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Santax & 長野マラソンクラブのトップページで取り上げた話題 2002/11/12、11/19、11/24更新の3回分。


2002/11/24-21/1のトップ:オクトーバーラン2002、地ビールマラニック、小布施町ロードレース

 

ランナーズ主催大会の長野県NMC分を集計

オクトーバーラン2002の長野マラソンクラブ名入りの大会Tシャツで10月6日の大町アルプスマラソンで走る高木さん (やはりこのTシャツを着てクラブ&オクトーバーランPRで走った三田が撮影)
 1ヵ月の自分の走った距離を申告するランナーズ主催の10月の走りこみ大会は名前を「オクトーバーラン2002」と改めて行われた。その結果がランナーズのホームページでアップされている。ここではこれに参加の長野マラソンクラブ(NMC)メンバーの記録を抜き出してみた。
長野県は32名参加 全国
順位 氏 名 距離(km) 男女総合
1 塩沢一郎 480.3 173/2621
2 武捨俊之 462 194/2621
7 羽田 豊 337.5 508/2621
8 轟 哲郎 314.5 611/2621
11 三田茂延 306 306/2621
17 高木直樹 265.4 869/2621
20 小林 毅 245 997/2621
 インターネット上で週ごとの申告も行われ、全国の総記録申告者2621名の約4割(長野県は5割)に当たる1092名(長野県17名)がネットで申告をしていた。そして当然それぞれの進捗状況を見ながら走り込みをしていたことが第4週までの中途集計と最終集計の比較でわかった。

 長野県ではNMC7名を含む32名が参加、NMCメンバーの結果は表の通りです。第4週あたりまでトップだった武捨さんを抜いて逆転した塩沢さん(右写真)が長野県のトップをとりました。塩沢・武捨・三田・高木は昨年もでており、その比較をすると、距離を大きくのばしたのは武捨さん(前年ラン304km)だ。逆に大きく落としたんはかってこの大会でランのみで1,000kmを超し全国9位になったことのある高木さん。今年は骨折で2ヵ月のブランク後、トレーニングの解禁がまさに10月だったので、いきなりはいけなかった。
 羽田さんは初の月間300ではないかと思われる。クラブの新星の一人で、この23日の大田原で、一気に初フルの大町アルプスタイムを24分更新の3時間14分台ゴールを達成した(掲示板での速報参照)。なお、大田原では塩沢・轟のNMC両エースもサブスリーの実力通りの好結果を出している(追って本ページで報告)。
 
 走りこみ大会の例年との変更点は、▼Tシャツ素材が綿100%からそうでない機能素材になったこと ▼チーム名はTシャツに入れていただいたが、記録の取り方で団体(チーム)の部がなく、完全に個人戦となっていたこと ▼自転車やスイムの換算がなくなったこと……などだろうか。昨年、NMCはネット集計段階で上位に出て、その上にいた「あわび走友会」を意識して走りこみ、その後の交流も生み出した点からすると、団体(チーム)の部がなくなったことは寂しい。Tシャツの素材が良くなったこともちろんいいことだし、換算なしも良しとする意見の方が多いのではないか。
 記録申告者2621名は昨年の2521名を上回る。NMCも昨年の4名参加から7名参加に増えていた。(NMC事務局・三田記)


地ビールマラニック報告長野駅東口から東部町オラホビールの約60キロ

 去年からはじめたNMCの「秋の地ビールマラニック」、今年は10月の最終日曜日、ちょうど諏訪湖ハーフマラソンと重なった10月27日長野駅東口9:00出発、東部町のオラホビールを目指した。
 ショートカット予定のホワイトリングも通ったこと、距離を5km誤ったことで11時45分〜55分の到着予定の戸倉のセブンイレブンに12時30分着となった。高橋さんにだいぶウォーミングアップをさせてしまった。長野駅東口からの石川・三野・三田の3名はここで高橋さんが用意してくれたサツマイモ入りの炊き込みご飯をいただく。
 戸倉からはアップ十分の高橋さんが我々3名をひっぱっていく(写真右)。坂城大橋手前では、この日は大屋駅から参加となる木下さんがスペシャルエイドを設営してくれた。その坂城大橋を過ぎ、なんと石川さんがバテた。あんな石川さんを見たことがなく驚く。それは8時間に迫る自己ベストの秋田内陸、クラブレコードのえちごくびき野の2つの100キロマラソンが、いかに凄いものだったかを物語る。石川さんがバテていたので、上田の千曲川沿いを一部ショートカット県道沿いに進んだ。大屋駅で石川さんがリタイア、木下さんの奥さんに先にオラホに送ってもらう。
 大屋駅で合流の木下さんを含め、「直にオラホに向かうか、予定通り海野宿回りとするか」を聞く、皆さん「海野宿」を選択、午後4時予定通りのコースをとることに。
 海野宿は走ってはもったいないので、歩きで往復、そこでの写真は復路で16:35撮影。諏訪湖ハーフを終えた佐藤さんは既にオラホについたが、同じハーフを終えた東部町の柳沢さんからこの頃電話があり、車でオラホに向かうと言うから、「それでは飲めないよ、誰かに送ってもらうか、タクシーで来て」と返事、我々も一路オラホを目指した。最後の坂が待っている。ここは木下さんの案内で進むが少し大回りをした感じ。しかしこれで、上田のショートカット分を取り返し、長野からは昨年同様58km強のマラニックとなった。午後5時15分過ぎ全員オラホに到着した。湯楽里館で、温泉につかり、諏訪諏ハーフ組も合流しても、地ビール打ち上げは午後6時過ぎから始まった。
 右下の打ち上げ後のレストラン前での集合写真をクリックすると、地ビールマラニックの写真アルバムにいけます。(三田茂延)
 掲示板から再掲分を2点。
まいりました 投稿者:いしかわ  投稿日:10月28日(月)09時03分15秒
#今日は半日休暇です.
マラニックおつかれさまでした.私は戸倉30km過ぎぐらいからバテてしまい,どんどん離れていく三田・三野・牛若さんを悔しい思いで見ておりました.結局オラホまで完走できず,大屋駅(50km)でリタイヤでした.
三田さん,三野さん>完敗です.まいりました.m(_ _)m
牛若さん>お弁当ごちそうさまでした.とてもおいしかったです.
さかきさん>中間エイド,荷物運搬,さらに大屋駅からゴールまで車に乗せていただき,お世話になりました.どうもありがとうございました.

マラニック お疲れさまでした。 投稿者:牛若 百合子  投稿日:10月28日(月)17時21分00秒
天候に恵まれて,ラッキーでした。紺碧の青空の下、わたしは思う存分秋を満喫できて、幸せで、充実した1日でした。本当にありがとうございました。
皆さんのお陰で、おいしい地ビールにありつけ、皆さんとのお喋りも盛り上がりましたね。たのしかったです。石川さん、さすがに過労状態でしたね。少し、休養も取り入れて筑波に向けてください。
木下さんには、何かとお世話になりました。ありがとうございました。美人妻さんによろしくお伝えください。


小布施町ロードレースで入賞の3名、左から塩沢、轟、羽田。
小布施町ロードレース報告11月10日開催 
 冬の訪れは予想以上に早く、前日の降雪もあったせいで「柏崎」と「小布施」のダブルエントリーしていた羽田さんも含め、塩沢さん、山崎さん、轟の計四名で10kの部に参加しました。コース自体は、9月の練習会で熟知しているので、この見通しのよいコースで前後のランナーを意識していかに走るかが課題でした。同日開催のフルの皆さんが寒さとの闘いであったようですが、こちらも寒いのには変りありませんでしたが、距離が短かいですから…
  結果、羽田さんが(初の40分切り・初の5位入賞・対山ちゃん初勝利)の快挙を成し遂げ二回目のフル(大田原)へ弾みをつけました。同じく大田原予定の、私と塩沢さんもきっちりと入賞を果たして調整しました。(轟哲郎−11月13日記-)
轟哲郎 10K 37:05:00 2位 一般男子18人 
塩沢一郎 10K 38:31:00 4位 一般男子18人 
羽田豊 10K 39:24:00 5位 一般男子18人 
山崎豊 10K 39:55:00 7位 一般男子18人 

NMC事務局から:春の長野マラソンでは直前の太もも肉離れで応援に回っていた小松さんがようやく回復したようです。「諏訪湖1時間52分台でやっと完走しました」とお便りがありました。前回トップページで訂正追加記載しています。このほかに前回トップページの諏訪湖マラソンでNMCメンバーで洩れた方はありますか?

 伝言:長野の雨宮さん、下に紹介のえちごの写真アルバムに写真入れてあります。別にメール添付で送りますので、本ページ末尾近くの封筒イラストクリックで、メールを下さい。(三田)

トップページの更新が遅れていた分を一気にアップ、次回から11月のフルマラソンを連発します。掲示板とは別の報告メールも大歓迎です。どしどしお寄せ下さい。
NMCメンバーで、忘年会の出欠連絡がまだの方はそろそろお願いします。忘年会の日程、参加=エントリー状況は「NMC今後の予定」にあります。

2002/11/19-23のトップ:第14回諏訪湖マラソン

その10月27日、NMCからは12名が参加:轟レポート

10月27日、撮影時間12:08 諏訪湖ハーフマラソンを終わって1周した諏訪湖をバックにNMCメンバーと誰のお子さん? メンバーは全員ではありません。7千名も集まると、見るけるのが大変でしょう。
 朝方は曇天で風もあり、肌寒いほどの天気でしたが、スタート時が近づき日が差し始めマラソン日和となりました。何せエントリー7000人の県内人気No.1大会だけに、NMCの皆さんにも中々会えない状況でした。そんな中(翌日の信毎でご覧になった方も多いと思われますが)山本くんは最前列に、しっかりポジションを取っていました。(昨年1時間18分だけに心がけが違うな)私も好位置に並ばなければと、少し早めに並んだつもりでしたけど… 

 さて、谷川真理さんの挨拶に続いて号砲! ハーフ一種目のためすごい人数です。そんな中、何時の間にか私より前方に並んでいた、塩沢さんと太田さん(試走会に参加されています)を追う展開になりました。2〜3qで2人に追いつきその後は同じペースのランナーと更に前方をうかがいます。さすがに前半の向い風は堪えましたが何とか我慢して、2〜3人の集団で走りました。自分のレベルに合ったランナーと集団を形成して走れるのも、参加人数の多い大会のメリットと言えます。そのままペースが落ちる事もなくゴールしましたが、最後まで山本くんの背中を見る事は出来ませんでした。(さすがに速いです)
第14回諏訪湖マラソン(ハーフ)
山本周一 1:21:10 30歳代男子28/1362人 
轟哲郎 1:21:34 40歳代男子16/1043人 
塩沢一郎 1:23:23 40歳代男子27/1043人 
野池秀樹 1:25:17 30歳代男子60/1362人 
羽田豊 1:26:46 30歳代男子74/1362人 
木村純一 1:30:47 30歳代男子112/1362人 
佐藤伸 1:30:59 30歳代男子115/1362人 
家塚慎二 1:36:40 30歳未満男子121/1086人 
大貫博 1:46:19 30歳代男子372/1362人 
西島政晴 1:49:47 30歳代男子452/1362人 
小松悦雄 1:52:59 50歳代男子353/860人
柳沢眞弓 2:09:08 40歳代女子134/221人
 それはそうと、やはり諏訪湖マラソンは、県内でも珍しいフラットでとても走りやすいコースなだけに、その人気の高さにも納得がいきました。(轟哲郎)
フィニッシュ地点を背景にしているのはレポートを寄せた轟さん。文からすると初参加のようですね。
NMC事務局:春の長野マラソンでは直前の太もも肉離れで応援に回っていた小松さんがようやく回復したようです。「諏訪湖1時間52分台でやっと完走しました」とお便りがありました。このほかにNMCメンバーで洩れた方はありますか?

なお、掲示板への投稿から下に2点ほど抜粋しました。

初めての諏訪湖マラソン 投稿者:羽田  投稿日:10月29日(火)10時13分54秒
オラホの皆さん、お疲れ様でした。また諏訪湖ハーフの応援ありがとうございました。
サブトラでのスピード練習が良かったのか、大町マラソンの疲れも出ず、90分を切ることができました。伸さんが、いつ追いついて来るかヒヤヒヤでした。伸さん体調はどうですか?名古屋では頑張って下さい。11/3は鬼無里ランラン3Kで激走するぞ!
PS小林さんの復帰を願っています。
諏訪湖の帰りに食べた西島さんお推めの「塩天丼」すっごく美味しかったです
お疲れ様でした 投稿者:佐藤伸  投稿日:10月28日(月)23時08分22秒
諏訪湖とオラホの皆さんお疲れ様でした。
体調悪いなりに、いいレースができました。90分切れなかったのは残念ですが、今年のレースの中では、大町と同じくらい自分の力を出し切れたレースでした。
来月の名古屋市ティーでは、90分切ってやる!
それにしても、羽田さん・・・早いなぁ。須坂、諏訪湖と連敗。北軽と大町ではなんとか勝てたものの、軽井沢、牟礼も負けているので、結局今年は、私の負け越しでした。

 


 伝言:長野の雨宮さん、下に紹介のえちごの写真アルバムに写真入れてあります。別にメール添付で送りますので、本ページ末尾近くの封筒イラストクリックで、メールを下さい。(三田)

トップページの更新速度が落ちていますことお詫びいたします。続いて諏訪湖と同日の★地ビールマラニックoh! la!ho!をアップ。なお、既に写真集はとアップ済みです。。

えちごくびき野100キロウルトラマラソンの写真アルバム 写真43枚を下のミノルタのフォトナビにアップ。「公開アルバム」の「カテゴリー分類一覧」を選択、次の画面でアルバム表示設定窓「パスワード有」にして「友人」の「クラブ・団体」のところを選択、次の画面でそのアルバムが縦並びで出てきますから、「2002えちごくびき野」を選択、パスワードは次の3文字nmcを入れてください。
秋田内陸リゾートカップ100キロウルトラマラソンの写真アルバム 写真40枚をソニーのソニーのメージステーションにアップ。こちらは制限公開だと招待状を出さないといけないので、先ほど公開に切りかえました。公開で支障のある方はご連絡下さい。その場合はその画像をはずします。

 


2002/11/12-18のトップ:第2回アディダス苗場スーパーマラソン

 

第2回アディダス苗場スーパーマラソン(フル)を三田・石川が走る 

開会式会会場で 小雨模様で開会式は苗場プリンスの室内で。写真で反射しているところスポットライトが当たっていて大会ロゴ旗が写らなかった。 秋田100のTシャツで走る2015石川正昭さんは下にハーフタイツをはいていて、それで走った。3099の私はワコールCWXに守られて、上のTシャツで雨に濡れてもいいように薄手のものにしていた。
 こうしてはじまった2人の4戦
 4月20日長野マラソンクラブ掲示板に「先のことで申し訳ないのですが,石川さんも9月22日の秋田のあと,中13日で10月の大町,えちご,苗場といきますか? 秋田は前に大会がないので調整十分,これはとてもかなわないとして,残る3つのひとつくらい勝たせていただきたいのです.無理かなあ.また苗場の翌週はオラホへの地ビールマラニックで,10月はこの4つだけでも244km.走りこみ大会の月で、3大会をゆっくり走れば、10月の月間500キロ以上は確実です.」と仕掛け、「三田さん,秋田・大町・くびきの・苗場・オラホマラニックの豪華メニュー(総走行距離342km!),受けてたちますよ.でもほんとはひそかに11月のつくばを狙ってたりするんですけどね.」で始まり、高木提案の別記ルールで争われてきた三田・石川の100・フル・100・フルの最終戦が10月20日の第2回アディダス苗場スーパーマラソンだった

 既に2ポイント先取の石川
 牽制して同時ゴールでポイントなしの大町をのぞき既に2つのウルトラ100kmで自己ベスト、大会自己ベストの石川(4戦中に39歳)が2ポイントをとり、95〜96年頃は同じ走力だった二人の力の差は歴然だったが、最後の苗場は勝者に2ポイントとなっていて、前年の苗場を経験しており、ここまでの3大会をダメージなく走ってきた三田(51歳)が勝って2ポイント先取の石川に並ぶ可能性もあった。しかし、二人とも疲労がたまっていて、「雨予測だしやめようか」などとそれぞれ少々の弱音も吐いていた。しかしどちらかが欠場すれば完走した方にポイントがころがりこむので、やめるわけにはいかない。
 受付開始の7時少し前、二人とも別々の行程で苗場プリンスに着いた。スタート前の1時間は寒いのでホテル内ですごし、室内で行われた開会式にも出た。

 300mの登り2回のコースのタフ化に驚く
 レースのスタート場所は昨年の苗場プリンスの裏にひろがるゴルフ場側から正面玄関に変更されていた。これも昨年と違っていたが、その後5キロを過ぎてゴルフ場の1回目の周回が始まると思ったら、そこへは入らず前回は30キロ過ぎに設定されていたホテルからの高低差で300mある三国スキー場へまっすぐ登りだした。変だなと思い、併走していた後に女子の4位になる女性に聞くと、「ここへは2度登る」とのこと。「え、それはないよ」だった。去年と同じと思い込んでまったくコースマップを見ていなかった。
 スキー場から下ってきた石川さんに「コースが変わっている」と連絡。この10km時点で約1kの差がついていたがまだ42kmの中では追いつける範囲。あとはここへの登りがもう一度くることを覚悟してコースに身を任せた。

 昨年と違いスタート後で距離調整を行ってあとは<ホテル前を流れる川沿いのいわば平坦部+三国スキー場往復+ゴルフ場内のアップダウンのタフな繰り返し部分>がコース。これを2周という感じで終わってみると前回よりわかりやすいコースになっていた。しかし、高低差300mを2度だから、コース難度ははるかに上がり、一層タフになった。昨年このHPでキロロフォレストマラソンほどでないと書いたのがいけなかったかもしれない。つまるところ三田・石川の最後の大会にふさわしくコース変更して歓迎してくれたようなものだ。
 やはり強かった石川
 結果は、石川さん3時間37分20秒(男子35〜44歳:12/91人、総合30/277人)、私は最後のゴルフ場部分では写真撮影もやめ懸命に追いかけたが、もう、すでに遅しで3時間56分36秒(男子45歳以上:10/83人、総合70/277人)ゴール。石川さんに19分の差をつけられ完敗した。

 なおラスト300mで私は 後ろから荒い息でラストスパートしてきた女性に並ばれ、こちらも「それでは」とラストスパートをかけて併走、「ウルトラの方ですね。ウルトラの方はパワーがある」と言われ、こちらもついその気になってゴール前の登り坂で前に出て、そのまま押し切りゴールしてしまった。この女性が最初の三国スキー場への登り部分でコース変更を教えてくれた方。ゴール後ラストスパートの刺激をいただいたことに「ありがとう」と感謝した。右のその登りの写真で先頭の膝にテーピングの方だ。

 コースが昨年と同じなら石川さんは30分を切った可能性がある。私の方は昨年と同タイム(43分台)を出せたかもしれない。えちご
のあと疲労がすごかったが、中7日と1日多かった分うまく疲労が抜けていた。
 秋田内陸から始まった4戦、何か終わったという感じで、2年前、同じ石川さんとなんとなくやった大町フル・新潟フル・えちご100より、いずれも私の方は大幅にタイムを落としているが、今回の方が故障を残さず「自分のトレーニング量からの力の範囲で走った」という点で評価できるかもしれない、と満足している。
 参加者減を考える
 なお、苗場は第1回(完走者569人)にくらべ完走者数で半減している。時間が8時間とたっぷりあるから大方完走できているはずで、エントリー者が減り、雨模様で来なかった方もいたためだろう。紅葉満喫で、コースは一層タフ化したけれどわかりやすくもなったし、こんなに面白い大会はない。
 石川さんと参加者減の理由を考えた。苗場プリンスの宿泊費が高いのがひとつのネック。二人とも会場に泊まらなかった。アディダスがせっかく色々な催しをやってくださっているのに出れなくて本当に残念なのだが、大会参加過多の者からすると、私の場合、日帰りで行ける苗場は朝発ちとなってしまう。朝3時頃から起きだし4時発ちでも、8時のスタートには十分体も起きていてかえって好都合な面もある。
 次回NMCから入賞者を!
 いずれにせよ、この時期の苗場の紅葉は素晴らしく、▼紅葉を楽しみながらゆっくり走る ▼一緒に来た応援の家族も周回的なコースなので、苗場プリンス本館周辺にいながら何度も応援できる……ということができるので、何とか参加者を増やす工夫をしてほしい。我が長野マラソンクラブ(昨年3名参加)も今年は2年に一度の「えちご100」に大挙して出たことから、そこからの連戦組は我々2人だけとなり、寂しくもあった。100のあとのフルはフルから100よりきつい感じで、誰にでも勧めるわけに行かない。2003年はとりあえず「えちご100」はないから、我がNMCからも大町に出て苗場も出るという人間を一人でも増やしたい。特に我がクラブのエースの一人・塩沢さんはそのトレーニングコースからして、大町を捨て苗場に照準を合わせれば、間違いなく上位入賞できるということで石川さんと一致した。(三田茂延)
4戦の星とり高木ルール(高木直樹さんによる5/19掲示板での提案より) 結果
石川 三田
秋田100km 9/22 100Kmマラソンの自己記録を更新すれば1点。 1 0
大町フル 10/6 2人とも自己記録更新すれば1点。 0 0
えちご100km 10/12 石川さんはサブ10で1点。三田さんは11時間で1点。自己記録更新だとさらに1点。 1 0
苗場フル 10/20 自己記録に関係無しで相手に勝てば2点。 2 0
秋田の条件は三田さん有利です。でも石川さんには地の利があるのでこうしました。
大町はまだまだ元気だろうから厳しい条件です。
越後はそろそろ疲れが出ることを考慮しています。
苗場は締めくくりです。どれだけタフかを争っているのですから、時間は関係無しで勝負のみです。
たぶん夏場のスピード練習、アップダウン練習が勝負を分けるでしょう。
4 0
各大会のそれぞれのタイムは本トップページの履歴などで各大会報告ページ参照。またそれぞれのベストタイムは石川はクラブメンバー走暦パートV内参照、三田については開設者走暦を参照ください。

 



 
伝言:長野の雨宮さん、下に紹介のえちごの写真アルバムに写真入れてあります。別にメール添付で送りますので、本ページ末尾近くの封筒イラストクリックで、メールを下さい。(三田)

トップページの更新速度が落ちていますことお詫びいたします。続いて★諏訪湖マラソンと行きたいのですが、誰か概要レポートをください。地ビールマラニックと一緒にアップの場合あり。

えちごくびき野100キロウルトラマラソンの写真アルバム 写真43枚を下のミノルタのフォトナビにアップ。「公開アルバム」の「カテゴリー分類一覧」を選択、次の画面でアルバム表示設定窓「パスワード有」にして「友人」の「クラブ・団体」のところを選択、次の画面でそのアルバムが縦並びで出てきますから、「2002えちごくびき野」を選択、パスワードは次の3文字nmcを入れてください。
秋田内陸リゾートカップ100キロウルトラマラソンの写真アルバム 写真40枚をソニーのイメージステーションにアップ。こちらは制限公開だと招待状を出さないといけないので、先ほど公開に切りかえました。公開で支障のある方はご連絡下さい。その場合はその画像をはずします。