Santax & 長野マラソンクラブ 2003/10/6-10/14のトップページ


本ページへのアクセス5万回に感謝!

前月の大会報告を連発・その第1回

9月27日青森県での初のフルマラソン大会が開かれた。第1回弘前・白神アップルマラソンだ。前日の9月26日弘前駅に着き、即タクシーを飛ばして受付会場へ行った甲斐があり、招待選手の阿部友恵さん(旭化成)がちょうどいらしていて、写真を撮らせて頂いた。HP使用の許諾をいただいたので掲載。隣は私、三田。
 まず、御礼、5万回は875日目
 このホームページにカウンターをつけたのは2001年の5月7日、そして874日目の先月27日、アクセスは5万回を超えました。ありがとうございます。誰がゲットされたのでしょうか?
 信濃毎日新聞ホームページにあるリンクNAGANO21のスポーツ、陸上・水泳のところに出してある当ページの案内は「県内マラソン人口の倍化を目指した走る話題満載の市民ランナーページ」です。 また最初にリンクをお願いしたランナーズ社のRUNNETのイエローページではマラソンをこよなく愛する49歳の『遅れてきたランナー』が開設のホームページと長野市を中心とした駅伝からフル、果てはウルトラマラソンまで走る仲間の『長野マラソンクラブ』のオフィシャル・ページが連動。夢は、ランニング文化研究所調べで1999年1476名だった、長野県内フルマラソン完走者数の倍加です。(2000年8月記)と案内していました。本ページへのアクセスは検索サイトのGoogleで「長野マラソン」と入れることでもすぐに出てきます。意外と「長野マラソン」の言葉からの検索で初回アクセスが多かったかもしれません。
 現在、長野マラソンクラブのホームページは本ページのほかにサブトラ班ホームページ(轟リーダー開設)、ウルトラ班ホームページ(石川リーダー開設)も別にあり、3本建になっています。本ページでの初出でなく、各班ページ初出となる大会報告も多くなっていますので、合わせてごらんください。またこのところ私の夜更かしがとぎれていて、本ページの更新も遅れがちで申し訳ない次第です。ひとまずは6万回を目指して、やっていきます。  -本ページ開設者・三田(NMC事務局)記-
 
9月の大会報告 その1
 9月は14日に歴史街道丹後100kmに2名、21日の木曽林道を使う42km標高差800mのセルフディスカバリークロスマウンテンマラソンに3名、27日朝6時、下諏訪スタートし、東京・日本橋までの36時間甲州夢街道215kmに2名、同じ27日の青森県の初のフルマラソン、弘前・白神アップルマラソンに1名、と4つの長距離にNMCメンバーが出走した。また28日黒姫高原で開かれた5km〜ハーフまでの大会に10名、小諸市での浅間山登山マラソンにに2名が出ていました。記録や掲示板書き込みなどで簡単なレポートのそろっているものから、短期集中であげていきます。
 すでに掲示板に連載された丹後報告がウルトラ班ページにアップされているので、ここでは次のセルフディスカバリーから入ります。
氏 名 今回 男女総合 第2回 第1回
三田 茂延 3:55:01 16/82 4:38:25 4:57:42
田村 裕美 3:55:41 17/82 4:10:06 5:13:59
木下 幸一 4:41:46 44/82 5:43:26 5:44:16
森近 哲朗 5:09:30 60/82 - -
田村さんのゴール。スタート地点とゴール地点は異なり、受付会場とそこの間は主催者が用意したバスで移動となる。朝7時スタートで、制限時間は8時間。
 セルフディスカバリークロスマウンンマラソン9月21日、木曽郡王滝村で開催
 木曽林道をこの日ばかりは開放して開かれる標高900m地点から最高で1700m地点まで林道を登ったり下ったりのアップダウンの連続が面白く、「木曽は遙か山のなか」を体験出来る90%オフロードの大会だ。今年で3回目だが、2回までの7月下旬から9月に移動しての開催だった。
 長野マラソンクラブ(NMC)では、三田・田村・木下の3名が初回から連続出場。いずれもウルトラ志向のランナーで、クラブのフルマラソンのサブスリー達成者などスピード派からの参加はない。
 今回はあいにくの雨で、標高の高いことからの寒さも予測された。
 NMCとリンクしている「あわび走友会」の関西支部メンバーでウルトラにはまってしまった森近さんが奈良県からはるばる来てくださった。既にご自身のチームポンキチのホームページに大会報告をアップされている。左の写真は左から森近さん、そしてNMC田村さん。2人はこの後、四万十川100キロウルトラマラソンで一緒になる。四万十に参加の方は顔をご記憶ください。

 さて、雨の中、NMCの3名は表のように、いずれもこの大会のベストタイム更新の走りをしているが、過去を含め超大幅更新となった部分には理由があるので解説しておこう。まず、三田は今回雨のため、デジカメをウエストポーチにしまい込み、すっ飛ばした。フル3時間半内のタイムを持ち、アッダウンコースに強ければ4時間切りは出来るだろうと見ていたが、今回それを証明した形。過去2回は、HPの写真撮影などで立ち止まることが多く、景色を楽しんでまさにマラニック的に走っていた。田村さんは第1回は確か途中でお弁当を食べている。昨年は実力通りで強いところをみせていたが、今年は長野マラソンで3:26に突入しており、さらに強くなった。ウルトラのスピードではNMCでは石川さんに続く現役ナンバー2でこれは当然のタイム。前週に丹後の100kmを走っていなければ三田の前に出ただろう。木下さんは今年は長野に続いて走った厳しいコースの柏崎潮風のフルでサブフォーを安定して出せることを証明しており、それがあっての今年のタイムで、まさに実力アップの走りをした。
 3人のNMC掲示板での当時の第1報を以下に。
 木下やっぱり雨、AM1:30雨の中自宅を出発。スタートまで雨がやむことを期待していたが、今年の田村さんと私が参加すればまぁ〜雨だ。 大会中止のかすかな期待もみごとにふっとび、「この雨の中本当にやるの」(木下)、「丹後後でも頑張るぞ」(田村さん)、「今日は寒いから早く終わらせるぞ」(三田さん)、結果は想像どうりです。- 9月21日(日)20時22分-
 田村…ちーぽん哲さん、お会いできてうれしかったです。四万十でご一緒できるよう最善を尽くします。三田さん、木下さん、お疲れさまでした。走っている最中はそうでもなかったけれど、ゴール後は寒かったですね〜。自分としては、前回同様、最後まで走りきることができて、おまけに自己ペストを更新できてとても満足しています。これを読んでいる皆さん、とても面白いコースですよ。来年は是非ご一緒にいかがですか?- 9月21日(日)22時22分-
 三田…雨降りレースとなりました。標高900mのスターで15℃くらい。ピークでは1700mまで登るので下りは寒い感じで、長い時間を走る人ほど大変な大会でした。しかし、つい先日までの残暑のままだったら給水必須の7月と同じだったかもしれません。今回のような大降りしない雨は呼吸も楽だし、実は走り易いのです。NMCの3名はそれぞれベストタイム更新です。先週丹後の田村さんの前に2度目に出て以降、先週100km走った人の後ろになってはまずいだろう、と引き離しにかかったのですが、ぴったりついて来られてぶっちぎることが出来なかった。日頃、松代の林道を走る田村さんはこうしたコースは強い。フルを長野以外も走らせてみたいなあ。今回4時間切れたのは田村さんの足音のおかげです。久しぶりに「走った」という感じで満足でした。- 9月21日(日)23時57分-
 まとめ 「雨でなければゆっくり走りたかった」「走ったあと王滝川にザブン」今回これが出来なかった。前日開催されている自転車は2部門で900名を越す人が集まるがランの方は完走者で42kmが82名、20kmが70名とぐっと少なくなってしまう。参加者の県別が明らかでないのでわからないが、本県参加者も少ないように思われた。県内長距離では八ヶ岳野辺山と並んで自然のなかを走る大会としてもう、我々3名からはお薦めの大会なのだが、NMCでも参加者が少ない。田村さんの呼びかけに応えて来年は是非大挙して出てもらえるといいな。8時間の制限時間だし、遙か木曽の山を見つめ、お弁当を広げたっていいですよ。-三田・編記-
 編注)クラブののぼり旗の写真はスタート地点の氷ヶ瀬で。旗は大いに目立っていた。6:28あわびの哲さんに撮影してもらった。
ボウルダー便り
デンバーマラソン3日前の高木さんより-9月11日(木)13時01分-
あと3日に迫ったデンバーマラソンの調整のために、今日トラックに行きました。なぜだか日本人ばかり走っています。資生堂、佐倉アスリートクラブ、九電工、アコムなどのチームが来ていました。なんだか私のような素人が走るのが、申し訳ないような雰囲気でした。佐倉の選手で私を覚えていてくれた選手が「もうじき監督が来ますよ。」と教えてくれました。予定していた練習は1000×5+200×5だったのですが、小出さんの顔を見て話したくなり、1000を3本走ったところで、話しかけました。10ヶ月いるとか、アシックスのroad to NYmarathonに応募したけど落とされた話をしました。試合前の調整について聞きました。
試合の3日前に心臓に刺激を入れるのはちょうど良いそうです。明日は20kmをジョグしろ。金・土は軽く走りなさいと言われました。20kmのジョグをする時間がとれるか分かりませんが、まあそのようにやってみます。写真は監督との2ショットです。
そのデンバーでは3:20:44(年代別1位、総合19位)、そして高木さんは7名が新潟フルを走る日シカゴマラソンです。NMCののぼり旗がシカゴに間に合うといいですね。

 これからの大会
 NMCの大町参加者は連絡をください!!…

 フルマラソンでは、スピード系は大町より先となった走りやすい10月12日の新潟マラソンに塩沢、轟、羽田、小林、八木、三田、佐藤が結集。またハーフに柳沢さんもエントリー。一方、10月19日開催の地元の大町アルプスマラソンは、もっか、山口、三田、松島、三石、西沢、徳武、木下、柳沢、ハーフ…西島、徳武、10km…小林がエントリー。杉山会長がフルの伴走で走ることも判明、やっと12名を超えました。ここ2年ほどNMCで参加者を伸ばしてきた大町は今年20回記念大会なのですが、NMCは昨年より参加者が少なくなっています。地元大会を大切にしたいので、NMCメンバーでエントリーされた方は是非、NMC事務局までお知らせいただきたい。
 ウルトラ 10月19日に山岳耐久・飯泉、四万十・田村と連戦が続く。


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