Santax & 長野マラソンクラブホームページ、トップページで取り上げた話題の2003/6/28、7/18の2回の更新分を新しい順に
2003/7/18-7-28のトップページ
回を重ねて19回、コースは長野マラソンの新コース(案)部分にも
スタート前の記念写真、横断幕は長野日本無線さんのソフトで作っていただいたもの。 |
梅雨空で大会準備の集合時間には雨も当たったが、どにか無事天気が持ち、気温も多少上がったなかで9:10に大会は始まった。
長野日本無線陸上部と長野マラソンクラブの2クラブが交互に幹事を持ち回りで開催、今年19回目の一応伝統のある親睦駅伝だ。
コースは川中島古戦場(八幡原史跡公園)裏の千曲川サイクリング道路。長野マラソンの新しいコース案で通過が予定されているところ。折り返して4キロとなるコースを2回走り8kmとする1区・3区・5区、1回走る4kmの2区・4区の計32kmのコースだ。
親睦駅伝ということもあり、一つの区間を二人で分けあって走ったり、人数不足の分は余力のある方が2度走るなど緩やかなルールで運営されているが、速さを競う華々しい激走区間もある。
1区は長野日本無線陸上部を代表する市川さんNMCの和田、八木、両クラブ会員になっている山本が挑んだレースで、まさに激走区間だった。(写真左はその市川を追う和田、山本)
第1区(8q) | 第2区(4q) | 第3区(8q) | 第4区(4q) | 第5区(8q) | 総合記録(32q) | |
長野日本無線 A |
市川 武 | 宮下昌之 | 内田徳弥 | 滝沢三喜男 | 市川 武 | |
28:49(1) | 16:46(1) | 35:48(4) | 19:33(4) | 30:53(1) | 2:11:49(2) | |
− | 45:35(1) | 1:21:23(1) | 1:40:56(3) | 2:11:49(2) | ||
長野日本無線 B |
山本周一 | 山嵜晴登 | 西沢和昭 | 馬場和彦 | 山本文治・静谷雄次郎 | |
31:19(3) | 17:54(2) | 33:17(3) | 19:30(3) | 19:41/21:47(4) | 2:23:28(4) | |
− | 49:13(2) | 1:22:30(3) | 1:42:00(4) | 2:23:28(4) | ||
長野マラソン クラブC |
和田佳司 | 三田茂延・柳沢眞弓 | 山崎 豊 | 石川正昭 | 羽田 豊 | |
31:05(2) | 8:20/11:12(4) | 32:37(2) | 16:19(2) | 33:15(3) | 2:12:48(3) | |
− | 50:37(3) | 1:23:14(4) | 1:39:33(2) | 2:12:48(3) | ||
長野マラソン クラブD |
八木正孝 | 杉山正志 | 小林 毅 | 轟 哲郎 | 塩沢一郎 | |
32:44(4) | 18:06(3) | 30:46(1) | 15:09(1) | 32:46(2) | 2:09:31(1) | |
− | 50:50(4) | 1:21:36(2) | 1:36:45(1) | 2:09:31(1) |
また正午あたりからバーベキューの懇親会も予定していたので3区を一斉スタートとする運営がされていた。ここから長野マラソンクラブの2チームはクラブ内の熾烈な争いを展開した模様だ。
前回は男子きりだったが、今回、NMCの柳沢が2区を半分だけ走っている。NMCは7月19・20日に女性ランナーの大半が富士北麓公園で開催の24hリレーマラソンに参加もあり、大会設定の期間が近すぎたと事務局は反省している。
長野日本無線陸上部の新しい部長・西沢和明さんより「ライバル意識剥き出しで戦い、自分の目標に合わせて走った駅伝、その後の焼き肉 ・ビールでの懇親会、本当に楽しい時間をすごせました。ありがとうございました。 長野マラソンクラブの100KMウルトラクラス、サブスリークラスと2つの大きな部隊があることを知ってとてもおどろきました。 また今後いろいろな大会でお世話になりますが、今後ともよろしお願いいたしま す。 ありがとうございました。」とメールをいただいた。
来年は記念すべき20回大会、いい日程を設定して女性ランナーもっと参加しやすい大会にしたいと思っている。
なお、近く写真の多い別ページ設けますので、大会について感想やご希望などお寄せください。-NMC事務局-
この土・日はネットで応援を!! NMCから2チームが参加します
これは昨年の写真です。昨年参加した選手では松崎さんを除き、今年も全員参加です。しかも今年は2チームに増えて。今年はゼッケン41・長野マラソンクラブA、ゼッケン40・長野マラソンクラブB で参加しています。
7月19日正午から20日の正午まで山梨県の富士山麓で開かれる「第9回ランナーズ24時間リレーマラソンin富士北麓公園」に長野マラソンクラブはAとBの2チーム(6名×2)でエントリーそれぞれに24時間のタスキをつなく。
今年はスタッフ3名を含めると総勢15名のうち女性が8名と男を上回る。こんなことって長野マラソンクラブで過去にあったろうか?
石川リーダーの長野マラソンクラブA(ゼッケン41)は女性が半数の3名を占める。また三田リーダーの長野マラソンクラブB(ゼッケン40)には女性が2名。今年はついに杉山会長も登場する。
長野県ではなかなか見られない華やかなランニングイベント。198チームだからすごい。NMCのような6名チームより12名までの人数の多いチームが多いから富士北麓公園はすごいテントの数で人も多く、にぎやかだ。仮装で走るチームがあったり、走っていても楽しい。特に真夜中の走りは感動ものだ。いくつものドラマが生まれ、夜が明けみんなが元気づく瞬間、これを体験して欲しい。
今年は天候が心配だが、テントの用意も雨の備えも十分で、雨の中でも楽しめる大会にしたいと従来参加者は考えている。楽しいランニングキャンプができ、リピーターがNMC内で増えれば来年は3チームということも考えられる。その意味でいかに楽しませるか、両リーダーにかかっているともいえる。
チームメンバーは詳しい紹介のあるウルトラ班ページで見て欲しい。
またランナーズのホームページで専用のページhttp://www.runnet.co.jp/24h/fuji/が設けられ、ネット中継もされるので、是非、ネットで見て、応援メッセージをお寄せいただきたい。
さあ、準備をして寝て明日の出発に備えないと…。-7/18NMC事務局-
→応援御礼!!! 7/22upの富士北麓報告暫定ページ 記録など上記のランナーズページ参照ください。
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6/14・15両日3コースをまず試走、最長2日で130kmに
14日9:49、Aコースのスタート地点白馬のスノーハーフを出るNMCメンバー。9:45建物の裏、ちょうど建物と山の裾のスタンドとの間にあるトラックをスタート、1周して出てきたところだ。
前回このページで長野マラソンの新コース案を紹介した際、「長野マラソンクラブでは新コースが長野市内の五輪施設だけをまわる平坦コースが予測されていたことから、コースから外れる山ノ内町などを含め長野市内の下界の施設だけでなくフリースタイルの飯綱高原もちろん、ジャンプやクロカンの白馬、カーリング軽井沢、バイアスロン野沢温泉、アルペンの山ノ内・志賀までを網羅する文字通り長野五輪記念マラニックを実施する計画で6月14日からそのコース選定の試走会に入っている」と書いた。そのいわば試走のマラニックを14・15両日実施しました。既にウルトラ班ホームページでその詳報が報告されているので、ここでは概要をお伝えします。
今回実施は予定した5つのコースのうち3つ。
まず第1日(14日)のAコースはジャンプやクロカンの行われた白馬からそのジャンプの華々しい表彰もあった長野市のセントラルスクエアまでの60kmを石川、三田、武捨、木下、八木、徳武(さ)の6名全員が完走しました。いずれもウルトラ完走経験有のランナーでこれは当然。所要時間は8時間15分〜30分の間でした。またリレーも可としたDコースではカーリング会場の軽井沢風越アリーナから長野のセントラルスクエアまでの内、最初の中継地点に予定した佐久平駅までを三石さんが走りました。
第2日(15日)は前日から続くDコースでは佐久平駅からホワイトリング・ビックハットを経てセントラルスクエアへ石川、三田、武捨の3名が70kmを完走、三石、徳武(さ)、高橋、西島、黒田(一般参加)、木下の6名がリレーに加わり、それぞれ30km〜45kmを走りました。また長野市街地のオリンピック施設を結びセントラルスクエアへゴールのBコース31kmをスピードランナーの小林(毅)さんが走りました。両日合わせ、のべ20名の参加となり、千曲橋には地元の杉山会長もトレーニングがてら応援に出てきてくれました。ちなみに70kmは11時間45分〜12時間30分の幅で完走しています。
両日とも試走会の意味合いから道路状況やゴール予定時間などを考慮、当初予定のコースを変更しながら進みました。まずAコースでは公共交通利用で白馬駅着が9:25となったことから白馬駅スタートを変更し、6km近く離れているスノーハーフへタクシーで移動、順路として戻りのないスノーハーフを出発点としました。スノーハーフをスタート時、Dコースを一人先行して走っていた三石さんから翌日の中継点にゴールしたと連絡が入り、何か思いはつながっていると出発しました。 地図上計測では10kmなかったはずの白馬で意外と時間がかかったのは国道をまっすぐゆくのでなく「塩の道」に入り込んだりの歴史散歩をしたためでしょう。しかしそこがマラニックです。鬼無里から峠を二つ越えて戸隠・宝光社へあがる道を時間の関係で回避、篠ノ井戸隠線と鬼無里街道の合流点から折口〜銚子口〜飯綱高原のフリースタイルスキー場へあがるコースに短縮しましたが、その分岐で雨が降り出し、山は雨だろうと判断、そこから一路最短で長野市への裾花狭を進む道を選択しました。最初の予定、さらに2番目の予定通りに進んだら21:00頃セントラルスクエア着けたかもわからない、大変なコース高低差の出るコースなのです。この日は距離短縮の60km走で18:30頃ゴールができました。
翌日のDコースでは国道の交通量が多く、排気ガスもよくないと、これをさけるため県道やサイクリング道路を進んだ部分が長く、国道計算で出していた距離より伸びて総距離は70kmとなりました。海野宿にもエイド滞在してこちらでも歴史散歩も取り入れました。
Dコースの中継点とした上田駅からは3名が参加、ここでビールを飲んだ人間が二人。Dは写真外にあと二人。総勢9名、内女性が4名とNMCも華やかになってきた。女性陣を中心にアイスクリームマラニックもするらしい。
味覚とエイド またAコースでは鬼無里のいろは堂で「おやき」エイド、Dコースでは海野宿の大嶋屋で「くるみおはぎ」エイドと味覚も楽しみました。総じて自己責任マラニックでは水や多少の補給食をディバックに詰めて走ります。沿道のお店を利用するという形になりますが、こうしたお店を指定箇所にしてもいいかもしれません。本番では走力によるバラバラ走になるし、お店にも迷惑にならないでしょう。土地のおいしいものは食べてもらいたい。またそれを目指して進むこともあるのですから。
実は給水給食も自己責任で主催者はエイドを設けないとしていましたが、Aでは武捨さんの奥様が、Dでは途中で故障箇所に痛みが出て石川・三田両名からリタイア命令(勧告でない)を受けた徳武さおりさんが上田から長野市の家に戻り車を出してエイドをしてくださり、その暖かい気持ちと暖かい飲み物に助けられたところがあります。長丁場のウルトラの世界、特に安全路の確保で自販機やお店がない時として長い距離の部分がでるのでスタッフを確保して一応の対策は必要かなと感じたところです。
今後 今回省略したAコースの戸隠〜飯綱部分は後日ウルトラ班の自主的練習会で実施します。またDコースに集中するため、後日に変更したC1野沢温泉バイアスロン会場行コース、C2志賀高原アルペン会場行コースの二つは野沢のバイアスロン会場をスタート、山ノ内の温泉街を経て志賀高原のアルペンコースに進みプリンスホテル東館あたりで折り返し、来た道を山ノ内まで下り、現在の長野マラソンコースでエムウエーブまで行き、そこよりセントラルスクエアへゴールする約80kmコース(最大高低差1350m)として1本に設定の予定です。こちらは7月〜9月の間に実施予定です。これらの試走を終わった段階でコース点検や主催者エイドが可能かなどの点を詰めていきます。なお、今回、両日ともクラブ行事のためスポーツレクレーション保険をかけて実施していたことを付け加えておきます。-NMC事務局・三田記-
詳細はウルトラ班ホームページで!
NMCから8名が参加、20kmでは家塚さんが優勝:塩沢レポート
左から塩沢、小林、羽田、家塚、松島、丸山、山崎の7名、あと短い距離に出た宮本さんが加わり8名となる。最近の大会では多い参加人数だ。
前日のほたる駅伝のメンバー5名が出場というハードなスケジュールもなんのその、6月8日の「みゆき野ライン飯山市ロードレース大会」は皆それぞれに激走していました。
私は20kmの部にエントリー、スタートと同時に小林、家塚両氏が先頭集団に加わって走って行くのを見ながらマイペースの走りに徹してしまい、というと聞こえはいいのですが、体重が重くて「きつい」の一言でした。やはり前日の駅伝の影響か羽田さんも駅伝の下り中心の区間での疲労が相当残っているようでした。しかし北海道マラソンに向けてのいいトレーニングになったと思います。
10kmの部では丸山(一)さんが駅伝の影響も関係ないよとばかりに激走2位に、山崎さんも38分台という好タイムで3位入賞でした。
女子の部では松島さんが初めての20kmを見事完走! 目標タイムもクリア出来て秋の初フルに向けて着実に階段をのぼって行くという感じでした。
5kmの部の宮本さんも相変わらずのスピードランナーぶりを発揮、ただ5kmの部はタイム計測のトラブルで正式タイムは後日発表というおまけつき。
5km 宮本恭志 17分05秒02 男子2部 10km 丸山一二三 36分01秒08 男子3部 山崎 豊 38秒31秒04 20km 家塚慎二 1時間13分29秒00 男子1部 小林 毅 1時間13分30秒06 男子2部 塩沢一郎 1時間17分05秒00 男子3部 羽田 豊 1時間19分31秒03 松島菜津子 1時間51分31秒03 女子
家塚さんも20km男子で優勝、小林君とデットヒートを演じているのをうらやましく見せていただきました。現在、故障しているという状態であの走りですから恐れ入りました。
最後にクラブ旗中心に写真を撮って「ほたる駅伝」からのハードな2日間が無事終了しました。
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第5回長野マラソンNMCメンバーの結果(4月中下旬のトップページ)
第5回長野マラソンの写真アルバム(エムウェーブで小林純代さん撮影写真追加)
同 フェアウェルパーティ編
新コース(案)は長野市民には回覧板でこの案がまわるそうです。(前回記載の7月の市報は誤り)
スタート:東和田運動公園〜一路西へ〜T字路左折(南へ)〜平林交差点左折(東へ)〜東和田交差点手前を折り返し(西へ)〜(善光寺入り口)大門交差点左折(南へ)〜(長野駅前)末広交差点右折(西へ)〜バスターミナル左折〜中御所〜九反交差点左折(東へ)〜信大工学部前(10キロ)〜ビッグハット裏〜NHK前〜ビッグハット入り口交差点左折(東へ)〜上千田交差点(18号交差)〜サンマリン・清掃工場前〜落合橋中間左折〜落合橋入り口(アップルランド)交差点右折〜エムウェーブ一周〜更埴橋入り口まで従来コース(五輪大橋登り口で20キロ)〜(更埴橋渡らず)八幡原裏堤防道路〜(松代大橋くぐって1キロほどで30キロ)〜岩野橋渡る〜堤防道路を松代大橋手前(廃車が積み上げてある場所)まで〜従来コース〜南長野オリンピックスタジアム:ゴール、というもの。
なお、長野マラソンの新コース(案)についてご意見やご要望があったら、下記お問い合わせ先までお寄せくださいとのことです。長野市役所教育委員会体育科オリンピックムーブメント推進室 TEL:224-5083 Eメール:taiiku-2@city.nagano.nagano.jp 長野オリンピック記念長野マラソン大会組織委員会事務局 TEL:234-6380 Eメール:marathon@avis.ne.jp