初の親子完走を果たしている。(クラブメンバーの親子完走は高木の親子3代ハワイがある。)
表にしたメンバーの記録は19日付の信濃毎日新聞からひろい、事前報道の大会参加者名簿とミックスした。なお、出走したクラブメンバーの平均年齢は42歳(上62歳、下28歳)。大会完走率は85..2%、クラブの完走率88.9%だった。    
-NMC事務局・三田記-
集合写真は写真クリックで拡大
→第7回の長野マララソンの写真アルバムは、通常版PDF板

(写真の原画が必要な方はページ下の封筒マークをクリックで連絡下さい。原画送信します)

2005年1月1日〜12月31日で実施
長野マラソンクラブ”King of Runner””Queen of Runner”ルール これに沿い、記録書き込み板が三野さんの手により既に出来ていてもっかテスト調整中です。

大会前



4月17日の長野マラソンにNMCから48人がエントリー、
                    うち海外赴任の1人除く47人が出走へ!

4月9日と10日付の信濃毎日新聞で長野マラソンの出場者が発表になった。
長野マラソンクラブのメンバーのエントリーは48人にのぼった。58人会員中、48人で会員の83%がエントリーしていた。NMC事務局
登録男子
351 丸山一二三
353 小林 毅
362 石川正昭
412 和田佳司
417 轟 哲郎
433 梨本高之
441 宮本恭志
472 小島敏久
475 塩沢一郎
480 羽田 豊
483 松崎良一
512 西條明生
589 三田茂延
662 家塚慎二
740 中島 勉
では45人と見ていたが、予測を3人も上回った。「長野マラソンクラブ」又は公式略称の「長野マラソンC」と書いてのエントリーは25人で後は地元の陸協名や職場の名前が多く、所属欄白紙の方もあった。だから探すのに一苦労する。一応申告タイム50音順でゼッケンナンバーがつけられている。各部門をみていこう。-敬称略-
登録男子の部は15人がエントリーしている。10人以上でないと陸連にはクラブや企業チームとして登録が出来ず
一般男子
1020 清水 浩
1027 山口辰郎
1029 山崎 豊
1086 佐藤 伸
1146 八木正孝
1273 野池秀樹
1445 西沢正信
1509 武捨俊之
1518 小林拓治
1595 高木直樹
1608 徳武裕一
1655 西島政晴
1659 飯泉大輔
1722 高野弘志
1764 宮沢道成
1884 田村裕美
2269 押木正暢
2331 木下 聡
2385 近藤和夫
2743 朝日輝元
3075 木下幸一
3480 田幸俊太郎
3496 宮岡誠司
4182 丸山和男
4682 飯島 靖
5047 原 芳幸
5061 廣川修司
5388 小林敦雄
、所属をクラブ名や企業名でなく各地域陸協としなければならない。当クラブは04年度11人、05年度12人でクラブ登録をすませているので、クラブ名が書ける。今回登録の部のエントリーのうち11人がクラブからの登録であとは市町村駅伝チームなどの関係で地域陸協名等になっている。注目は年間トレーニング量も多く、ハーフでは抜群のスピードをもつ若い家塚だ。初マラソンである。3:30辺りの控えめな申告タイムで臨んでおり、申告タイムより上の記録での初完走が期待できる。丸山、小林、轟、梨本のサブスリーは堅い。塩沢のもつ2:47のクラブ記録の更新なるかにも注目だ。また昨年スポットを浴びた石川はフォーム改造中で今回もお預け模様。羽田の自己ベストが堅い。15人全員が3時間半内ゴールとなろう。
一般男子の部
は前回3:02の佐藤の初サブスリーがなるかだ。クラブ新人の清水の走りも試走会で高く評価されている。既に昨年河口湖で初サブスリーの八木も行けるだろう。山口と山崎は少し無謀な申告タイムと思える。完走タイムで1600番台あたりのメンバーの前に来れれば上出来か。この形のエントリーなら是非2人には陸連登録をお勧めしたい。状況のわからない野池もトレーニングが出来ていればサブスリーを狙ってくる。若い清水、小林(拓)の自己ベストは確実でむしろその記録の方が楽しみ。人数が増えてなかなか状況がわからないので、試走会に出てきたメンバーについてふれると、クラブ新人の近藤も自己ベストが堅い。初マラソン組はクラブ新人の若い宮岡、62歳のクラブ新人・廣川とリベンジの若い小林(敦)の3人。是非ともフル完走の感動を味わってもらいたい。
一般女子
一般女子
6326 高橋百合子
6334 徳武さおり
6376 三石清子
6421 柳沢眞弓
6426 小川菜津子
の部は5人がエントリー。高橋のもつ3:46の女子のクラブベスト更新の期待がかかった三石は調子を落としていて今回は高橋の記録も安泰のようだ。勝田フル4:20で自己ベストの柳沢はその後、神通川ハーフで2時間をはじめて切っており、長野でも僅かだがベスト更新は確実。2002年長野で5:05で初完走から3年、ずっと記録を更新し続けているところは素晴らしい。
ベテラン組ではなんといってもフル完走回数212回長野県No.1の押木が走る。3時間半内50歳カルテット高木、小島、三田、中島も堅い走りをするだろう。直前に風邪を引いたらしいが高木が元気だ。サブスリーねらい組の崩れをとらえるのは3:10切りを予定の高木だろう。故障からの復帰は田村で、今回の完走は本人の大好きなウルトラ復帰にもつながるだろう。
一方現在故障者リスト入入りしている小川が掲示板で「ゆっくりホワイトリングまで」としていて、飯島がトレーニング不足から「エムウェーブ目標に走る」と言っている。各自それぞれの目標で走る長野マラソンだ。
写真が3月13日の試走会。36km地点の少し手前。今年も36km辺りにクラブの旗が5本建つてランナーを応援する。は2月13日の試走会、もちろんゴールのスタジアムがバックだ。
なお、沿道の各所に移動も含めて計19本このオレンジのクラブのぼり旗が出るので一緒に全国のランナーを応援して欲しい。
さあ、私たち長野マラソンクラブメンバーと共に第7回長野マラソンを走りましょう。
                                                       
-NMC事務局・三田記-

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