H15.04.01
NMC気鋭のウルトラランナー武捨氏の発案,ウルトラ班企画として実現へ向けて検討開始
−日程は6月中旬が有力?−
長野マラソンはオリンピック施設を巡回するコースとして,今年まで実施されてきました.しかし国際陸連公認コースとなるためには現在の高低差が問題となるようで,来年からはコースが大幅に変更になります.そうなると,長野マラソンコースから外れるオリンピック施設が多くなりそうな感じです.
このことがNMCで話題になったとき,2月19日のNMC掲示板に武捨さんから「長野マラソンコース漏れマラソンってのもあっても面白いかも」との書き込みがありました.それに3時間半以内で反応したのが高木・三田・石川のウルトラ班3名,さらに同じウルトラ班の田村さん,ミスター周回コースの西島さん,そして走友のnatsucoさんも同調.4日後のNMC総会では平成15年度の行事としてカレンダーに入りました.昨年夏の24時間練習会企画を上回るスピードで大きな話がまとまり,筆者もやや興奮気味です.
高木さんからのコース案は次の通りです.
白馬のジャンプ台スタート→クロカンコーススノーハプ→三郷の湯からオリンピック道路→長野市に入り,県庁通→中央通り(善光寺参拝),上松交差点→スパイラル→里谷多英コースを登る(ここでゴールも可) なお不足ならそのまま飯縄山を下り,野沢,バイアスロンコースを経て志賀高原,奥志賀(SL)から西舘山(GSL)を下り,山之内でゴール(温泉付き)
現在ウルトラ班ではこの壮大なマラニックを実現すべく,コースの再検討,距離やサポート体制の検討に入りました.できるだけ多くの人が参加できるように,短距離コースも用意したいと考えています.そしてこのマラニックがうまくいったら,来年から「長野五輪記念ウルトラマラニック」として全国に参加者を呼びかけたいと,夢は広がっています.
検討の途中経過や開催情報は,本HPとNMC掲示板に随時アップしていく予定です.