Santax & 長野マラソンクラブのトップページで取り上げた話題21

2003/2/26-3/7のトップ


NMC総会兼新年会で大いに飲み新年度行事予定など決める

長野マラソンクラブ(NMC)では2月23日夕刻、長野駅前のホテルに25名が集まり総会兼新年会を行い、大いにビールを飲み、語らい、4月以降1年間の活動計画を決めた。はその時の集合写真。
 宴の中では、ちょうど前日に発売されたベースボールマガジン社のランニング情報誌「クリールcourir」4月号でクラブ紹介が載り、これも話題となった。12月の納会では、「何時トレーニングをしているか」の走る日・時間帯を入れた近況報告があったが、この日は「トレーニング方法」を入れての各自のスピーチがあり、長野市内のトレーニングコースのいくつかも紹介され、その多様な練習形態、NMCで流行の「秘密の特訓」のいくつかも明らかになり、また大会直前の体調管理大切さ、疲労回復法なども語られた。
 話は尽きず駅前のビールレストランに移動して二次会。ここにも大方のメンバーが出て、ちょうど日曜で他も客もいなかったため誰一人タバコをすわないクリーンな店内で更にビールを酌み交わし話はどこまで行ったのだろうか。
 長野マラソンまで2ヵ月を割り、何名かからは自己ベスト宣言も出ていて、本当に勢いのあるかつ皆さん満足の会だったようだ。
 左上は総会兼新年会の様子。ちょうど前回ここで紹介の希望日試走会に出た三石さんのスピーチ中だ。
2003年度(4/1〜2004/3/31)スケジュール
2003年
4月 20日 長野マラソンの「フェアウェルパーティ」に参集
平日 夜に企画会議
5月 (大会多数のため練習会は実施なし)
平日 夜に企画会議
6月 上旬 ほたる駅伝参加
中旬 第1回マラニック(冬季長野五輪記念マラニックの試走会)
下旬 菅平スポーツランド第7回陸上競技記録会5千m
平日 夜に企画会議
7月 13日 第19回ランナーズ親睦駅伝参加・懇親会(当番NMC)
平日 夜に暑気払い(メルパルク)
8月 2日(土)〜3日(日) 富士北麓24時間リレーマラソン
14日(水)すすき川お盆駅伝
24日 長野運動公園24時間練習会
平日 夜に暑気払い(メルパルク)
9月 13日(土)雲上殿練習会
14日 千曲川ふれあい公園30km練習・記録会
10月 26日 第2回マラニック(地ビール・オラホ60km)
11月 (大会多数のため実施なし)
12月 7日又は14日で忘年会
21日 第1回長野マラソン対策試走会
2004年
1月 元旦 (予備日2日、3日)初詣マラニック
10日(土)または11日(日) サブスリー道場開き
18日 第2回長野マラソン対策試走会
2月 15日 第3回長野マラソン対策試走会
22日 総会兼新年会
3月 20日 第4回長野マラソン対策試走会
 本年度+2行事+2飲み会の新年度計画
 長野マラソンクラブの新年度活動計画は右のスケジュール表の通り承認された(日は予定も含まれる)。従前或いは昨年からのものを網羅、さらにクラブのサブトラ班とウルトラ班の自主練習会から各1点ずつが加わった。それはいずれも04年1月にもってきている。「元旦マラニック」と「サブスリー道場開き」だ。サブスリー道場はシリーズものだが道場開きの初日をクラブ主催でやろうというもの。総会では両班の班長から抱負が述べられた。競技性の強いものがサブトラ班の担当、長くゆっくりがウルトラ班担当と年間の行事も分担していく方向だ。
 恒例となった感じの杉山会長からの感謝の一封(ビール券)は今回は富士北麓24時間組の石川、武捨、西島、佐藤、柳沢の5名と昨年に続き事務局・三田がいただいてしまった。その24時間もの今年も夏に企画がある。
 役員増で会員増に対処可能な体制に
 いったん終わったと思った総会の最後で、予定してなかった動議的な提案があり、クラブ役員を4名増員していただいた。副会長がいなかったので、女性ランナーで長野マラソンで3時間45分をきることを目指す高橋さんを。ウルトラ企画推進のウルトラ班長として石川さん、サブトラ班長補佐で羽田さん、事務局補佐で佐藤さんの4名、これで従来役員とあわせ12名となったので、クラブメンバーが更に増えても十分やっていける体制が整えられた。さあ、新会員募集の看板をだそう。
 テストイベント2つ
 クリール4月号のクラブ紹介の結びは「自前の大会まであと一歩です」だが、今年、テストイベントが2つある。6月のマラニックは長野マラソンが04年から長野市内コースに変更となるニュースが伝えられているが、ならばオリンピック会場を全部結ぶようなウルトラマラニックができないかとウルトラ班が燃え上がって生まれた企画だ。また9月の千曲川ふれあい公園は練習会としてでなく、やがては道路や公園使用許可をとり、大会としてやりたい企画として準備されている。(NMC事務局記)

長野マラソンコースの希望日試走会、その第2回は2月15日に実施。小布施橋から5kmあたり、村山橋をバックに走る松島さん(右)。ガードランナーは右・西島、左・山本。初マラソン応援隊のNMC事務局三田が撮影。11:56

2回目を実施

 初めは翌日の16日のクラブ公式の試走会に参加の予定が、仕事が入ったとのことで希望日のリクエストをいただき15日に実施しました。翌日が大雪で中止になっただけにとてもラッキーでした。
 松島さんは6kmが普段のトレーニングの最長距離で、過去最長は高校時代の8km。希望日試走会ではまずその6kmを越え、五輪大橋までコースを走り、そのまま家までで計16kmを走りました。今年の長野にはエントリーもれてしているですが、県内では秋に大町もあるし、少しずつトレーニングの距離を伸ばせばフルも走れるようになります。クラブの西島さんが村山橋手前から、別メニューだった山本さんが村山橋付近で合流し、更に屋島橋からは石川さんがMTBの奥さんともども合流。そんなにぎやかさも松島さんが距離を伸ばせた原因かもしれません。以下に本人の声を掲示板から再掲。
松島…15日の特設試走会で皆さんと一緒に走らせていただきました。三田さんはじめ、皆さんには、本当にありがとうございました。スローランナー(しかもエントリー漏れ)で恐縮でしたが、約3時間、とても楽しく走れました。フルマラソンというのは、奥が深く、先が長いものだということが少しだけ分かりました。沈殿したスタミナを取り戻すべく、「走りの道」を進んでいこうと思います。遠足のような荷物を快く持っていただいた石川さんご夫妻にも感謝申し上げます。ご近所ですので、またお会いできるのを楽しみにしています。生まれが静岡で、これまで住んだところもどこも寒くないところだったので、スケートやスケルトンなど、雪国のイベントが目白押しで新鮮に感じます。




第5回長野対策の3本柱揃う

クラブ主催試走会、自主練習会「サブスリー道場」、「希望日試走会」

 長野マラソンクラブでは、長野マラソンコースの16km地点少し手前の小布施橋(豊野側)からゴールのオリンピックスタジアムまでの約26kmのクラブ主催の月1度の「試走会」、上で紹介の上級者向け「サブスリー道場2003」、さらに初マラソン完走を目指す人応援の「希望日試走会」の3本立ての対策で第5回長野マラソンに臨む。各スケジュールは「NMC今後の予定」ページで。
 あわせて、昨年3月掲示板に登場、その後トップページでも取り上げた次を参照「長野マラソンコース攻略法(コースをどう走る)…梨本」」と「長野マラソン攻略法・ヒント…轟」